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インゼル予定報2024.12/6
こんばんは♪
覚悟は...出来た...か
今日のトピックです♪
1.シュガーハートの23
牡馬
父コントレイル
母父サクラバクシンオー
清水久詞厩舎(栗東)
ヤナガワ牧場
409kg→432kg
三嶋牧場在厩。前回の報告後から、BTC(軽種馬育成調教センター)に出向いて周回コース(600m)を集団で4周のハッキングキャンター、週1日は屋内坂路コース(1000m)1本ハロン16~18秒で登坂している。気性面に心配はなく、集団でも気の小さい面も見せることはない。やればやるほど動く感じだが、今後は走りの良さを随所に引き出すべく、適度にリフレッシュを挟みながら進めていく方針。カイバも食べて体調面に心配はなく、先週は清水久詞調教師が本馬を入念にチェックされていた。
2.ダストアンドダイアモンズの23
メス
父シルバーステート
母父Vindication
友道康夫厩舎(栗東)
ノーザンファーム
447kg→455kg
ノーザンファーム早来在厩。現在は週3日は周回ポリトラックコース(600m)で2400mの軽めキャンター、週2日は屋内坂路コース(800m)1本ハロン17~18秒で登坂しており、先日は3ハロン52~53秒台で乗る日も設けた。見た目以上に走りもしっかりとしてきており、進めるにつれて前進気勢もついてきている。調教後のカイバも完食し、馬体に緩いところもない。今後は時計を詰めた時の動きを楽しみに、このまま調教を進めながら基礎体力の向上を目指す。
「最初全体的に幼くて頼りないかなと思っていましたがここにきて凄くしっかりとしてきた印象です。まだ背中に弱い所はありますが全体的にガチっとしてきています。キャンターも柔らかみがあって、ちょっと前捌きが硬いですが問題ないでしょう」(厩舎長コメント)
3.チカリータの23
牡馬
父キタサンブラック
母父クロフネ
厩舎松永幹夫(栗東)
ノーザンファーム
458kg→462kg
ノーザンファーム早来在厩。順調に調教していたが、12月3日(火)に右後肢飛節を外傷してしまい患部を縫合し、現在は舎飼で様子を見ている。それまでトレッドミル運動、屋内周回ポリトラックコース(600m)で軽めキャンター3周、屋内坂路コース(800m)1本、週1日は3ハロン50秒の時計で乗る日も設けていた。当初はパワー不足な面があったが、しっかりとした脚捌きを見せてきて力をつけてきていった。今後調教を再開出来れば更に気合いが乗ってくると思われる。まずは回復に専念し、馬体に余裕を持たせて年末年始を乗り越える。
4.ヴィニーの23
メス
父エピファネイア
母父ディープインパクト
厩舎池江泰寿(栗東)
ノーザンファーム
454kg→450kg
ノーザンファーム空港在厩。トレッドミル(馬用のランニングマシン)運動を経て、現在は周回ダートコース(1000m)で2500mのハッキングキャンター、週3日は屋内坂路コース(900m)で1~2本ハロン16~18秒のキャンターを開始している。繊細な面も徐々に解消されており、馬体もしっかりとしてきて、当初のイメージより中身の濃い調教ができている。まだハミに頼った走りなので、これからバランスを整えながら乗り込んでいき、この期間に基礎体力作りも並行して進めていく。
5.サヴァランの23
牡馬
父Kendargent
母父ディープインパクト
厩舎吉岡辰弥(栗東)
社台ファーム
415kg→417kg
社台ファーム在厩。この中間から直線坂路コース入りを週4日に増やし、うち1日は2本乗る日を設けてハロン17~18秒で登坂している。加速の際に凭れることがあるが後躯がしっかりすれば解消するとみており、直線坂路コースに入る前には角馬場で十分な常歩運動を行っている。やや落ち着きを欠くところがあるので、いずれリフレッシュを挟みつつ心身の成長を促しながらこの冬を乗り越えていければと考えている。
6.フラミンゴフライトの23
メス
父パドトロワ
母父Flatter
厩舎上原佑紀(美浦)
社台ファーム
456kg→446kg
社台ファーム在厩。この中間は週3日、直線コース1本ハロン18~20秒で登坂し、その後は周回コースにてハッキングキャンターを行っていた。その後メンタル面で煮詰まった印象があったためリフレッシュ期間を設けたところ、すぐに落ち着きを取り戻せている。現在は元のメニューに戻しつつあるが、調教時には急にダッシュする時や馬体を丸め込む仕草などが見受けられるので、騎乗者が常に緊張感を持たせるよう意識して進めている。
7.プレミアステップスの23
メス
父キズナ
母父Footstepsinthesand
近親にドーブネ
厩舎藤原英昭(栗東)
社台ファーム
447kg→440kg
社台ファーム在厩。現在は周回コースでハッキングキャンターを乗りながら、直線坂路コース(1000m)には週3日ハロン18~20秒で登坂している。この調教メニューにも既に慣れているが、騎乗者からは、従順で操作性には問題ないが自らハミを取るような積極さが出てきてほしいとのコメントがあった。調教後に背中と腰部分に疲れが溜まりやすいところもあるので、寒さが影響しないよう用心しながら進めていく。
8.テディーズプロミスの23
牡馬
父サトノダイヤモンド
母父Salt Lake
厩舎大久保龍志(栗東)
ノーザンファーム
480kg→484kg
ノーザンファーム空港在厩。調教馴致も終了し、11月10日(日)からトレッドミル(馬用ランニングマシン)運動を行っている。その後は周回ダートコース(1000m)と屋内坂路コース(900m)での調教メニューも取り入れ始めた。周回コースでは2500mのハッキングキャンターを中心に、12月に入ってからは屋内坂路コース主体で週5日は1~2本ハロン17~18秒のキャンターで登坂している。調教場でのトレーニング開始がやや遅かったものの、馬体もしっかりしてきており気性面にも心配はない。今後は成長度合いと健康状態を図りつつ乗り込みを続けていく。
9.アーズローヴァーの23
メス
父リアルスティール
母父キンシャサノキセキ
厩舎渡辺薫彦(栗東)
ノーザンファーム
439kg→427kg
ノーザンファーム早来在厩。この中間から騎乗調教を開始し、現在は週3日のウォーキングマシン運動、その他の日は周回ポリトラックコース(600m)で軽めキャンター2400mと屋内坂路コース(800m)で1本ハロン20秒前後で進めている。まだゆったりとした時計での調教ですが随所に素質の高さを感じる走りを披露しており、前進気勢もあり、背中の感触が良い馬と評判。環境にも慣れてきたようなので、今後は成長を邪魔しないようリフレッシュを挟みつつ屋内坂路での時計を徐々に詰めていきたいところ。現在の馬体重は427kgと調教を始めてから多少減ったが心配はしていない。なお本馬の叔父であるシュヴァリエローズ(牡6歳・父ディープインパクト)が先月30日(土)に行われたG2・ステイヤーズステークス(芝3600m)で優勝し重賞2連勝を達成している。
10.スカイダイヤモンズの24
メス
父サートゥルナーリア
母父First Dude
厩舎手塚貴久(美浦)
ノーザンファーム
471kg→472kg
ノーザンファーム早来在厩。現在週3日は周回ポリトラックコース(600m)で2400mの軽めキャンター、残りの週2日は屋内坂路コース(800m)で1本ハロン16秒を中心に登坂している。乗り込みを重ねるにつれてハミ受けも改善し、動きも非常に良く騎乗者も手応えを掴んでいる。時計はいつでも詰められるが、焦らずペースをしっかり守って適度にリフレッシュを挟んで進めていく。
「3ハロン48秒台で所々15秒台を出すなど、牧場で一番進んでいる組でやってきています。動きも抜群で大分手応えも良いですよ。いつでも時計を詰められそうです。来週には3ハロン46~47秒台に持っていけるレベルまで進めていく予定です」(厩舎長コメント)
12.マスターワークの23
メス
父シスキン
母父ダイワメジャー
厩舎蛯名正義(美浦)
白老ファーム
440kg→448kg
ノーザンファーム早来在厩。一時は軽いメニューでリラックスさせていた。現在は週2日屋内坂路コース1本ハロン16~17秒で登坂しており、残りの日は周回ポリトラックコースで2400mの軽めキャンターを消化している。ここ最近は素軽さも出した飛びの大きい走りを披露しており、周回コースと屋内坂路コースでのキャンターにも余裕が出てきた。今後はリフレッシュを挟みながら成長を促し、徐々にペースアップしていければと考えている。
「順調にここまでペースを上げられています。それでも動きには大分余裕はありますよ。父シスキンの産駒は背中が良い馬が多いですね。飛びが大きく感じますし良いものを持っているなと思います」(厩舎長コメント)
13.ユイフィーユの23
メス
父レイデオロ
母父ディープインパクト
厩舎武英智(栗東)
三嶋牧場
435kg→440kg
三嶋牧場在厩。予定通り11月中旬までリフレッシュ期間を設けており、11月末からBTC(軽種馬育成調教センター)に再度出向いて周回トラックコース3周の軽めキャンターを再開している。休む前は屋内坂路コースでハロン18秒のところまで進んでいたため、今後は周回コースで乗る距離を増やしながら更にペースを上げて進めていく方針。休養効果によって屋内坂路コースでどんな動きを見せてくれるか楽しみだし、性格も大人しく常識にかかってきたのは良い傾向です。父レイデオロの産駒が走り出してきたのも後押しに期待を込めてこれから進めていく。
14.スマートオランプの23
牡馬
父リオンディーズ
母父キングズベスト
厩舎岡田稲男(栗東)
桑田牧場
450kg→466kg
三嶋牧場在厩。登坂ペースを少しずつ上げることによって背中の良さが目立ってきた1頭。前進気勢もあり、仕上がりの早い組で調教をおこなっている。周回コースでは4周のハッキングキャンターを乗り、週1日は屋内坂路コースにて1本ハロン16~17秒で登坂している。今後はハロン15秒で進めてどれだけ動けるかチェックしていく方針。ハミ受けや走行フォームを確実に教え込みながら、更なる心身の成長を促していく。先日は岡田稲男調教師が本馬の状況を入念にチェックされていた。
15.シンデレラの23
牡馬
父ドレフォン
母父ハーツクライ
厩舎新規開業(栗東)
杵臼牧場
450kg→460kg
富田ステーブル在厩。現在は200mの室内馬場を10周、2000mをハッキングキャンターで乗られている。来週からBTC(軽種馬育成調教センター)で乗り込まれる予定。我が強い面があるが納得すると素直で調教でも動き出すと素軽い動きをしている。飼い食いや脚元、体調にも問題なく来週からのBTCでの乗り込みでさらなる成長を期待している。
16.エルパンドールの23
メス
父ナダル
母父ネオユニヴァース
厩舎四位洋文(栗東)
杵臼牧場
470kg→471kg
三嶋牧場在厩。前回の報告後にBTC(軽種馬調教育成センター)に出向き、周回トラックコース(600m)で3周のハッキングキャンターを集団で乗られている。問題ない動きで騎乗後も馬体重が減ることもなくカイバもしっかりと食べていた。精神的な強さを持ち合わせているようで、今後はいろいろなコースでスクーリングを重ね、近日中には屋内坂路コース(1000m)に入る予定。すぐに順応できると見ているので、焦ることなく丁寧に教え込んでいく。
17.マーガレットメドウの23
メス
父キズナ
母父Distorted Humor
厩舎寺島良(栗東)
千代田牧場
465kg→470kg
千代田牧場在厩。現在は角馬場で体をほぐした後、周回コースをハッキングキャンターで3周し、坂路コースをハロン17〜18秒ペースで登坂している。日々の状態を確認しながら年内に15秒ペースを入れるかは名門牧場の匙加減となる。気温が下がり寒くなってきましたが馬体には硬さはみられず順調に調整されている。メンタルも安定し落ち着いており先日1勝クラス2勝クラスを連勝した兄を持つ本馬の更なる成長が楽しみ。
18.アンバーミニーの23
メス
父ニューイヤーズデイ
母父ダイワメジャー
厩舎小崎憲
社台ファーム
461kg→472kg
社台ファーム在厩。歩様に多少の硬さはあるが常歩の時間を長めに設定することで万全を期している。現在は周回コースでハッキングキャンターと同時に直線坂路コースでハロン18~20秒で1本登坂している。先日は直線坂路で3ハロン55~57秒台をマークし、血統のイメージどおり前進気勢が強くアグレッシブな姿勢に好感触の手応えを掴んでいる。馬体に脂肪がつきやすい体質のためこの中間からカイバを調整しながら進めているが、脚元のコンディション含め体調には全く心配はない。
19.サンカルパIIの23
牡馬
父アドマイヤマーズ
母父True Cause
厩舎武幸四郎
ノーザンファーム
454kg→464kg
ノーザンファーム空港在厩。ウォーキングマシン運動が気分転換になったようで、その後は屋内坂路コース主体で調教を再開している。現在は週2日2本ハロン16~17秒を中心に進めていく。この辺りのスピードではまだ前向きさを見せず、時々余裕ある仕草を見せる傾向にある。集中して走れるようにすることを今後の課題として騎乗者も油断することなく教え込んでいく。今後は再度リフレッシュを挟みながら体力強化も狙いつつ、質の高い調教を目指して進めていく。現在の馬体重は464kgと、馬体には良い意味で筋肉がついて幅も出てきた。
ファムゲリエール
ノーザンファーム空港在厩。蓄膿症の影響もなく左後肢の状態も良化に向かっているため、この中間からトレッドミル運動を経て12月2日(月)からロンギ場での騎乗を再開した。その後は周回コースにてハッキングキャンターを消化している。トレッドミルでの有酸素運動を続けてきたので、馬体のハリと毛ヅヤも悪くはない。この調子で体力強化を図りながら、引き続き年内での屋内坂路コース(900m)入りを目指したいところ。現在の馬体重は445kg。
ブラーヴイストワル
ノーザンファーム早来在厩。ウォーキングマシン運動を継続しながら、この中間からトレッドミル(馬用ランニングマシン)でダク運動を取り入れたメニューも始められた。定期的な右前脚の検査では、まだ完全でないものの見た目と触診では問題ないので、まずは身体を動かすことを念頭に置いている。今後に向けて一歩ずつ進めていく。現在の馬体重は518kg。
エピファドール
本日12月6日(金)、滋賀・キャニオンファームへ放牧に出た。年明けの小倉開催を目標に、まずはリフレッシュに努める。
1歳馬の近況情報がありました!
各馬特徴が出てきたでしょうか?
明日は
リポサンテ(中山5R)とオーレアミスト(京都6R)のデビュー戦!
クロユキ無敗で連勝なるか!
ではでは♪
近況情報はインゼルサラブレッドクラブの許可を得ております。
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