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Tombow MONO graph MULTIの替芯について

私は仕事でTombow MONO graph MULTIというペンを使用している。
仕事柄、社内向け書類はシャーペン、社外向けの書類はボールペンで書くようになっており、常にシャーペンとボールペンを所持しておかなければいけない環境にいる。
このペンは、黒・赤ボールペン、シャーペン、さらに消しゴムまで付いているのが特徴だ。

全ての機能が一本に収まっているので大変重宝しているのだが、何点か困っている点がある。
まず1つ目は、近くの文房具店に替芯や替消しゴムが置いていないということ。今の時代、通販で買えることは買えるが単価が安いためまとめて注文しないと割高になってしまう。

もう一点の不満点は、インクが詰まりやすいこと。すぐに書けなくなったり擦れ、液ダレが多いので、結構ストレスを感じてしまう。
こちらのボールペンは、油性インクで0.5mmボール、線幅0.27mmと細めのため詰まりやすいのかもしれない。あと、赤インクは時間が経つと少し朱色っぽくなってしまう。


替芯で代用品がないか探してみようと思い、調べてみると、同社製品でリポーターというボールペンを発見した。

実際に試した訳ではないが、こちらの商品は、0.7mmボールでMONO graph MULTIのものよりボールが太いため、多少は詰まりの改善になるかもしれない。替芯もMONO graph MULTIと同じφ3mm×長さ88mmと全く同じ大きさのようで代用が効きそうだ。


そんなこんなを調べながら、他社のボールペンも色々と探していると、無印良品にポリカーボネートボールペンという商品を見つけた。

何とも書きやすく、液ダレも少なくて、このボールペンはいいなぁと感心しながら、定規で替芯のサイズを確認していると、なんとMONO graph MULTIと同じφ3mm×長さ88mmと全く同じ大きさであることが判明した!
めちゃくちゃ興奮してしまった自分がいた笑


ということで、MONO graph MULTIに装着したところバッチリ問題なく使用することが出来た。

無印良品なら近所にあり、最近ではローソンにも置いていたりするため、手軽に入手できる。
あまり居られないかもしれませんが、MONO graph MULTIの愛用者で替芯に悩んでおられる方がおられましたら、ぜひ参考にしてみてください!笑


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