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今夜は春巻き!

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

「今夜は春巻きだ。わーい。わーい」

僕は愛車をうんならかして帰宅した。

そして大急ぎでお風呂に入った。

お風呂上がり後には、おパンツ姿の状態で柔軟体操を行い、パラパラも踊った。ピジャマを着用して台所へ行った。

「ではではでは。揚げちゃいますョ!」

2割引きで購入した春巻きを、フライパンを使用して揚げていきます。

「バチバチバチ……パンッ! おのれ…熱いじゃないか!!!」

油と格闘しながらなんとか春巻きを5本、揚げ終わりました。きれいなきつね色をしております。ペーパーを使用して油を吸わせると、お皿に盛った春巻きの上から豪快に醤油をかけて、さらにお皿の端っこにからしを『ちょん』とのせました。

「今日もお疲れ様でした。とても不甲斐ない1日でした。アーメン! それでも僕は生きて行く。そうだろう? mr. myself……………いただきますぅ」

まずはグラスに注いだルービーを飲みます。

「う、美味すぎる。嗚呼…いつも僕を癒やしてくれてありがとう」

1杯目からルービーに話しかけている場末のkindle作家。アル中に向けて邁進中です。

「春巻きだあ~。テンションあがるぅ」

僕は春巻きにからしをのせてから、一口食べた。『カリッ』と良き音が室内に響いた。

「嗚呼…熱い…でも美味しい…嗚呼…春巻きの中身がくっついた。なんて説明すればいいのだろうか。あの口内の天井部分っていうの? 口蓋っていうんだよネ。そこに熱々の春巻きの中身がひっついたあ!!!」

僕は大急ぎでルービーを口に含みました。応急処置です。アルコールなので除菌も期待できます。本当に?

全く、一体全体僕は何をしているのだ。せっかくの春巻きを2割引きでGetし、用意周到に晩酌の準備を終えて乾杯したというのに、一口目で口蓋を火傷してしまうとは。まさに阿保。頓馬の極みです。

もうネ、自分が嫌になりますョ。マジで。ガチで。蛸。猿。烏賊。

しばらくの間、僕はルービーを口内に含み、10秒間後に飲み込むという訳のわからない動作というか、応急処置を続けた。

ルービーが1缶空になったところで、口蓋部分に舌を当てて確認すると、違和感を覚えました。つまり、確実に火傷をしたという事がここに判明しのであります。

一気にテンションダウンとなった僕は、それでもルービーを飲みながら春巻きを完食しました。

「嗚呼…口内炎も嫌だけど、どちらかと言うと、この火傷の方がダメージが大きいよネ」

このあと、白米と香の物。それとしじみのお味噌汁で本日の夕食は終いとなりました。ルービーも2缶しか飲みませんでした。

みなさん、春巻きとカニクリームコロッケを食べる際は、改めて口蓋火傷に注意です。うくくッ………。




【了】


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