月初めに行うこと
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
9月でございます。もう9月ですョ。
「嗚呼…もう9月だなんてシンジラレナイ。先日、みんなで豆まきをしたばかりではないか。うくくッ………」
僕はぐうの音も出ず、椅子に座りました。椅子に座って、真っ暗なノートパソコンの画面を見ます。ガン見します。何となく映っている僕のシルエット。
「自分の人生はあと幾何か。仮にあと30年だとしても、あっという間じゃないか。それに今が、この一瞬が一番若いのだ。ゆっくりしている時間などない!」
僕は椅子から立ち上がると、部屋の窓を全開にしました。
「蒼天よ…TAKAYUKIは天命に従い、今後も利他の精神をもって日々前進して参ります。粉骨砕身。我に光を与えたまえ。万歳。万歳。万々歳🙌」
朝のご祈禱が済んだところで、僕は押し入れから掃除機を取り出しスイッチON。縦横無尽に掃除機をかけていきます。
ほいでフローリングシートを使用し、あらゆる床面を拭いていきます。もうネ、フローリングシートを使用した雑巾がけ状態ですョ。ってか、なんで埃ってこんなに溜まるのかな。やめて欲しいよネ。
次いで僕はトイレのドアをOpen。トイレシートを使用し、あらゆる箇所を拭いていきます。ウォシュレットもボタンを押して清掃し、さらにトイレットペーパーも補充します。
そのままの勢いで、僕は洗面所とお風呂を掃除します。
特にお風呂場の排水溝を見るとネ、掃除をする意欲が半減してしまうので、「こんにちは。スマイルハウスのTAKAYUKIです。奥さん、こんな汚れなんて日常茶飯事です。ってか、奥さん、これならまだマシな方ですョ。それでは始めさせて頂きます」なんて一芝居打ちながら、キレイにしていきます。
すでに大汗をかいてしまったので、一旦冷蔵庫からお茶を取り出し水分補給。タオルで汗を拭うと、寝室の掃除を開始。布団を干すのが面倒なので、その場でバタバタ布団を叩いて終い。
掃除機をかけて、フローリングシートを使用して、あらゆる箇所を拭いて参ります。もうネ、腰が痛いです。
そして最後に玄関です。靴を全部外に出すと、掃き掃除からスタート。その後で、これまたフローリングシートを活用し、玄関の床面を拭いていきます。なんでもこうすることで金運がUPするとか、しないとか。僕はする方に賭けているので、毎回拭き掃除を取り入れております。
「OK。終了です。お疲れ様でございました!」
およそ1時間かかりましたが、無事に終わりました。これが月始めに行う清掃です。この清掃なくして、一月を乗り切る自信が僕にはございません。だって、『神は細部に宿る』のですョ。それをどうか忘れずにネ!
あとはいつも通り。
大急ぎでシャワーを浴びると、冷蔵庫から冷やしておいたルービーとグラスを取り出します。アテはポテチ。月初めはポテチと決まっているのであります。
グラスにルービーを注いで乾杯。
一気に飲み干します。
「嗚呼…美味しい。僕は本当に美味しいルービーを飲む為に生きているようなものだ。残りの人生およそ30年。最後まで美味しいルービーが飲めるよう、これからも健康を意識しながら、なるべく自分の好きな事だけを選択して生きていこう。えい、えい、オー!!!」
このあと、泥酔した僕はピザのLサイズをデリバリー。
30分かけて食べ終えたとサ。
【了】
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