私がnoteを始めた理由
自己紹介も兼ねて。
30代で夫と二人暮らしをしています。
多趣味な方で、スポーツとダンス、映画、語学、文学、フランスの文化などが好きです。これから手を出したいものは、イラスト。水彩画や色鉛筆の絵などを描いてみたいです。
夫は猫に似ています。(カワウソにも似てます)
一個下で可愛い。
家事がほとんどできないので、私が面倒を見ています。えっへん。
超マイペースと親からは言われ育ちました。
学校に行く意味がわからなくて、中高一貫校をドロップアウトしたりしました。
その後ちゃんと大学に行けたのでよかったです。
勉強が嫌いなわけじゃなくて、シンプルに毎日学校に行く意味がわからなくて、家庭教師でいいじゃんって思ってた。だから家で勉強してた。
学生の頃は、国語の教科書をもらうのが楽しみで、
家に帰ったら、その日のうちに全部読んでいました。
特に夏目漱石の「こころ」と中島敦の「山月記」には痺れたなあ。
(山田詠美さんの著書にも書いてあったから、同じ人多いかも)
自分では中学生の頃にブログをやっていました。
小学生の時は江國香織
中学生の時は山田詠美、
高校生の時は村上春樹、芥川龍之介、阿刀田高、古文(原文で読んでた)
大学生の時は、ミヒャエル・エンデ
社会人になってからは自己啓発本あたりが好きでした。(上記、敬称略)
お察しの通り、大学は文学部です。
ドイツ文学ではなく、フランス文学専攻だったので、結構読みましたが、
実存主義が本当に左翼的だと思ったので、フランス文学は好きじゃないです。
唯一心を許しているのはアベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」です。
ちなみに椿姫はまだ未読。
さて、本題の私がnoteを始めた理由は、
結婚して、夫に甘やかされて、
「自分の好きな仕事をご機嫌にしてほしい」と言われた時に
何もしたいことがわからなかったからです。
今まで、働かないと家賃も払えない生活を送ってきて、
来月のお給料が楽しみだったけど、
今はありがたいことに夫が稼いできてくれるので、
すっかり甘えて、だらけ切ったクマみたいにゴロゴロしていたのです。
仕事はしたい、でもしたい仕事はわからない。
そんな時、自分の好きなことをただやり続けることで道が開けるのではないか?と考えました。
好きなフランスの映画だったり、
書きたいことをつらつらと、他人の評価を気にせずに書いていきます。
自分を知るためには、少しの自己犠牲も必要かもしれない、と思う
ドキドキする気持ちを持ちながら。