リアルタイム報告！
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
「嗚呼…この日が来た。ほくろ除去手術日。どうか痛くないよう、10分以内で終わるようにお願い致します。蒼天ョ…頼みましたョ」
朝から僕は蒼天に向かってお願い事をしました。まあ蒼天に願ったところで詮無きことかも知れませんが、せめて気持ちだけでも理解してもらいなさいと言う脳内からの指令を、そのままお伝えしたまでですので悪しからず。
「そうだ、京都にいこう！………ぢゃなくて、そうだ、手術前に顔面の写真を撮っておこう！」
僕はスマートフォンを手に取ると、カメラを作動させた。改めて自分の顔面を見てみる。
「嗚呼…一体全体どうしたんだ、この顔面は。何があったんだ………。このむくんでいる顔面の原因はなんだ？ 酒か？ 酒なのか。あの頃の顔面はどこに行ったんだ。ってか、あの1本15ｇ、10,000円のクリームを使用して27日が経過したけど、全然変化がないじゃん！」
僕はボスの座を追われた元ボス猿のような気持ちで、スマートフォンの丸ボタンを押した。そこにはマジで覇気のない、暗い感じの疲れた感じの二日酔いの感じで遠くを見ている、場末のkindle作家の顔面が記録された。
「まあターンオーバーが55日だからサ、ちょうど折り返し地点だからサ、今回は大目に見るけどネ。男なら、江戸っ子なら、四の五の言わずにターンオーバーを迎えるその日まで、塗り続けようではないか。アーメン！」
このあと、11時30分に皮膚科を受診。そして麻酔を行います。塗り薬と注射です。注射は嫌だよ～。勘弁してよ～。えーん。わーん。
そのあと、1時間待機。1時間も何するの？ チンラを食べに行ってもいいのかな？
ほいで12時30分、いざほくろ除去手術開始。8ヶ所だったかな？ お値段は麻酔代込みで40,000円前後だったと記憶しております。頂いた書類は瞬時に捨ててしまったので、記憶のみが頼りなのですワ。
ほくろがひとつなくなるだけで、人相が変わると言われております。これ以上、危ない顔面の持ち主にならないよう、行って参ります。
「この先も美白・美顔を目指してやったるゾ。えい、えい、オー！！！」
【了】
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