美少女・美少年小学生からパンチ
僕は、久しぶりに有給休暇をとったが、やることもなく、午後のワイドショー見ながら、寝そべってポテトチップをかじっていた。ワイドショーには最近話題の美少女子役が笑顔を振りまいていた。油まみれの手で股間をまさぐった。「こんな子にパンチされたいな。」
すでに今日だけでも2回射精していたためか、我慢汁が出るだけで、さらに悶々とした気分になった。外からは、学校帰りの子供たちのはしゃぐ声が聞こえた。
僕は萎びたティッシュペーパーを投げ捨て、遅い昼食を調達するためにコンビニに向かった。
小さな公園を通りかかると、子供たちがボールを蹴って遊んでいた。奥の方には、小学校6年生くらいの男女がシャドーボクシングをしているのが見えた。僕の足は、2人の方へ向かっていた。
「2人はボクシングをやってるの?」怪訝な顔をしている2人が何かを言う前に聞いた。二人は目を合わせた後、女の子が「そう。でもジムとかには行ったことはないんだけど。」と言った。
「じゃあ、ボクシンググローブ使ったことないんだ。」僕は笑顔のまま、鞄からボクシンググローブを取りだした。赤い12オンスの本格的なグローブだ。僕は、いつ殴ってもらってもいいように、鞄にグローブを常備している。「すげー。ウイニングのグローブだ。」少年は叫んだ。「おじさん。ちょっと貸してよ。」
「良いけど、ここじゃ暑いから、僕の家に来ない?僕、ボクシングやっているから、家にサンドバックもあるし、他にもグローブあるから。」
2人は顔を見合わせた。「ちょっと相談するから待ってて。」2人は少し離れたところで相談を始めた。二人とも身長は150cmくらいだろうか。男の子は、少し髪が長く、女の子に間違われそうな美少年だった。女の子は、目がぱっちりとしており、髪を後ろで束ねていた。人気子役のような美少女であった。
「あのオヤジやばくない?ずっとニヤニヤしてキモいし。」「でも、何かあったら俺一人でも勝てそうだよ。ボクシングやってるとか言ってるけど、腹たるんでるし、ただのオタクだよ。」「そうね、何かあったら、二人でやっつけちゃおう。」
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