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豊川稲荷と大寧寺
ちょっと気になる神社を見つけて、
行ってみました。
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長門豊川稲荷神社は、一般に知られる稲荷神社のウカノミタマではなく、仏教の「ダキニシンテン」の夜叉を祀る神社です。
ダキニシンとは、見て食べるという意味があるらしく、インドの女神カーリーの待女とされています。
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この神さまは、願いを叶える力が強いとされ、戦国武将たちに崇拝されたそうですが、本来は人の肝を食べる神さまだったらしいので、お願いをする時には覚悟が要ります。
こちらの神社の隣には、大寧寺という大内義隆公の終焉の地とされる寺があります。
1551年9月に起きた「大寧寺の変」
では、家臣の謀反により、ここで大内公は自害することになります。
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600年の歴史を持つ大寧寺は、曹洞宗のお寺で、湯本温泉とも縁があるそうです。
創立当時に、住吉大神を助けたお礼に温泉を与えらたというもの。
湯本温泉では、「恩湯」と呼ばれ親しまれています。