曲作ったメモ

 DTMをはじめてようやく体裁の(あるていど)整ったものが出来上がったので、後で見返すようにメモ。

 いざ作ってみようにも何から手を付けるべきか全くわからないので、1ループを作ってそれをもとに展開させる感じでいくことに。

 この動画をもとに構成とかを作ったので似通った感じの曲になった。

 キーはAマイナー?Cメジャー?違いがあまりわからない。コード進行はF→G→Am→C→F→G→Em→AmでBPM110。
 ドラム→コード進行・ベース→他の音→展開に合わせて音を引いたり足したり→メロディ(ボーカル)→エフェクトかけたりの順で作った。歌詞は一生書けなさそうなので無し。

 とりあえずドラムから。バスドラとスネアを適当に入れて、ハイハットはサンプルを流用。はじめはドラムパート全体をサンプルでごまかそうかと思ったけど、練習のために雰囲気打ち込み。

 次はコード進行。超基礎的なことは本なりサイトなりで勉強したけど、いざ実際にそれをどう活かすのかということがまだ全然わからん。結局これもキーだけ決めておいて、ドラムをループさせながらキーボードで弾いてそれっぽくなったやつを採用。ベースも同時にそれっぽい感じで……

 装飾音(?)。曲全体で流れてるリフ的なものを作りたかったので決めたコード進行でアルペジオ+サビでシンセ。サビ前でリバースシンバル、ドラムフィルのサンプル。シンセの音作りはよくわからないので勘で。

 基本のループから展開に合わせて音を足したり引いたり。引けるところをガンガン引いていくのが結構楽しかった。

 最後にメロディ。ここも本当にどうすればいいのかわからない。ヨナ抜き音階で作るということだけ決めて、コード進行を決めた時と同じく作ったパートをループさせながら適当にキーボードで弾きまくってそれっぽくなった箇所を抽出して作った。
 ボーカルのパートはsynthesizer V 花隈千冬。ベタ打ちしただけで聴けるものになってマ~~~ジですごい。パラメータを弄ればボーカルの表情も自由自在でめっちゃ楽しい。すごい。

 大まかな曲ができたらメロディとかを調整したりエフェクトかけたり。ここもまたわからない。メロディを調整してたらどんどん変なことになっていくので途中であきらめた。ベースラインも弄りまくってたら最初とは全く違う感じのものになった。普通に打ち込んでもめちゃくちゃ無機質な感じになるし、ノリを出そうとしても変な感じになるしで難しい。 
 エフェクトもどんどんわからなくなっていく。ローファイな感じのエフェクトかけたり、色んな所にリバーブかけたり、コンプかけたり、EQ色々いじったり……。楽器単体の音作りとは違って全体でうまいこといくようにする、というのが難しすぎる。ここもどんどん沼って行きそうなので妥協。

 全体のマスタリングとかもマジでわからない。ここは自力でどうにかできる気がしないので、セールになっていたizotope neutron4を買ってAIに任せた。勝手にそれっぽい感じになってくれるのですごい。

 これで一応は完成したけど、聴き返すたびに直したい箇所が出てきて永遠に終わらない。無限に完成しないので今日完成、と決めて無理やり終了。

 総じて何もわからないまま一応は完成した。いじり続けていてもこれ以上良くなる気もしないので、次にいきます。

 次の曲の目標は
・コード進行をちゃんと考えたものにする。
・シンセの音作りを学ぶ。(wavetableシンセである程度出したい音を作れるようにする)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?