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Webデザイン訓練校体験記【#15 Illustrator講義スタート】

連日のノート投稿ですここ数日書くのをサボってわかったこと。
「授業内容を書き出すことで知識が3割以上定着する」やっぱり書き出すと書き出さないとでは覚えが違うような気がするんですよね。
綺麗にかけないし、そもそも書き出してる内容が正しいかとかありますが。
ノートに書くという日課があれば、授業の身の入り方も違うと思うし。できる限り続けていきたいと思います。

Illustrator講座もPhotoshopと同じく「Illustratorクリエイター能力検定試験」の合格を目標に2週間詰め込み式で行われそうです。
前半1週間、知識・基本的な操作を覚える
後半1週間、実技問題・試験問題の解答
気合い入れていきます。

Illustrator講座振り返り

■イラレでは


・レイヤーは自分で作る。レイヤーの代わりにオブジェクトができていく
・フォトショで加工した画像を引き込める。jpgで入れると画像が劣化するのでpsdで入れる。
・psで作ったデータをイラストレーターにリンクデータもしくは埋め込みで配置する。
リンクデータ・・・ファイルの場所を決めておかなければならない。リンクデータは変更、調整をやりやすい。
埋め込み・・・一度埋め込んでしまえばデータ管理不要。でもデータが重くなる。画像修正を都度反映する必要がある。
・入稿データを作る際、作品のpdf、Ai(埋め込み)、Ai(リンクデータ)3種作っておくと○
・クライアントにデータを渡す時はなるべく小さくするのがマナー
・オブジェクト=フォトショップの「シェイプ」と同じ
「線」と「塗り」の属性(アピアランス)がある。非破壊なので、数値が残る。再編集できる。
・作業スペースは「アートボード」と呼ばれる、作業スペースが広く複数表示ができる。フォトショップでいうところの「カンバス」の外も表示できる。
・A4など1枚紙で印刷するものの制作に向いている。冊子など複数のページを作るのはインデザインの方なんだって。
・アートワーク・・・Aiで制作したデータ。
アートボード・・・アートワークを印刷したり他のソフトウェアに出力する領域
ドキュメント・・・アートワークを保存したファイル。
・スマートガイド・・・オブジェクトを操作するときに一時的に表示されるガイド

■レイヤーとオブジェクト


オブジェクトは選択したい時はレイヤーパネルの右側の「○」をクリックして選ぶ。
・Ctrl+Y 属性が何もない状態「アウトラインモード」になる。
属性(色とか線とか)が増えてくるとわかりづらくなるのでアウトラインモードでシンプルに見れる。
・オブジェクト選択してCtrl+「  (背面に移動)or 」(前面に移動)
shift+Ctrl+「 or 」 最背面or最前面 に移動

■長方形ツール


・ドラッグで長方形作れる。
アートボードをクリック→数値入力(指定の幅、長さの長方形が作れる)
※クリックした点の右下に長方形ができる。
※Alt+クリックした点を中心に長方形ができる。

☆Ctrl+クリック 長方形ツールの選択解除
※Ctrlを押している間だけ選択ツールになる

スウォッチパネル=オプションバーにある
色を選べる。shiftを押しながらクリックでカラーパネルの呼び出しできる。

■保存形式


・SVG・・・Web素材としても使われる。フォトショップでは作れない。
パスの情報=座標を持ったファイル。SVGのファイルはWeb上で拡大、縮小しても荒れない(ベクター素材なので)でも重たい。
・印刷上のpdf形式で保存すると元のAiに戻れなくなるので、pdfで保存する時は注意。AiはAIで別名で保存しておくこと。
・実務上(検定の時はやらないでね!)保存の際は元のファイルは傷つけない。複製を保存。コピーを保存。コマンドからできる。

■塗りと線


イラストレーターは「塗り」の上に「線」が来ている。(パスは骨組み)
なので線が太くなると塗りに被さっちゃう。これらは「アピアランス」で調整できる。

■スポイトツール


変えたいオブジェクトを選択→スポイトツールで吸った色に変わる。
塗りと線両方に色がのる。

☆属性(塗りか線)を表にしてshift+スポイトでクリック=表にした属性(塗りか線)だけに吸った色がのる

※テキストを選択して別のテキストをスポイトツールでクリック=吸い取った「色と書体」に置き換わる。

☆スポイトで色を吸った後。吸った色を他のオブジェクトに移す。
スポイトツールでalt+(変えたいオブジェクトを)クリック

めっちゃ大事らしい、知っているか知らないかで作業効率変わる。とのこと

■基本的な編集操作

・オブジェクトの前後関係
コピペ→前面に画像は中央に寄る。
コピーした後
Ctrl+F  前面にペースト
Ctrl+B  背面にペースト
別のオブジェクトを選択してCtrl+F→クリックしたオブジェクトより1つ前にペースト・

・グループ化
複数選択してCtrl+G→グループ化
Ctrl+shift+G→グループ化の解除

・編集モード
オブジェクトをダブルクリックすると編集モードになる。
編集モードとは「編集したいものだけ編集できるようになるモード」とのこと

グループを編集する3つのやり方
・グループの編集モード
・グループ選択ツール
・レイヤーパネルで選択

☆処理の繰り返し Ctrl+D  いろんな処理で使える

■回転ツール

オブジェクトにおへそ(十字の点)ができる、おへそを軸に回転する。
altキーを押しながらおへそを指定したい位置をクリック。
「回転」ダイアログが出るので角度を決めてコピー→Ctrl+Dで回転しながらコピーの繰り返しができる。

■リフレクトツール

altを押しながらオブジェクトのおへそを位置を決めてクリック。
「リフレクト」ダイアログが出るので、水平・垂直を指定してコピーするとおへそに反転したコピーができる。
①クリック②altを押しながらクリック ①と②を繋いだ線を対角線にリフレクトしたコピーが作れる。
点だけじゃなくて線でも作れる


長くなったー!イラレ1日目はここまで!

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