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【遊戯王】影霊衣(ライゼオル+クリスティア型)のメモ

こんにちは。
影霊衣(ライゼオル+クリスティア型)デッキについて、メモを残そうと思います。


影霊衣(ライゼオル+クリスティア型)とは

R4のX召喚に特化した"ライゼオル"とお互いの特殊召喚を封じる「大天使クリスティア」を組み合わせたデッキになります。
この構築では「外神ナイアルラ」を使用することで「虹光の宣告者」の効果を複数回使用しパーツを揃えていくことからR4を簡単に召喚できる"ライゼオル"と相性がよいです。

また、儀式テーマであることを活かして「サイバー・エンジェル-弁天-」を使用することで「大天使クリスティア」を確定でサーチすることができます。今回の構築では、R4を活用しつつ「大天使クリスティア」の特殊召喚を狙っていきたいと思います。


デッキレシピ

デッキレシピは以下の通りです。
今回はイベント用を想定しているため、影霊衣ベースの構築になっています。大会で勝ちにいくのであれば、個人的には"ライゼオル"をベースに少し影霊衣を組み合わせる型がおすすめです。
※2025年1月のリミットレギュレーションを適用したものになります。

採用カード

■メインデッキ

○クラウソラスの影霊衣×1
・「影霊衣の神魔鏡」を条件なしでサーチできる
「影霊衣の神魔鏡」は速攻魔法であるため「虹光の宣告者」からサーチできません。「影霊衣の神魔鏡」をサーチできるカードは「クラウソラスの影霊衣」に加えて「影霊衣の舞巫女エミリア」と影霊衣魔法カードの墓地効果の3種類になります。その中で「影霊衣の舞巫女エミリア」は召喚・特殊召喚が必要であり、影霊衣魔法カードの墓地効果は墓地に影霊衣魔法カードがないといけないなど何かしら条件がありますが、「クラウソラスの影霊衣」だけはその過程が必要ありません。
デッキ内の影霊衣魔法カードが少ないことと、「影霊衣の神魔鏡」の墓地効果はフィールドにモンスターが存在しても使用できることから、1度サーチできれば影霊衣魔法カードを循環させられるため1枚採用にしています。

○ユニコールの影霊衣×1
・儀式召喚することで「虹光の宣告者」を墓地に送ることができる
冒頭でも記載しましたが、この構築では「外神ナイアルラ」を使用することで「虹光の宣告者」の効果を複数回使用しパーツを揃えていくため、「虹光の宣告者」を墓地に送る必要があります。「虹光の宣告者」を墓地に送ることができるカードは「ユニコールの影霊衣」経由と「教導の大神祇官」の2種類になります。その中で「教導の大神祇官」は効果を使用するとEXデッキからモンスターを特殊召喚することができなくなるため、「外神ナイアルラ」を使用した展開ができなくなってしまいます。「ユニコールの影霊衣」経由であれば制約がないだけでなくレベル4モンスターを供給することができます。
今回の構築では「虹光の宣告者」を墓地に送りつつレベル4モンスターを供給することとしての使用を想定していることと、最終盤面では盤面に残さないことから1度儀式召喚ができればよいと考えて1枚採用にしています。

○ブリューナクの影霊衣×3
・実質すべての"影霊衣"カードをサーチできる
初動である「影霊衣の魔剣士アバンス」やその他手札に必要な"影霊衣"カードをサーチできるため3枚採用しています。

○トリシューラの影霊衣×1
・メインデッキ内唯一の対象を取らない除去カード
・"影霊衣"モンスターへの対象耐性付与
一部無効系妨害から守ることができるなど手札効果にも役割はありますが、まくり札としての役割であることから先攻展開には絡まないことと、「トリシューラの影霊衣」でないと対応できない場面でしか使用しないため1枚採用にしています。
※今回の構築では優先して「虹光の宣告者」を墓地に送りたいこと、「ユニコールの影霊衣」は手札効果で墓地の"影霊衣"カードを回収できることから次ターン以降でも役割があるため、「ユニコールの影霊衣」を1→2、「トリシューラの影霊衣」を1→0にして「ユニコールの影霊衣」を引く確率を上げてもよいかもしれません。

○アラドヴァルの影霊衣×1
・先攻で召喚したい"影霊衣"モンスター
・手札効果で「影霊衣の神魔鏡」を墓地に送ることで疑似的に影霊衣魔法カードをサーチできる
このカードはレベル10であることから、儀式召喚する際は同じレベルをリリースしなければならない旧影霊衣儀式魔法の制約もうまいこと引っかからずに召喚することができます("ライゼオル"モンスター含めたレベル4+サーチ可能なリリース要員の「サイバーエンジェル-弁天-」レベル6)。
他に先攻で召喚したい"影霊衣"モンスター「クラウソラスの影霊衣」や「ユニコールの影霊衣」などもありますが、現代環境はカードパワーが上がっていることからEXメタが昔ほど強力なものでなくなっているだけでなく、EXに依存しなくても様々な方法で突破されてしまうのが現状です。そのため、ステータスが高く、どの対面であっても一定の活躍が期待できるモンスター効果無効をもった「アラドヴァルの影霊衣」が今回の構築では先攻で召喚したい"影霊衣"モンスターとしては最適と考えています。
手札効果を優先して使用したいわけではないことと、今回の構築では「サイバーエンジェル-弁天-」リリースできるカードとしての使用を想定していることから1度儀式召喚ができればよいと考えて1枚採用にしています。

○影霊衣の魔剣士アバンス×3
・初動
TERMINAL WORLD 2で登場した新規"影霊衣"カード。今回の構築では「影霊衣の魔剣士アバンス」初動が理想であるため3枚採用しています。

○影霊衣の舞巫女エミリア×3
・戦士族の"影霊衣"モンスターがフィールドか墓地に存在すると手札から特殊召喚できるレベル4モンスター
・「クラウソラスの影霊衣」や「ブリューナクの影霊衣」を経由しなくても"影霊衣"儀式モンスターや魔法カードをサーチできる
TERMINAL WORLD 2で登場した新規"影霊衣"カード。条件はあるものの「影霊衣の魔剣士アバンス」の効果が無効にされたときに手札から「影霊衣の舞巫女エミリア」を特殊召喚することで貫通札的な動きができます(最近ではマギストスに出張しているらしい)。
「クラウソラスの影霊衣」や「ブリューナクの影霊衣」の効果を使うことで手札から特殊召喚しつつ儀式召喚したい"影霊衣"カード一式を揃えることができる(フィールド限定ではあるものの「影霊衣の舞巫女エミリア」も儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる)ため、3枚採用しています。

○影霊衣の神魔鏡×2
・儀式召喚する"影霊衣"モンスターのレベルとリリースするモンスターのレベルを合わせなくてよい
・フィールドにモンスターが存在していても墓地効果を発動することができる
TERMINAL WORLD 2で登場した新規"影霊衣"カード。速攻魔法であることから相手ターンに「トリシューラの影霊衣」を儀式召喚できるようになりました(速攻魔法であるため「虹色の宣告者」でのサーチや「儀式の準備」で墓地回収ができない点には注意が必要です)。
「アラドヴァルの影霊衣」の効果で「影霊衣の神魔鏡」を墓地に送り、その後墓地効果を使用することで"影霊衣"魔法カードをサーチ、自分ターンと相手ターンに使用するなど複数枚使用する場面があります。しかし「影霊衣の魔剣士アバンス」の回収効果を使用していない場合、儀式召喚自体が何回もできないため、儀式魔法被りを避けるため、サーチと儀式召喚それぞれを使用する想定で2枚採用にしています。

○影霊衣の万華鏡×1
・リリースするモンスターをEXデッキのモンスターで代用することができる
・展開で必要な「虹色の宣告者」を墓地に送ることができる
レベルを調整することで様々なEXデッキのモンスターを墓地に送ることができます。今回の構築でもレベル4モンスターの「ユニコールの影霊衣」を供給しつつ「虹色の宣告者」を墓地に送ることが目的になります。EXデッキのモンスターで代用する儀式召喚としては「ユニコールの影霊衣」以外だと「ブリューナクの影霊衣」のみであり、EXデッキのモンスターを代用しない儀式召喚をする場合は手札かフィールドからモンスター"1体"をリリースしなければなりません。今回の構築では「影霊衣の術士シュリット」をデッキに入れていないことからフィールドに「影霊衣の魔剣士アバンス」か「影霊衣の舞巫女エミリア」が必然的に必要になり、「ユニコールの影霊衣」を儀式召喚するために1回使用することができればよいため1枚採用にしています。

○影霊衣の反魂術×1
・墓地にあるモンスターを儀式召喚することができる
手札効果を使用した"影霊衣"モンスターを儀式召喚することができます。今回の構築では「大天使クリスティア」の特殊召喚を狙っているため、墓地の天使族の枚数を調整する必要があります。その際に「サイバーエンジェル-弁天-」をリリースして墓地から「ブリューナクの影霊衣」を儀式召喚することがあります。また、「影霊衣の反魂術」は儀式魔法カードであるため、「虹色の宣告者」でサーチができ、「影霊衣の万華鏡」のように1体制約がないことから「アラドヴァルの影霊衣」を儀式召喚する際は「サイバーエンジェル-弁天-」+レベル4モンスターなどモンスターを組み合わせることで天使族の枚数を調整することができます。
「影霊衣の神魔鏡」と同様に儀式召喚自体が何回もできない想定であり、展開で1回使用するかまくり札として使用するかどちらかができればよいため1枚採用にしています。

○"ライゼオル"カード
今回採用したカードは以下になります。
ソード・ライゼオル×1
ノード・ライゼオル×1
アイス・ライゼオル×1
エクス・ライゼオル(制限)×1
ライゼオル・クロス×1
今回の構築では"影霊衣"をベースにしていることと、"ライゼオル"モンスターの効果を使用しつつ特殊召喚できれば上記4種類のモンスターで最終盤面を目指すことができるため、モンスターは最低限の枚数各1枚ずつ採用しています。また、フィールド魔法の「ライゼオル・クロス」については以下の理由で採用しています。
・「ライゼオル・デュオドライブ」は必ず2枚サーチする必要があり、何らかの状況でデッキ内の"ライゼオル"モンスターが1枚以下になってしまった際のサーチ先として一番使用しやすい
・「ライゼオル・クロス」を途中で発動することで「原子生命態ニビル」などの手札誘発を無効にできる
・リソースを回収することで長期戦にも対応することができるようになる

○サイバーエンジェル-弁天-×2
・リリースされることで2枚目の「サイバーエンジェル-弁天-」や「大天使クリスティア」をサーチすることができる(ターン1制限なし)
「影霊衣の反魂術」の箇所でも記載しましたが、今回の構築では「大天使クリスティア」の特殊召喚を狙っているため、墓地の天使族の枚数を調整する必要があります。「時空の七皇」で「教導の大神祇官」をサーチしなかった場合、展開が通っている場合でも残り2枚の天使族をメインデッキのカードで調整する必要があります。
①「ユニコールの影霊衣」の儀式召喚→「虹光の宣告者」
②「エクス・ライゼオル」の特殊召喚→「No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ」
③メインデッキの何か
④メインデッキの何か

その際に「サイバーエンジェル-弁天-」を2枚使用することで墓地の天使族の枚数を調整できるため、2枚採用にしています。
③「アラドヴァルの影霊衣」の儀式召喚(「影霊衣の神魔鏡」)→レベル4+「サイバーエンジェル-弁天-」
④「ブリューナクの影霊衣」の儀式召喚(「影霊衣の反魂術」)→「サイバーエンジェル-弁天-」

③の儀式召喚を先にすることで1枚目の「サイバーエンジェル-弁天-」で2枚目の「サイバーエンジェル-弁天-」をサーチし、「影霊衣の神魔鏡」の墓地効果で「影霊衣の反魂術」をサーチすることで④の儀式召喚に繋げることができます(2枚目の「サイバーエンジェル-弁天-」で「大天使クリスティア」をサーチ)。

○大天使クリスティア×1
・お互いの特殊召喚を封じる強力なロックカード
今回の構築のメインカードになります。今までの"影霊衣"デッキでも「大天使クリスティア」の特殊召喚を狙う構築はありましたが、強力なカードが増えたことで過去の構築よりも安定して特殊召喚を狙えるようになりました。今回のキーカードではありますが、自身の効果で特殊召喚する以外に特殊召喚する方法がないことから被りを避けることと、1回特殊召喚ができればよいため1枚採用にしています。

○教導の大神祇官×1
・EXデッキから「虹光の宣告者」や「旧神ヌトス」を墓地に送ることで、墓地の天使族の枚数を調整することができる
「時空の七皇」でサーチしたいカードの1枚。効果の発動後、EXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなる制約がありますが、墓地に送るカードを状況に応じて選択することで先攻後攻どちらでも役割があります。
効果は強力ですが、今回の構築ではEXデッキのモンスターを多用することと、1回特殊召喚ができればよいため1枚採用にしています。

○銀河眼の時源竜×1
・「時空の七皇」をサーチできる
「銀河光子竜」からサーチするカード。「時空の七皇」をサーチしつつ、「銀河光子竜」の効果でレベル4にすることができることから、次のR4へつなげることができます。
今回の構築ではドラゴン族のXモンスターは「銀河光子竜」と「No.107 銀河眼の時空竜」の2種類しかなく、実質的に「銀河光子竜」のみになります。そのため「銀河眼の時源竜」を引いてしまうと「銀河光子竜」をサーチ対象がない状況でもX召喚しなければ自身の効果で特殊召喚することができないため手札が-1の状態になってしまいます。以上のことから被りを避けることと、1回サーチして特殊召喚ができればよいため1枚採用にしています。

○時空の七皇×2(準制限)
・初動になる「影霊衣の魔剣士アバンス」や展開のサポートカード「教導の大神祇官」などをサーチできる
今回の構築では「No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ」と「No.107 銀河眼の時空竜」を採用しているため、"影霊衣"レベル4モンスターやレベル8の光属性モンスターをサーチできます。「銀河眼の時源竜」の効果でサーチしても強力ですが、サーチせずに引いていても強力であるため、上限の2枚採用にしています。

○儀式の準備×3
・「ブリューナクの影霊衣」をサーチできることから実質すべての"影霊衣"カードをサーチできる
「クラウソラスの影霊衣」や「ユニコールの影霊衣」、「サイバーエンジェル-弁天-」もサーチできることから「虹光の宣告者」や「影霊衣の舞巫女エミリア」の効果を1回使用した扱いにできるため、無効系カードの貫通札的な動きができます。ターン1の制約もないため3枚採用しています。

○汎用カード
今回採用したカードは以下になります。
汎用カードの枠は、現在流行しているデッキにあわせて調整できればと思います。
・増殖するG×2(準制限)
・灰流うらら×3
・墓穴の指名者×2(準制限)
・無限泡影×3

■エクストラデッキ

○旧神ヌトス×1
「虹光の宣告者」をX素材にした「外神ナイアルラ」を破壊したり、後攻から使用することで相手のカードを破壊したりと先攻後攻どちらでも役割があります。また、「旧神ヌトス」自身も天使族であるため、「大天使クリスティア」の特殊召喚の調整にも使用できます。

○共命の翼ガルーラ×1
「教導の大神祇官」の使用者側は同じカードを2枚墓地に送れないため、天使族を墓地に1枚だけ送りたい場合に調整用として使用します。また、レベル6であるため、「影霊衣の万華鏡」で「共命の翼ガルーラ」をEXデッキから墓地に送り「ブリューナクの影霊衣」を儀式召喚することもできます。

○虹光の宣告者×2
今回の構築では「外神ナイアルラ」の効果で「虹光の宣告者」の効果を複数回使用しパーツを揃えていきます。また、「虹光の宣告者」自身も天使族であるため、状況に応じて「ユニコールの影霊衣」と「教導の大神祇官」の両方で墓地に送る場面があることから2枚採用しています。

○銀河光子竜×1
「銀河眼の時源竜」を経由して「時空の七皇」をサーチするために使用します。また、光属性モンスターの攻撃力を500アップできることから「大天使クリスティア」や「ライゼオル・デッドネーダー」も対応しており、フィールドに残っていた場合でも役割があります。

○ライゼオル・デュオドライブ×1
○ライゼオル・デッドネーダー×1
「ライゼオル・デュオドライブ」はX素材に指定がないため、レベル4モンスター×2で必要な"ライゼオル"カードをサーチし、展開をのばしていくことができます。また「ライゼオル・デッドネーダー」は最終盤面に出したいカードとなっています。

○蝕の双仔×1
「虹光の宣告者」をX素材にした「外神ナイアルラ」をX素材にすることで、能動的に「虹光の宣告者」を墓地に送ることができます。また、「ライゼオル・デッドネーダー」の効果で自分ターンにX素材に入れることで、相手ターンに「蝕の双仔」が墓地へ送られた場合、墓地のXモンスターを特殊召喚することができます。この効果で「ライゼオル・デッドネーダー」を特殊召喚した場合、X素材にする効果でまた「蝕の双仔」をX素材にすることでターンを返した際に同様のことができるようになるため、盤面維持に貢献できます。

○外神ナイアルラ×1
墓地に送られた「虹光の宣告者」を効果でX素材にすることで「外神ナイアルラ」自体が墓地に送られた際にあわせて「虹光の宣告者」も墓地に送られるため、「虹光の宣告者」のサーチ効果を使用することができます。また、「外神ナイアルラ」の効果は名称ターン1でないため、「蝕の双仔」の効果で墓地から特殊召喚した場合でも効果を使用することができます。

○励輝士ヴェルズビュート×1
後攻のまくり札として使用します。

○ライトドラゴン@イグニスター×1
後攻のまくり札として使用します。また、フィールドに残っていた場合、X素材を取り除くことで効果破壊の肩代わりをすることができます。

○No.41泥酔魔獣バグースカ×1
先攻で「増殖するG」や無効系妨害などによって展開が難しい場合の止まりどころとして使用します。

○No.103神葬零嬢ラグナ・ゼロ×1
「時空の七皇」の発動時に相手に見せるカードの1枚。このカードを見せることで初動の「影霊衣の魔剣士アバンス」や「ユニコールの影霊衣」をサーチできます。また、天使族であることから「エクス・ライゼオル」を特殊召喚する際に墓地に送ることで天使族の枚数を調整することができます。フィールドでの効果も優秀で、X素材がある「ライゼオル・デュオドライブ」など攻守変動カードとあわせることでフリーチェーンで相手フィールドのモンスターを破壊することができます。

○No.107銀河眼の時空竜×1
「時空の七皇」の発動時に相手に見せるカードの1枚。このカードを見せることで「教導の大神祇官」や「大天使クリスティア」をサーチできます。

○厄災の星ティ・フォン×1
後攻のまくり札として使用します。


展開例

デッキとしての最終盤面は、引いているカードや相手の妨害有無で異なりますが、以下のモンスターは統一して狙いたいものになります。

・「大天使クリスティア」
・「アラドヴァルの影霊衣」
・「蝕の双仔」をX素材にした3素材「ライゼオル・デッドネーダー」

○展開例①
「影霊衣の魔剣士アバンス」1枚+「時空の七皇」で戻すカード1枚


○展開例②
「時空の七皇」を経由せずに「ユニコールの影霊衣」にアクセスできる場合の「影霊衣の魔剣士アバンス」1枚
※動画内では「ブリューナクの影霊衣」がある前提にしています。


さいごに

新規をもらえたこと自体は嬉しかったのですが、全体的に効果が控えめでああり、"影霊衣"カードだけではパワー不足であったため、"影霊衣"デッキに他のカテゴリーを組み合わせようと考えたのが今回の構築に至った経緯になります。
大会ではなくイベントに参加するときはほぼ"影霊衣"デッキで参加しており、今までも"教導"や"御巫"、"粛声"など様々なテーマと組み合わせて参加いましたが、今回の"ライゼオル(クリスティア含む)"と組み合わせた構築は先攻でやれることが多いので展開を考えるのが楽しかったです。また、以前から"影霊衣"で「大天使クリスティア」を狙う構築はありましたが、その時と比べてカードプールも増えており、安定して狙えるようになったのも大きいと思います。
相方の"ライゼオル"が強すぎて今後何かしらの規制はされる想定ですが、使用できる間に遊んでおこうと思います。