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中間試験に臨む/マニラ交換留学日記Day75-81

10/12〜18 の交換留学日記です。

さて、12日から中間試験が始まりました。
4科目だけとはいえ、中々ハードです。

大学職員にカジノ行くなよと釘を刺されます。俺をなんだと思ってんだ、行くわけねえだろ、、。

土曜日、最初の試験はSecurity Analysis。3年生の授業の中で1番難しいと言われている科目です。内容は株式市場に関する用語や公式についてです。前日に徹夜し、なんとか詰め込みました。

次の日は日曜日。次のテストは木曜なので時間があります。うっかりカジノに行ってしまいました。ちなみに7325ペソ負けました。天が勉強しろと言っているのか、、。はあ。大学職員は正しかった模様。

水曜までテストがなかったのでここでめちゃくちゃ頑張りました。月曜はインターンの発表があったので、少し邪魔をされましたが。

火曜は友達とカフェで対策をしました。ここで用語まとめの暗記カードや、PDFといった諸々の教材を貰いました。4科目中2科目は教授から教材が配られず、友達を頼らねばならないと言う鬼畜仕様です。PDFも25枚くらいあり、全て覚えなければなりません。2日そこらで覚えられるわけねえだろ!と思いましたがやらないといけないので仕方ありません。

暗記カード 公式だけであと3枚くらいある

さて、木曜はCMAという科目です。いわゆる管理会計です。これはまだマシです。なぜなら概念自体は既に日本で勉強済みなので、用語の英語を覚えるだけでよかったからです。まあそれもキツかったんですけど。

次の金曜日、フィリピン歴史のテストとRisk managementという科目の2つが一気にきました。歴史はほぼノー勉で行き、Risk managementに全力を注ぎました。なぜならこれは4年生の科目の中でも1番難しいと言われているものだからです。小テストのクラス平均が70点中6点くらいという意味わからん科目です。僕は8点でした。

これが想定より手応えなく、がっかりします。何はともあれ中間試験は終わりました。

総括としては中々キツかったです。中間試験は日本の高校や中学と同じ形式で、クラスで名前順に席につき、紙が配られ問題を解きます。全て時間は1時間です。

現地の子らにとっても時間の足りない科目は、当然のように時間が足りませんでした。特に正誤問題は英語の読解でやはり時間を取られてしまいます。専門用語の英語を覚えていなければ土俵にも立てず、それを忘れていた場合はただの当て勘になってしまいました。

ただハンデがある事を言い訳にしては負けだと思っていました。対策として計算問題等に力を入れたので、全体としては何とかなったのではないかと思っています。

さて、来週は女の子と食事に行く予定が2つ入っています。それを終えたら再来週は日本から友達が遊びに来ます。

これらをモチベに何とか乗り切ることが出来ました。カジノに行ってしまったのは反省です。まあでも息抜きなしだとメンタル的に月曜〜水曜頑張れなさそうだったので、金は失いましたがよかったかもしれません、、と正当化してみます。本当はカジノに代わる息抜き手段を見つけなければならないのですが、、。

とりあえず来週は少しのんびりします。
ではまた来週。

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