パワハラ矯正プログラム
HAP(ハイアグレッシブパーソン)=攻撃性の高い人(モモムギ造語)です。
世の中には一定数のHSPさんがいるように
同じく一定数、攻撃性が高くて意地悪指数も高い人が存在していると思う。
学校で言えばひとクラスに
ボスになる子が2割
優しくて繊細ないじめられる子が2割
あとの6割がノーマルという感じ。
これはドラえもんにもよく表れていて
作者は社会の縮図をよく解っていたのだと思う。
このHAPさんは攻撃性のみならず自己顕示欲も高く自分の優位を示したい欲を併発している場合が多い(パパとワタシの職場にいる)
いや、我々繊細さんが攻撃性も意地悪も自己顕示欲もない聖人だと言っているわけではなくて、ただその度合いが低いのです。
こういう特性って生まれもったものだから仕方がないと思う。
HSPさんが感受性が強いのと同じで
HAPさんは攻撃性が強いのだ。
ただ環境によってその人の進む道が変わっていくというか、乱暴に言ってしまえばHSPさんもHAPさんも愛されて幸せでストレスのない環境で育てば、そんなに悪いことにはならないような気がする。
愛のないストレスフルな環境で育てば
HSPさんはうつ病などの精神疾患になりやすいだろうし
HAPさんはいじめやパワハラをする側になりやすい。
要するにどちらも生き辛くなりやすい性質だと思う。
生き辛いって攻撃してるほうも?
と思われるかもしれないが、相手を攻撃するということはいずれその報いが自分に跳ね返ってくるということだ。
その証拠にパワハラをしている人にいい顔の人はひとりもいない(経験上)
みんな顔色が煮しめのようにどす黒く(煮しめに罪はありません・すいません)苦しげにゆがんでいる。常の緊張状態だから健康にも悪いし、いいことなんてひとつもないと思う。
だからね‥
やめたほうがいいですよ‥
人がよくて優しい人種を攻撃するのは!
しかし昨今HSPさんに対する本はたくさん出ているのに
HAPさんに対する自己啓発本がないのはなぜなのだろうか?
まあパワハラをする人は内省なんてしなさそうだし、売れないから本もでないのであろうことよ。
ならば我々HSP側から防戦するしかないのだろうか?
いや昨今は社内にパワハラ相談窓口があるところも多いし、矯正プログラムがある会社もあると聞く。
そこでワタクシモモムギがおすすめしたいのは
パワハラした人を集めて行う矯正プログラム・ブートキャンプだ。
攻撃性が高い人たちだけで行う過酷なキャンプ。
協力しないと火も起こせないような環境でね。
もうデイスり合いながらテントなんか立てちゃってね。
思う存分バトルしていただければいいと思う。
攻撃されたら痛いということがわかるだろうし、大自然に癒されて
強調性も芽生えるかもしれない。
それでもダメな方にはチームによるトライアスロン。
チーム全員がゴールしなければ終わらないという過酷なレースでぜひ
親愛の情を学んでいただきたいと思います。
相談窓口の皆様、いかがでしょう?
ご検討いただければ幸いです(笑)