kindle出版への道☆原点回帰編☆
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
およそ今から3年前、僕はkindle本を作成し、アマゾンから出版しました。原稿から表紙から構成まで全て自分で行い、しかも費用をかけずに無料で試行錯誤を繰り返しながら日々戦っておりました。
その当時は本当に大変で、僕はどちらかと言うとアナログ派。だから最先端のパーソナルコンピューターやkindle本作成のマニュアルを読んでも正直、理解できませんでした。
「だからさあ~その前の、ここが分からないのにサ、先に行くなョ。僕を置いて行くなョ。わーん。えーん」ってよく一人泣きをしておりました。
これ、ガチです。
ですが、熱意は人を動かします。kindle本を出版したいという熱意もそうですが、自分の書いた本が巨大市場のアマゾンに並ぶことを考えると、やっぱり物凄く嬉しいですよね。ってか、世界中の人たちに僕の書いた本を読んでもらえるんだ。やったね。うれぴー。って素直に感じていました。
結果、気づけば5冊のkindle本を出版しておりました。自分でも驚きです。
kindle本を出版する前の僕は、3日坊主野郎でした。トライしてはすぐに諦め、愚痴ばかりこぼしていた僕が、なぜkindle本を5冊も出版できたのか。
それは以下の3つの想いが、僕をkindle本へと導いたのであります。
①紙媒体への怨念
②同志たちとの出会い
③自己満足
①紙媒体への怨念
これは以前のエッセイで書かせて頂きましたが、30代前半の頃、12年間勤務した会社を退職し、僕は作家になることを決意します。
結果3年弱、紙媒体の新人賞に応募。ですが全て落選。そして再びサラリーマンに戻ったのですが、この時の悔しさがずっと僕の心に残っておりました。
それから数年後、『秋が来た。これからはkindleの時代じゃん!』ってことで一念発起したのであります。休日や祝日を利用して書き続けていた原稿を引っ張り出し、順次校正していきます。
懐かしさと同時に紙媒体での、あの当時の悔しさが怨念となって、僕をkindle出版へと導いたのだと今でも信じて疑いません。その結果、こうしてnoteも始めることになったのですからネ。
何事も熱意です。熱意を持って諦めずに行動するのです!!!
②同志たちとの出会い
いざkindle本を作成するとなると、本当に手間暇がかかりました。平日はサラリーマンで、土日は一銭にもなるのか分からない自分の作品をせっせと書き、それを仕上げていく訳ですから、当然、上手くいきませんョ。
「うわああああああっ」
「ちくしょう。ちくしょうめッ!!!」
「魔閃光!」
何度部屋で叫んだことか。勿論、布団を被ってから叫んでいましたけどネ。
その時、僕を救ってくれたのが同じくkindle出版を目指している同士たちでした。Xやインスタ、またnote以外のサイトで同志たちの葛藤を知り、「嗚呼…まだ自分は恵まれている方じゃん。もっと頑張れるじゃん」って自分を叱咤したのを覚えています。
さらに出版したあとの満足感、印税が懐に入る喜び、そしてさらなる高みを目指そうとする野心が、僕を今以上に奮い立たせ、kindle出版へと導いたのは間違いありません。
あの時の同士たちよ。本当にありがとうございました。
ですので自分の道を進んでいれば、必ず同じ境遇の人たちと出会うようになっています。だから自分だけじゃない、一人じゃないと言う事をどうか忘れないで下さい。苦しい時は前を見るのではなく、横を見るのです。さすれば同士たちがニコッと笑っていますョ!
③自己満足
人生長い事生きていると、弱くて怠けた自分に日々負け続けます。すると夢や希望、志を諦めた挙句、生きる目的まで見失ってしまいます。僕もそうでした。何も達成できない。何もこの世に残す事ができない。このまま人生の終焉を迎えるだけなのだろうか。終焉を迎える間際になって後悔はしないだろうか。
その時僕が感じたのは、「絶対後悔するじゃん。ヤバい。今できることを、健康なうちにできることをやるべや。ヨシ、やるぞ!」とスイッチが入ったのです。
そこで僕が何をしたのかと言うと、もうお分かりですよネ。自分が書き続けてきた原稿を、kindle出版して世に送り出すと決めたのであります。
本当に自己満足だとは思うのですが、それでもkindle出版するぞという目的を持ったことで、自分の見ていた景色が変わったのです。つまり目的を持つことで、あの当時の、紙媒体での悔しさが蘇り、僕は再び挑戦者としてマウンドに立つことになったのです。
その想いが、その熱意が、周囲の人たちをも巻き込んで行ったのです!
何もせず後悔するくらいなら、挑戦して失敗した方がはるかに良い。はるかに生きている実感を得ることができる。そしてまた立ち上がればいい。人生はきっとその繰り返しなんだと思う。
ですので本当にkindle出版だけは諦めずに続けて良かったと、心の底、腹の底から痛感しております。マジで成し遂げて良かった。
「ありがうkindle。万歳、万歳、万々歳🙌」
以上、3つの想いでございました。
この記事を読まれている方々は、きっとkindle出版を目指していると思います。もしくはこれから挑戦を視野にいれているはずです。
何度も申し上げますが、人生に彩りを加える為にはやはり何でも構わないので夢や希望、目的を持たれて下さい。さすればそれだけで、本当に日々見えていた景色が変わってきますから。これ、ガチです。
それがkindle出版であるならば、それは僕にとって本当に喜ばしいことなのです。だから諦めずに何事も最後まで挑戦して欲しいと思います。
諦めるのは、人生の終盤で十分です。人は志を失うから老けるのです。志させ持ち続けていれば、それはいつまでも青春の真っただ中にあるということなのですョ。
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
「さあ、今日も原稿を書こうではありませんか。えい、えい、オー!」
【了】
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本日は作成時間のかかった順に並べさせて頂きます。
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