パワーで押し切る!スプライト!
こんにちは。こんばんは。
関東で遊戯王をやっているあかずきんと申します。
最近CSでは入賞数も分布も増えている"スプライト"についてまとめました。
今回は勇者型のスプライトの紹介となります。
前回の記事でディーヴァ型のスプライトを紹介させて戴きました。
最近私は勇者型のスプライトを使っています。
直近では5/15(日)の朝霞杯にて準優勝という結果を出せました。
ほぼ同じ構築を使った知り合いも、勝ち越して入賞しています。
今回ですが、前回の朝霞杯で使用した以下構築から現在使っている構築は少し変わってきたので、現在使っている構築の紹介をさせていただきます。
またディーヴァ型との違いや利点欠点等をまとめました。
ディーヴァ型を使いたい方は前回の以下noteを読んでみてください!!
またこのnoteでは現在5/24(火)時点での採用理由についても記載しています。
今回もミラー戦を重視した考えや構築、戦い方の一例を記載させていただきます。
使っている方も使っていない方も、2つ以上なにか知識を持ち帰っていただければ幸いです。餅カエル(持ち帰る)だけに、、
※このnoteでは読みやすくするために用語を簡略化している場合がございます。以下に簡単に記載しますが、不明点あればご連絡ください。
ns=通常召喚
ss=特殊召喚
ef=効果発動
サーチ=手札に加える
バウンス=手札に戻す
1、勇者型を使っている理由について
勇者は前期のデスピアのように他デッキへの出張セットを採用しています。
前回の4月制限改訂で、アラメシアや水遣いが1枚しか使えなくなりましたが、相変わらずパワーは落ちていません。
アラメシアから出せる勇者トークンは攻撃力守備力共に2000。旅路があると戦闘破壊耐性が一回つくため、インスペクトボーダー等打点2000までなら負けません。
また、勇者によってライフが取るスピードが圧倒的に速くなります。
勇者を採用した理由は、最近流行りのサイドチェンジ後の次元障壁や魔のデッキ破壊ウィルスへの耐性が主な理由です。
次元障壁を打たれた際は、基本レッドやキャロットの妨害と誘発のみになってしまいますが、勇者を引いていた場合は+グリフォンライダーの妨害となります。
また、魔のデッキ破壊ウィルスですが最近のスプライトにコードブレイカーウィルスソードマンが採用されているため、打ちやすくなります。もし打たれた場合はほとんどの手札を失った上に、スターターがない時は絶望的です。テーマ内に打点1500を上回る打点を持つモンスターがいないため致命的です。
そこで勇者にアクセスするカードや勇者を引いている場合は妨害を少し受けづらくなります。
2、勇者について
私が以前勇者デスピアを使っていた時はドラコバック、グリフォンライダー、旅路の素引きが気になりました。しかしスプライトに入れた場合は、グリフォンライダー+レベル2で展開できるため、ドラコバック以外のグリフォンライダーと旅路はそこまで引いても気になりません。
展開方法はグリフォンライダーをssし、レベル2をns→2体でスプライトエルフ→エルフefレベル2蘇生からギガンティックです。
勇者を使う場合の欠点ですが、グリフォンライダーは自分の場に勇者トークンがいない場合は、モンスターがいない場合にしかssできませんところです。
そのため、スプライトの強みである増殖するGの受けが、悪くなります。
また、アラメシアを使うとそのターンは鬼ガエルをnsしても効果が発動できないです。
この点も少し気になるところではあります。
勇者を使う利点ですが、先程紹介したようにサイドのカードへの受けが良くなったり、ライフを取るスピードが速くなる他、
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