モチベゼロの通訳コンテスト終えてみて
前期の授業でなぜか先生に見初めてもらい参加した逐次通訳コンテスト。
でもまって、そもそもそんなに通訳好きちゃう。
英語は割と喋れると思う。
だけど私にとってそれってただの言語に過ぎないんだよな〜
英語を話せたから知れた価値観とかあって、喋れるに越したことはないんだけど、私はその、そこで得た知見で世界を広げたいのよ〜モヤモヤ😶🌫️みたいな気持ちで迎えた当日。ただ恥をかくのは嫌なので前日から必死に詰め込み。
迎えた当日
まさかの参加者は当日早めに集まることになってたのも知らなかった
ん、くじ引き、、?
どうやらくじ引きでトピックが決められるみたい。私はトリの11番。
まあ1番手の人ので練習したらあと自分のトピックで練習しよ〜
と呑気なことを考えていたら1番トピックの文章が読まれ始めた。
めちゃくちゃむずいじゃねえか‼️‼️
完全に終わった表情。でももう後にも先にも引けない。
もうしょうがない。はなしをよ〜く聞いてみる。
あれ?事前にもらった用語リスト繋げてるだけじゃね??
そんなこんなで自分の出番場来た。
案の定ガチガチに緊張しているが、顔には出さない。ダサいのは嫌だから。
途中予想外の文章読まれたが、うーんなんとかノリで耐えた。
最後の短文で気が抜けてかなり混み入った日本語になってしまったが、無事に終了。
先生、終わったよ〜!!!
学生の後はプロの通訳者によるデモンストレーションとありがたいお言葉()が1.2時間ほどあり(長い)、、
結果発表〜‼️
絶対呼ばれないと思ってたからスポブラとレギンスで筋トレをしてた。でもどこか期待しながら聞いてた。
3位、2位で呼ばれなかった。1位はもう上智の人ってわかってたからダメだったーと思って運動を再開したら「審査員奨励賞」(4位)があるぞ、と。
司会: スポーツとコミュニ... ガマダマリさん!
私: 、、、、え??
ちょっとまてよ、スポブラなんだがー!!!
なんの悪戯かわからないが、受賞してしまった。素直に、嬉しい。
ただ嬉しい感情以上に込み上げてくる気づきがあった。
それは自分は本当に周りの人に恵まれているということ。
通訳ゼミではないのにポテンシャルを見込んでコンテストへの参加を勧めてくださったセランド先生。自分は去年悔しい思いをされたのに、後輩のためにと練習問題を作ってくださったみすず先輩。
この人たちの存在がなかったら自分は絶対に逃げ出していただろう。
その意味だと、自分の最大の弱点「逃げ出す」から克服するためには周りに強力な見方をつけておくのは一つの手かもしれない。
この人たちを悲しませられない。がっかりさせたくない。
この想いから、少し気が乗らないことでも真正面に向き合うことができるのではないか。
そんなことを考えた今コンテストであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?