朝マックの特別感

最近、寝る前にぼる塾YouTubeチャンネルの「田辺の和室」をよく聞いている。

古いものから順番に聞いているわけではなく、自動再生に任せてランダムに。たぶん同じ回を2回、3回と聞いていることもあるだろうけど、特に気にしない。
寝る前に聞いているので、だいたい聞きながら寝落ちするけど、それが妙に心地よい。

いつだったかの回で、酒寄さんが「わたし、朝マックを食べるとき、旅行に来たみたいですごい特別な感じがするんだよね」と言っていた。
すごいわかるなあ、と思った。朝マックもそうだし、自分にとってはスタバもそうかもしれない。旅行のときに、新幹線に乗る前とか、途中のドライブスルーやSAで買うことが多いからだろうか。普段はあまり利用しないが、旅行の時は「ちょっと贅沢してもいいよね」という気持ちになって、それがこのエモさみたいな感覚につながっているのかもしれない。
(ちなみに関西では「朝マクド」が正しいのだろうか?)

酒寄さんのものの見方や考え方をもっと味わいたいな、と思い、「ぼる塾日記」を読んでいる。
うーん、やっぱり、とてもいい。
酒寄さんの文章は、言葉を紡いでいる、という表現が似合う気がする。
いつかこういう文章が書けれるようになれたらいいなあ。



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