寝台列車に揺られて出雲へ。贅沢なひとり旅で心を癒す
いつもご覧いただき、ありがとうございます✨
今日は、出雲大社の旅についてお話させてください。
寝台列車に揺られて向かった出雲の地。澄んだ空気と神聖な空間が、まるで心を洗い流してくれるような時間でした。そんな特別なひとり旅で感じた、忘れられない瞬間を皆さんにシェアしたいと思います。
寝台列車の旅でリフレッシュ!出雲への贅沢ひとり旅
今回の出雲旅は、近畿日本ツーリストで予約しました!
あくまでも私が利用した際の料金にはなりますが、皆さんのご参考になれば嬉しいです。
2泊3日のプランで東京から出雲・鳥取を巡りました。東京駅からは寝台列車「サンライズ出雲」に乗り、現地ではレンタカーを借りて効率的に観光地を巡るプラン。全体の旅費は、早割や特典を活用して、約69,990円で収まりました。内訳や座席、旅のポイントを詳しくご紹介します。
【行程内訳】
寝台列車「サンライズ出雲」
東京駅 → 出雲市駅(のびのび座席)現地での移動
出雲市駅でレンタカーを借り、観光地を巡る帰りの移動
新幹線グリーン車と特急を利用して帰京
総額:約69,990円(宿泊費・レンタカー代含む)
※早割や各種ベネフィットで割引適用済み。
【のびのび座席のポイント】
のびのび座席は寝台列車の中でも最もお手頃な価格で、コストを抑えたい方におすすめです。
座席には毛布と仕切りのみで、プライベート空間は最低限。コンセントは通路にしかないため、長時間の充電が必要な方には不便かもしれません。
より快適な空間を求めるなら、個室タイプの寝台を選択するのも一案です。
出雲の隠れた絶景スポット『稲佐の浜』へ!一人旅で感じた特別な瞬間
出雲市駅に到着してから、まず向かったのは出雲大社ではなく、「稲佐の浜」でした。 レンタカーで約20分の道のりを進むと、目の前に広がる美しい海と崖の上の鳥居が現れます。観光客たちは皆、海を背景に写真を撮ったり、浜の砂を持ち帰ったりしていました。私自身、このような風景に出会ったのは初めてで、思わず息をのむほどの感動を覚えました。
稲佐の浜を堪能した後、次に向かったのは、いよいよ出雲大社。
車でわずか7分ほどの距離で、のんびり歩いても到着できる絶妙な距離感です。
神聖な雰囲気を感じながら境内へ足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、巨大なしめ縄が印象的な神楽殿。
これまでテレビや写真で見ていたあの有名な大しめ縄ですが、実際に目の前で見るとその圧倒的な存在感に圧倒されました。長さ13.5メートル、重さはなんと約5トンにもなるこの大しめ縄は、見る者を一瞬にして引き込む力があります。遠目からでもその迫力が伝わってくるのに、近づくとさらに大きさを実感し、思わず息を呑んでしまいました。
参拝客たちも、皆カメラを片手に大しめ縄を背景に写真を撮ったり、じっくりと見上げたりと、その迫力に見入っている様子。私自身も、ただ立ち尽くしてしばらくの間見つめていました。ここまで大きく立派なしめ縄は他ではなかなか見られないため、出雲大社を訪れたなら、ぜひじっくりと味わってほしいスポットです。
そして、しめ縄の下をくぐると、まるで空気が澄み渡ったかのような感覚に包まれ、心が自然と落ち着いていくのを感じました。この神楽殿の存在が、出雲大社全体に神聖な空気を漂わせているのかもしれません。訪れるだけで日々の疲れが和らぐような、そんな不思議な癒しの空間が広がっていました。
神楽殿から本殿への参拝:さらに深まる出雲の魅力
神楽殿の大しめ縄に圧倒された後、そのまま境内を進んでいくと、いよいよ出雲大社の本殿が見えてきます。
神楽殿から本殿までは、豊かな緑に囲まれた参道を歩くひととき。ふと立ち止まって深呼吸をすると、まるで自然そのものが持つマイナスイオンが、体に浸透していくような感覚を味わえます。
日常の喧騒(けんそう)から離れ、この瞬間だけは心が解き放たれる…。
参道を歩きながら、ゆっくりと時間が流れていくのを感じました。
出雲大社といえば、多くの人が思い浮かべるのはあの大きなしめ縄。
しかし、それだけではありません。本殿に足を踏み入れると、さらにその奥深さが感じられます。🌿
本殿の周りには、出雲の神々にまつわるユニークな銅像が点在しており、思わず立ち止まってじっくり見入ってしまいます。特に、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の像は、手を広げて訪れる人々を歓迎しているかのような姿が印象的。まるで古の時代から続く出雲の歴史がここに息づいているようです。
さらに進むと、境内のあちこちで可愛らしいウサギの石像が目に入ります。
因幡の白兎の神話にちなんだこのウサギたちは、縁結びのシンボルとして、多くの参拝者に愛されています。ウサギの像はそれぞれ異なる表情をしており、一つひとつ探しながら歩くのも楽しみのひとつ。特に、微笑んでいるウサギの像を見つけた時は、心がほっこりと温まりました。
実際、恋人ができたというわけではありませんが、今年は驚くほど多くの新たな出会いがあり、多様な学びに繋がりました。これは出雲大社のご利益のおかげかもしれません。恋愛だけでなく、人との新しいご縁を求めている方にも訪れてほしいスポットです。
出雲大社は、人生の転機や新しい人脈を築くためのパワースポットとしてもおすすめ。皆さんもぜひ訪れて、心をリフレッシュし、新たな縁を結んでみてはいかがでしょうか?
出雲観光の楽しみはやっぱりグルメ!名物「割子そば」と絶品天ぷらで大満足のランチタイム
参拝を終えたあとは、待ちに待ったランチへ!出雲に来たからには、絶対に食べようと決めていた名物「割子そば」を楽しみました。さっぱりとしたそばの風味がたまりません。しかも、ボリューム満点でお腹が大満足!特に、普段なかなか味わえない大きな舞茸の天ぷらは、サクサクの食感が絶妙で、今でも忘れられない美味しさでした。
ランチのあとは、出雲大社前の通りをゆっくりと散策。食べ歩きやお土産屋さん巡りも楽しめるので、参拝のあとの立ち寄りスポットとしてもおすすめです。出雲ならではのグルメやスイーツを味わいながら、旅の余韻に浸るひととき。ここでしか体験できない“出雲グルメ”を堪能して、特別な旅の思い出を作りましょう!
【2日目の旅】出雲から鳥取へ!話題の「金持神社」で将来の“金運”を祈願してきました
2日目は、島根県を出発し、次なる目的地は鳥取県の 「金持神社(かもちじんじゃ)」 へ!最初に名前を聞いたときは「金持ち(かねもち)神社?」と思ったのですが、正しくは「かもち神社」と読むそうです。なんだか縁起の良さそうな名前ですよね!
出雲市からは有料道路を利用して、車で約1時間40分のドライブ。到着すると、訪れる人々の願いが込められた絵馬やお守りがずらりと並んでおり、神社全体からパワーを感じました。もちろん、私も将来「金運アップ」を祈願!まだその効果は実感していませんが(笑)、これからの変化を楽しみにしています。
金持神社は、金運や商売繁盛を願う人に人気のパワースポット。鳥取旅行の途中に立ち寄ってみる価値ありですよ。将来の豊かさを願いに、皆さんもぜひ訪れてみてください!
鳥取旅の締めくくりに、絶景のサンセットを楽しむ—皆生温泉海遊ビーチでの感動体験
金持神社への参拝を終えた後は、鳥取県内を少し散策し、夕方には 「皆生温泉海遊ビーチ」 へと向かいました。ここでの目的は、美しい夕陽を見ること。ビーチに到着すると、まさに絶景とも言えるサンセットが目の前に広がり、その神秘的な光景に感動しました。
実は、私は写真を撮るのが大好きなので、このような素晴らしい景色に出会えたことは、とても幸運なことだと感じました。もしかすると、これは出雲大社での参拝がもたらしてくれた「縁結び」の効果かもしれませんね。新たな風景や体験との“縁”を感じさせてくれる旅でした。
皆さんも、心に残るサンセットを見に、ぜひ訪れてみてください。鳥取の夕陽は、写真好きな方には特におすすめですよ!
【3日目】帰路はロングジャーニー。米子駅から東京駅まで約5時間40分
旅の最終日は、米子駅から東京駅へ向けて約5時間40分のロングトリップ。この日は観光をせず、じっくりと帰路を楽しむ日に。長時間の移動では、車窓からの風景や旅の思い出を振り返るのもまた贅沢なひとときです。
快適な座席でリラックスしながら過ごす時間は、旅の締めくくりにぴったり。米子駅から東京駅までの道中では、これまで巡った出雲や鳥取での思い出をゆっくりと振り返ることで、心もリフレッシュできました。
忙しい日常から少し離れ、自分自身の時間を満喫した3日間。このロングジャーニーが、旅の余韻を心に刻んでくれる締めくくりとなりました。
まとめ
いかがでしたか?
今回の出雲・鳥取ひとり旅レポートが、少しでも皆様の旅の参考になれば幸いです。美しい自然に触れながら、普段のストレスを解消し、新たな出会いや体験に出かけてみるのはいかがでしょうか?
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