美味しい
蕎麦を茹でた。そば湯が美味い。
二八そばを食べる
かなり前に買ってあった乾麺の蕎麦を食べた。そば湯も美味しいのでぜひお楽しみくださいとパッケージに書いてあって、そば湯ってどうやって取り出すんだろう?とあれこれ考えていた。
要は、蕎麦の成分が濃いい茹で汁を抽出するのってどうやるんだろう?という。ひしゃくみたいなのが要るのか?とか考えてた。
答えは簡単だった
実際に茹でてみると、茹で汁がどんどん白濁していく。茹で上がった頃にはだいぶ濃厚なものが出来上がってて、最初は菜箸で蕎麦を取り上げてたんだけど、めんどくさくなってザルの下にボウルを設置して一気に移した。
結局、茹で汁が少なくて、最初からこういうふうにやりゃあよかったんだなと。蕎麦が吸ったのと、蒸発した分、凝縮されてた。
そば湯美味しい
そば湯自体、かなり久しぶりに味わった。最初は直に行ったんだけど、あまり美味さが分からず。残っためんつゆに入れて割って飲んてみたら、めっちゃ美味い。やっぱりそば湯まで味わわないとダメだよなあ。
次は十割そばだ
次の乾麺は十割そば。二八そばであれだけ濃いいそば湯が出来るんだから、十割そばでやったらどうなるのか。
子供の頃の思い出
そうか、そば湯ってこういうものだったか。子供の頃、親と一緒に蕎麦屋に行って、そば湯の楽しみ方を教わった。でも、それがあってから今まで、ずーっとそば湯を飲んでこなかった。余っためんつゆをそば湯で割って飲むと美味しいぞ、とか、そば湯の方が栄養価が高いんだと教わった。それがあまりにも美味しかったので、ずーっと思い出として残ってた。
そば湯いいな。ちょっとハマりそう。また二八そば買ってこよ。