若人のお悩み相談!?
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
たまに、ごくたまーに、僕宛にも相談が届く。それがまあ文章を書くことであれば、「はいはいはい。お待ちしておりましたョ。では早速お悩みを解決していこうではありませんか。えい、えい、オー!」となります。
が、過日届いたお悩みが以下の通りで困惑しております。
「初めまして。蛸 凛子23歳、社会人2年生です。4年制大学を卒業し、新卒で入社した今の会社の基本給は20万円です。この基本給って、どうなんですか? 適正な基本給なんでしょうか。教えてもらえますぅ?」
このお悩みを読んで、僕はマジでガチで言葉を失った。色々な意味で物価高になっている令和6年。これから未来を担う若人が、4大を卒業してしかも新卒入社で基本給がたったの20万円なの?
時給に換算したらおそらく1500円以下でしょう。ちなみにカナダでは18歳の若人がアルバイトをすれば、時給3000円です。アーメン!
まあ業種・職種によっても基本給は異なるだろうし、蛸 凛子さんが新卒で入社したその会社がとても気に入っている、若しくはいずれは企業するのでその為に今安い基本給でも頑張っている、そんな理由があれば今の会社に勤務する必要が僕はあると思います。もっと精進されて下さい。
ですが何の目標もなく、ただ大学を卒業してプー太郎になりたくない一心から今の会社を選んだのであれば、そろそろ潮時でしょう。基本給20万円について相談してくるくらいです。これ以上の勤務は時間の無駄だと思います。
何度も申し上げておりますが、今はスマホ1台で稼げる時代。pay payでお金を送金できる時代。僕らが20代でやりたかった事が、どんな田舎町に住んでいてもできるようになったのです。
凄い凄い。わーい。わーい。
僕が蛸 凛子さんの立場なら、今の仕事をやめてスマホを頼りに30歳以降で自分の好きな仕事で飯が食えるように逆算して人生設計を構築します。好きなことで生計を立てる為には、正社員勤務でもアルバイトでもOK。親が飯と寝床を用意してくれるのであれば、大いに甘えてよいでしょう。
そのかわり、好きなことを極める為に邁進するのが絶対条件です!
そんな感じのことを書きたいけど如何せん、1度もお会いしたことのない、お悩み文章から全てを察しなくてはならないのは、本当に難儀です。
結果、僕は次の言葉を蛸 凛子さんにお送りしました。
蛸 凛子様
気力・体力・美貌がピークの20代こそ、一番学ぶべき秋なのです。秋と書いて『とき』と読みます。今すぐ後悔しないよう、好きなことにチャレンジされてください。また好きなことが無ければ仕事を継続しながら常にアンテナを張っておくことです。さすれば近い将来、自分の好きなことに巡り合うでしょう。あなたが月給20万円の人材のわけがない。さあ今すぐ目の前の事に全力で取り組もう。その先の未来を必ず自分の手で掴むのだ。えい、えい、オー!!!
以上、場末のkindle作家のお悩み相談でした。
日本がインバウンド国になった以上、日本が貧しくなったのは事実です。その事実から逃げずに現実を受け止め、過去の成功体験を捨てて、今の若人たちの判断で生きていく方が絶対に上手くいくはずです。だって情報こそが全てなのですから。その情報を武器に戦っていけば、それで十分なのです。
【了】
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