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組織化されたYouTubeチャンネル
私は、普段からYouTubeでレイワ荘の動画をよく観ているのですが、最近アクシデント(?)があったので、それについて感じたことを書きたいと思います。
レイワ荘の概要
レイワ荘とは
YouTuberが1つのビル「レイワ荘」でシェアハウスをして協力し合いながら未来のスターを目指す場所。
チャンネルの特徴
チャンネルの立ち上げ人(オーナー)は、おるたなchannelのないとー
日常×ドキュメンタリーとして、住民同士の日常風景の動画を主に投稿
チャンネルの現状
現在住民は、ヤザキング、オックン、けんとぅー、ひいこ、あいり、ちんともの6名
週に3本の投稿を行い、そのうち1本はshortsを投稿
住民自身がそれぞれ設定した行動目標をもとに、個人チャンネルでも動画を投稿
最近のアクシデント(?)について
内容
①6月28日投稿動画
要旨:オーナーが、話し合いで決めた約束を守らなかった住民に対して怒った。
②6月29日投稿動画
要旨:①の動画へのコメントを受けて、約束を守らなかった住民3人と個人面談を行った。
③6月30日投稿動画
要旨:この一連について、視聴者からの質問にNGなしで答えるという形式で生配信動画を投稿。
今回の一連で、私がコメントを見た中でも、さまざまな感想、意見などがありました。
初めに思った個人の感想
個人的に思ったのは、
ないとーさんはオーナー、会社でいうと経営者にあたるような立場だと思っているので、いろんな意味で気負いする必要はないのではないか
今ないとーさんがしているような役割(行動目標の設定やフィードバック、ルール決め)は、実質的なリーダーを住民の中で決めて運用すればいいのではないか
リーダーを決める中で、今の住民から決めるのが難しければ、外部からとって決めるなどの方法があるのではないか
ということを思いました。
人が集まれば、1つの"組織"として見ていく必要があるのではないかと思います。
その中で、今後ルールを決めて、きちんと行っていこうということであれば、単なる"YouTuber集団"としての集まりではなく、"会社組織"に見立てて運用していく必要があるのではないかと思いました。
組織とは
共通の目標があって、目標達成のために協力して行動する、何らかの手段で監督される複数の人々の行動やコミュニケーションによって構成されるもののこと
という定義だそうですが、私も初めて知ったぐらいかも知れません💦
「チャンネル登録者数10万人」という共通の目標をそれぞれが持ち、その達成に向けて、切磋琢磨する
というレイワ荘の意義自体が、この組織の定義にも当てはまるなと思いました。
オーナーと住民の関係性
以下は、経験則や肌感覚の上でのお話になってしまうかも知れません。
会社の社長というのは、"最終的な方針や意思決定をする者"
社員というのは、"社長のもとで働く者"
だと思っています。
これをレイワ荘に当てはめると、ないとーさんは社長、それ以外の方(住民)は社員というようになるなと思っています。
もっとも、レイワ荘の住民は、個人事業主でクリエイターなので、一般的な社員には当てはまりませんが、少なからずないとーさんが立ち上げたレイワ荘の目的などに賛同して応募して加入された方なので、大きな括りとして、社員のようなそんな形になるかなと思います。
関係性について個人的な考え
ないとーさんは、レイワ荘という場所の提供とレイワ荘のパーパス、最終判断という役割を行えば良いと個人的には思いました。
今、ないとーさんは住民の目標管理などの管理的なこともしていますが、それはリーダーを作り、その方に任せて、気負いしなくてもよいのかなと思いました。
もし、リーダーを作るという話になれば、それもそれで難しい話かも知れませんが、ルールを決めて健全に運用したいという方向性であれば、会社組織に見立てて、このように役割も明確に決める(分ける)方が良いなと思いました。
最後に
一視聴者で、知識も大してない者が、すごく偉そうに言ってしまっているなと自分でも感じています。
でも、そのように強く思ったので、このnoteに書いて自己満足したいと思います、笑
次のレイワ荘の動画、楽しみにしています✨
ないとーさん、見てくれていたらいいな…