水抜き剤でプラモデルの塗装剥がし

ご来訪ありがとうございます。
今回は面倒臭い塗装剥がしの記事になります。
本塗りの最中に気づかなかった傷、弾け、合わせ目等が出て来て塗装剥がしから再制作した事とか有りませんか!?
自分は良く有ります!
組立中に気付いた事も…
更には組立中に折れては行けない所が折れたりして修復して最塗装とか…。
そんな時塗装剥がすのって面倒ですよね。
ペイントリムーバーだったり、薄め液で剥がす作業で材料も時間も手間も掛かりますよね。
そんな面倒臭い塗装剥がしが水抜き剤で簡単に剥がせます。
リムーバー、薄め液とは違って安値で手に入るしプラも傷め無いで剥がせる優れ物です!
用意する物は
水抜き剤(ガソリン用)
タッパー(耐熱用でも可)
歯ブラシ
じょうご
コーヒーフィルター
マスク(臭いが気になる方)
ゴム手袋(汚れ防止)
汚れても良い箱(ダンボール等)
水抜き剤以外は100均で用意出来ます。
タッパーの容量で用意する水抜き剤の本数が変わって来るので注意して下さい。
タッパーの容量に対して同じくらい水抜き剤を用意です。
水抜き剤が200mlでタッパーの容量が400mlだったら水抜き剤を2本用意

やり方はタッパーに剥がしたい部分を入れ、浸る迄水抜き剤を入れた後蓋をします。
後は塗装面が膨れて来るのを待ちます。
常温のままだと何時間経っても塗装面に変化が出て来ませんが30度~40度くらいの温かさになると変化が出て来ます。
塗装が膨れて来たらタッパーごとダンボール箱に入れて中で歯ブラシを使ってゴシゴシすれば簡単に剥がれてくれます。(歯ブラシを使うので汚れが飛び散る為)
凸凹が激しいとこも歯ブラシでゴシゴシするだけです。
綺麗に剥がし終わったら後は荒い流すだけです。
荒い流す時に水だと付着物の塗装が固まったりする事が有るのでちょっと温度を上げた方が良いかも知れません。
剥がし終わったら水抜き剤は捨てずにじょうごとコーヒーフィルターを使って元のボトルに戻せば再利用出来ます。

温めてするやり方
日中日の当たる所に蓋をしたタッパーを置いておけば少し温度が上がります。
耐熱用のタッパーでレンジで温める方法も有りますが温まり過ぎてプラが変形する可能性も考えられます。

以外のやり方

ここから先は

102字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?