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2歳9ヵ月息子とフランクフルト旅行⑩ Day8:帰国フライト

最終日!
レイトチェックアウトをお願いしたので15時まで部屋にいられます。
出発までにお昼寝させておきたいところですがどうなるか。

朝食も食べ納め。毎日楽しみでした。

お世話になりました

お腹いっぱいなので部屋でゴロゴロしながらパッキング開始。
スーツケース2個、段ボール小1個、ショッピングバッグ1個、手荷物各自1個。これに妹のスーツケースがプラスで車はパンパン。

日本から持ってきたけど食べなかったレトルト食品をお昼ご飯としました。

なんとかお昼寝も成功!いつも寝ていた部屋だったからか思ったよりスッと寝てくれました。

空港に着いたらまずレンタカーを返します。
専用のレーンがあるので案内に従って地下駐車場へ。
運良くカートがあったので荷物を載せることができました。チャイルドシートもあるので2台使い。空港で時々見かける大荷物の家族連れ、他人事だと思ってました。まさか自分たちがそうなるとは。
カウンターに着いたのは16時ちょっと前だったと思いますがまだ開いておらず、少し待ちました。でもこれが正解で後ろには長蛇の列。クリスマスツアーの団体客もいたので、早めの到着をおすすめします。
スーツケースは預けたもののまだカートは必要なくらい大荷物。妹に見ていてもらって身軽になった我々は隣のターミナルへ移動。
電車で行けます。無料です。
ルフトハンザのお店で飛行機のおもちゃを購入!

音が鳴ります。17€

しかしどこかで失くしました…。機内では遊んでいたので帰り道のどこかで落としたのかなぁ。空港にも何度か電話してみましたが見つかりませんでした。

出国審査がすごーく混んでいて結構待ちました。旅行の疲れが溜まってきているのでしんどい。。
子連れなのでファミリーレーンに並んだのですが1回の人数が多いのでかえって進みが悪く感じます。でも仕方ない。。サクララウンジに行くつもりだったのでお腹も減っていてイライラ。周りの人の咳も気になります。
そんな中、息子は機嫌良く楽しそうにしていたので人としての位の違いを感じました。

どうにかゲートをくぐり、サクララウンジへ。

飛行機好きにはたまりません

ラウンジは同じ飛行機に乗るんであろう人でほぼほぼ満席でした。飛び飛びで席を見つけて交代でカレーをいただきます。沁みました…。
セキュリティゲートが混み合うのでそろそろ行ってくださいね、というアナウンスを受けて一気に人が減ったので我々もノソノソ準備をして向かいます。
確かに多少並びましたが余裕があるので待てました。

搭乗して日本に帰ります!
帰りはモンゴル?周りか何かでフライト時間が大幅短縮されていてありがたかったです。12時間半という表記だったと記憶していますが、もう楽勝に思えました。

割とすぐ夕食が出ました。
チャイルドミールにフルーツがそこそこ付いていることがわかったので、帰りは私も普通の機内食にしました。

大人用
チャイルドミール

ドイツ時間で22時をすぎると息子は眠くなったようでスヤスヤ。
なんと7,8時間くらいは寝てました。さすが唯一ドイツ時間に適応した男です。
私はうつらうつらしたものの膝に息子がいたりと姿勢がキマらず眠れませんでした。

そうこうしていたら朝ご飯です。

チャイルドミール
大人用

正直帰りの機内はイージーすぎてほとんど記憶がないです。

そして日本に到着!
スルリと入国審査と荷物の受け取りを終えました。
預けていた夫の車を持ってきてもらって、妹とはここでお別れ。
彼女がいなければ成り立たない旅でした。

着いたのが夕方だったので帰り道に軽くご飯を食べて帰宅。
お風呂に入っていつも通り寝ました。

次の日から時差ボケで息子が中々寝付かない日々が始まりますが、これもそこまで大変ではなかったです。23時ごろには寝てましたし、夜泣きなしでした。こちらも年末年始で休みだったというのもありますが、気長にリズムを整えました。

長くなった旅行記もこれで終わりです。

幼い子どもを連れて長距離旅行をすることには賛否あると思います。私自身、行くまでは葛藤がありました。
けれどいざ行ってみたら息子はうまく順応してくれて特段無理している様子もなかったので安心しました。
ホテルの人とも顔馴染みになり、「hello」「thank you」「danke」を言えるようになったほどです。

お子さんを連れて長距離旅行をする方にとって少しでも参考になる情報を提供できていたら嬉しいです。

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