ZWIFT RIDEをアップグレードしてみた

ひょんなことからZWIFT RIDEを使用しておりますが、それまでは同じWAHOOのKICKR V6を使っておりました。
ZWIFT RIDEにはKICKR COREが付属するのでそのままKICKR COREを使っていたのですが、KICKR V6を眠らせておくのは勿体ない。

計測精度やら最大パワーも違うし、左右に動くAXIS FEET機構もないしWiFi接続もないしレースモードもないし、花を入れる花ビンもないし嫌じゃないしカッコつかないし--後半は関係ありません。

やはりCOREを使うよりV6を使いたい!
そう思っていたのでした。

海外ではKICKR V6のスプロケの14Tのみを使ってるニキもいましたが、ちょっとそれは違うなと。COREのCOG部分をKICKR V6に移植することができるかもしれないけど…

私が選んだのは、

かっちった

ZWIFT CLICK & COGを買っちゃえ!
でした。

ZWIFT RIDEに付属してくるCOGはブラックのものです。

くろいの

そしていま売っているCOGはオレンジのものです。
COGは現在までに3種類でているようで、

・ブラック V1
・ブラック V1.05…V1より静か
・オレンジ ver. 2.0…さらに静か

という感じだそうです。
どうせなら静かなものがいいよねってことで買いました。
(値上がりするという話もあったし)

ではさっそく取り付けましょう。

KICKR V6のスプロケを外します。

wahooの文字がルブで汚れがち

COGを取り付けます。
スプロケと同じように切り欠きを合わせてフリーハブにはめます。

ちっちゃい切り欠きあります

取り付けたらこのオレンジの部分を押し込んでロックリングで固定します。

出ているのを
押し込む
ロックリングとの間に薄いスペーサーがあるので忘れないように

KICKR V6に付属しているスルーアクスル用のパーツを取り付けます。

右側
左側。142mm

スルーアクスル取り付けてチェーンを戻せば完成!

便利な専用工具
位置決めはよくわかんないけど10にした

チェーンラインの位置を調整できるようです。何が正解か分からない…
数値変える(手で回すだけ)とノイズが少なるなる場所があるのかもしれない…

完成でございます!

明日掃除します

ZWIFT起動。
接続確認…

KICKR V6のWi-Fi接続オッケー。

Wi-Fi接続

ZWIF RIDEの接続オッケー。
完了です!

左のマークが雄牛に見えるんよ…

懸念していたのが、KICKR CORE使用時にパワーソース等をANT+接続にするとコントローラーが使えず、Bluetooth接続でないとダメという事象がありました。
なのでWi-Fi接続でも同じような事象が発生するかな…と少し心配していましたが、問題なく使用できました。よかった!

騒音の違いはどうでしょうか?
2.5倍前後で測ってみました。

KICKR CORE V1
65.x dB(反射して見えない…)

録画したのを切り出し

KICKR V6 COG V2
59.3 dB


こっちはよいですね

数値的には6 dBくらいの差ですが、乗っているときは明確に騒音が小さくなったのを感じ取れました。
チェーンのチャリチャリ音がかなり(ほぼ?)抑えられている感じです。
素晴らしい。

というわけでZWIFT RIDEをKICKR V6 & COG V2へアップグレードした件でした。

次回、

C-C 420mmは広すぎなんよ…

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