やっぱり感謝しかない~おかみのよもやまばなし~
こんばんは。
おかみこと岡﨑みゆきです。
夫と喧嘩しました。ほとんどの場合、喧嘩した翌日の朝か、遅くても翌日の会社に行って帰宅後には何事もなかったかのようになるのですが、今回はちょっと長引いていました。
そうなると、出勤日は朝早くに家を出て、帰りが遅くなります。在宅勤務もよほどのことがない限りしなくなります。話し方も敬語っぽくなります。家事もあまりしなくなります。
わかりやすいですが、長引きすぎると精神的に疲れてしまいます。。
何となくぎこちないまま、今週の水曜、夫が日帰り出張。名古屋だったので、時間に余裕があり夕食時間に帰宅できそうなら、息子たちが大好きな天むすを買ってきてほしいとリクエストしました。
夫はその日、19時半前に帰宅。夕食にも間にあい、息子たちの大好きな天むすを買ってきてくれていました。
そして
な、なんと!!
私に日本酒も。 嬉しかったけど、ビックリでした。
出張の翌日、まだぎこちなさは残っていたのですが、在宅勤務をしてくれるとのこと。何となく元通りになってきたかな♪ とは思ったものの、油断は禁物。
小学校が個人懇談の時期で、息子たちの帰宅が早く、私が出勤日だったので、息子にせがまれただけかもしれない可能性も否定できなかったからです。
ですが、その日、私が仕事から帰ってくると仕事部屋から出てきて、夕食の買い物にも行くと言ったり、何だか優しい♪
喧嘩が長引きすぎてきたので、戸惑いを隠せない私でしたが、ここで遠慮したり戸惑っていてはまたぎこちなくなるかも、とお礼を言って買い出しをお任せすることにしました。すると
な、なんと!!
息子たちのリクエスト通り、息子たちと一緒に買い物にも行ったり、夕食も一緒に作ったり。
喧嘩したばかりの時は謝っていた私も、昨日からはごめんなさいの「ご」の字すら言ってなかったのですが、これはいつの間にか仲直りしたってことでよいのだろうか? とまたまた戸惑ってしまったのでした。
そのまた翌日、小学校低学年の息子Rくんの遠足の日。お弁当を持参することになっていました。ですが
な、なんと!!
私は寝坊。
おいおいって感じなのですが
な、なんと!!
そんな私がぐーすか寝ている間に、夫がお弁当を作っていました。しかも、昨夜、Rくんがリクエストしたおにぎりの中身やおかずもちゃんと入っていました。
「お弁当、作りたかった?」
「疲れてるのかなと思って起こさなかったんだけど」
「起こしたほうがよかったかな?」
と優しい声かけの夫。
小学校は給食だし、コロナ禍でRくんは小学校初の遠足だったので、いろいろとイメージはしていましたが、寝坊って想定外。しかも夫が作り終わっているのも想定外。
本当に感謝しかないです。
喧嘩の原因は、子供部屋の家具の配置でした。息子たちの希望と私のイメージを夫に伝えていて、夫は反対の意見を言わないので、了承しているとばかり思っていましたが、私の確認不足だったようです。
そのために、夫は了承したわけではないのに、私がほとんどいつもひとりで勝手に片づけているという感じになっていたようで、私がイラッとしてしまった一言を発してしまったとのこと。
確かに夫の立場になると、私にそう言ってしまっても仕方ないかもしれない、と冷静になるとわかります。イラッとした自分、ビタミンが不足しがちなのかな (おいおい、そこじゃない(笑))
確かにビタミンも不足していたかもしれないけど、一番足りなかったのは、相手の立場に立って考える気持ちだったと反省です。
家族みんなで過ごす家なので、みんなで意見を出し合おう、みんなが納得するまで話そうと思っています。それを実践しているつもりでしたが、まだまだだったようです。
これからは、この教訓を活かしていきます!
確かに、ちょこっと言ったから自分は伝えたし、相手には伝わったではないですよね。
夫だからって、ちょこっと言ったから全てわかってくれているってこともないですよね。
そんなことにやっと気が付いた私。
いつもですが、今回もやっぱり夫には感謝しかないと感じました。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。