選挙の予想について。雑記。

とりまイッシーおめw。

冗談はさて置き、何故か新総理はかなり拙速に早期発足早期解散をしそうな動きをしている。素人の下馬評では野党の準備が未完の内に済ませるつもりでは、などと聞きはしたが本当にそうなら申し訳ないが統治者としては素人未満と言える。


ここから私の予想。

もしも今年中に解散総選挙を行うなら確かに野党自体の準備は不完全と言えそうだが、国民の投票に対する熱量は今までと比にならないくらい高いようなので蟻の一穴を覚悟しなければならないだろう。

能登の扱いや裏金問題も含め、最近では市民がマスコミのような動きをしだした事でここ数年の間で一気にメディアの衰退が加速した。この状態でもなお肝心の老人の得票が鍵と見るのも理解できるが、今年中なら訳が違う。どこの企業であっても通常年末は日程の管理をかなり厳重にして利益をできるだけ損ねまいとするので、見通しが立ちやすく行動にいつも以上の実効性が生まれる。加えて老人は逆に年末には家にこもりがちになるので然程の得票が見込めない。

従って新年での選挙となれば恐らく今まで通りの窮状が約束されると踏んでいる。

とまあ、馬鹿正直な予想をしたが、仮に新政権が自民党出じゃないからと言って良い政治家が当選するかは別問題。戦争を回避しなければならないし、流行しつつある新しいウイルスへの対応を早々構えなければ流れ弾は免れないし、下がった衣食住の生産性を上げなければならないし、アダム・スミスの時代で止まっている経済面での知識を刷新しなければならないし...etc。こんな感じで必ずしも自民党の逆張りでは済まない。

ともあれ、繰り返す事になるが今年中に解散総選挙が行われるなら政治家に最終的な全責任を転嫁できないほどかつてない好機だろうと思う。それから叶うなら北朝鮮拉致被害者や財務省でおられた赤木俊夫さんのご家族等々の数え切れないこの国の助けを必要としているに何度も直に会って話して誠を尽くして解決してくれるような人間が選ばれますように。

(2024/10/11追記:10月中に解散総選挙実施予定らしいが、メディアの動きは不気味な程鈍く、SNSでさえ危機感を煽るような投稿が異様に少ないように見える。この調子が続くなら国民の側は既に行動の結果を手にしたと言って良いレベルだ。人の振り見て我が振りなおしておくとしよう。)

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