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【遊戯王】覇王魔術師(FTK型)のメモ
こんにちは。
最近使用していた覇王魔術師(FTK)デッキについて、メモを残しておこうと思います。
覇王魔術師(FTK)とは
通常の覇王魔術師とは異なり、「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果を「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」でコピーしてFTKを目指すデッキになります。
※FTK(First Turn Kill):先攻1ターン目に勝利すること
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デッキレシピ
デッキレシピは以下になります。
※2023年7月のリミットレギュレーションを適用したものになります。
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■今回のデッキを組むにあたって意識したこと
・マッチ戦を想定しつつ、最低限の妨害カードを入れる
・「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」特殊召喚のために必要な"闇属性P"モンスターを多めに入れる
・妨害を受けても貫通できるように、メインデッキは1手増えるカードを散らして入れ、エクストラデッキは先攻展開に必要なカードのみ入れる
採用カード
■メインデッキ
〇覇王眷竜ダークヴルム(制限)
・墓地から特殊召喚し、通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターを召喚できる
・展開に応じて必要な"覇王門"Pモンスターをサーチできる
・制約はかかるが、1枚で両スケールを揃えることができる
〇覇王眷竜ライトヴルム
・"覇王門"ネームではないが、「光翼の光」からサーチできる上スケール
・光属性であり、基本的に展開に絡まないため1枚採用
〇覇王門無限
・「覇王門零」の効果で「簡易融合」をサーチするために必要
・"覇王門"ネームの上スケールであり、展開で必要になるが、P効果の制約が重いため1枚採用
〇覇王門零
・「簡易融合」をサーチするために必要
・「覇王門無限」とは異なり、デメリットなしの下スケールであり、「ペンデュラム・エボリューション」の効果を成立させるために優先して使用する
・展開に必要な1枚でもあるため3枚採用
〇覇王門の魔術師
・通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターを召喚できる
・展開に応じて必要な"覇王龍ズァーク"が記されたカードをサーチできるだけではなく、展開に必要な"覇王門"カードをPゾーンに置けるため3枚採用
〇EM天空の魔術師
・上スケールの"闇属性P"モンスター
・基本的に展開に絡まないが、手札次第でS効果を発動しつつ展開できるのが強力であり1枚採用
〇虹彩の魔術師
・上スケールの"闇属性P"モンスター
・表側でエクストラデッキに置かれていると、「覇王門の魔術師」の特殊召喚効果で墓地に送ることができ、「奇跡の魔導剣士」や「神聖魔皇后セレーネ」の効果で墓地から特殊召喚することができる
・破壊されたとき"ペンデュラムグラフ"カードをサーチでき、「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」や"覇王門"カードの破壊効果の対象として無駄がないことから3枚採用
〇調弦の魔術師
・上スケールの"闇属性P"モンスター
・手札からP召喚することで、1枚で2体分のモンスターとなる
・今回採用している「超重神将シャナ-O」をS召喚することで「ペンデュラム・エボリューション」の効果を成立させることができる
・素材の制約はあるものの、L召喚や「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の特殊召喚には関係ないため3枚採用
〇EMドクロバット・ジョーカー
・"闇属性P"モンスター
・"魔術師P"モンスターをサーチできるため、展開に必要なカードほぼすべてにアクセスできる
・通常召喚したいカードでもあり3枚採用
〇魔界劇団カーテン・ライザー
・"闇属性P"モンスター
・Pゾーンから特殊召喚し、通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターを召喚できる
・1手増やすカードであり、基本的に展開に絡まないため1枚採用
〇アストログラフ・マジシャン(制限)
・"闇属性P"モンスター
・「覇王門の魔術師」のP効果処理後に特殊召喚し、サーチした手札の「覇王門の魔術師」を特殊召喚することで、通常召喚権を使用せずにフィールドに2体のモンスターを召喚できる
・「プログレオ」を使用して「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を使いまわした場合に"闇属性P"モンスターとして自身を特殊召喚できるなど、様々な場面で使用する
〇亡龍の戦慄-デストルド-
・P召喚前に「軌跡の魔術師」をL召喚するために使用する
・1手増やすカードであり、Pモンスターではなく、基本的に展開に絡まないため1枚採用
〇増殖するG
・「抹殺の指名者」で除外するカード
・後攻の場合の妨害カード
・Pモンスターではなく、FTKする構築に寄せているため1枚採用
〇灰流うらら
・「抹殺の指名者」で除外するカード
・後攻の場合の妨害カード
・主に「増殖するG」を無効にするため3枚採用
〇竜の霊廟
・「覇王眷竜ダークヴルム」か「亡龍の戦慄-デストルド-」を墓地に送る
・墓地から特殊召喚し、通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターを召喚できることから、1手増やすカード
・落とすカードが2枚しかなく、被りを避ける目的で「おろかな埋葬」と散らして1枚採用
〇おろかな埋葬(制限)
・「覇王眷竜ダークヴルム」か「亡龍の戦慄-デストルド-」を墓地に送る
・「竜の霊廟」と同様に墓地から特殊召喚し、通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターを召喚できることから、1手増やすカード
・制限カードであり、「竜の霊廟」と散らしている
〇ペンデュラム・エボリューション
・P召喚を1回増やせる
・展開に必要な「覇王門の魔術師」や「アストログラフ・マジシャン」をサーチできる
・手札次第では1回目のP召喚でFTKでき、被りを避ける目的で1枚採用
〇星霜のペンデュラムグラフ
・主に「虹彩の魔術師」の効果でサーチする
・「覇王門の魔術師」のP効果とあわせて使用したり、2回目のP召喚前に「調弦の魔術師」などをサーチできる
・被りを避ける目的で1枚採用
〇デュエリスト・アドベント
・「虹彩の魔術師」か「星霜のペンデュラムグラフ」、「ペンデュラム・エボリューション」をサーチする
・「光翼の光」のサーチ対象ほど優先度が高いカードは少なく、他のカードでもサーチ可能であり、メインデッキを40枚にする関係で2枚採用
〇光翼の光
・展開に必要な"覇王"カードをサーチできるため3枚採用
〇簡易融合(制限)
・「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」を召喚するため
〇抹殺の指名者(制限)
・相手の妨害カードを無効にするため
〇墓穴の指名者(準制限)
・相手の妨害カードを無効にするため
〇無限泡影
・「抹殺の指名者」で除外するカード
・後攻の場合の妨害やフィールドの妨害カードを無効にする
・モンスターカードではなく、FTKする構築に寄せているため1枚採用
■エクストラデッキ
〇LL-インディペンデント・ナイチンゲール
・1度召喚すれば墓地にあっても「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果でコピーできるため1枚採用
〇覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
・通常の展開分2体に加えて、妨害を受けた場合や「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」など違うカードをコピーした場合のために3枚採用
〇超重神将シャナ-O
・"覇王門"カードの効果で出さないエクストラデッキの裏側Pモンスター
・主に「調弦の魔術師」からS召喚でき、「EM天空の魔術師」のS効果を発動できるだけでなく、"闇属性P"モンスターであるため1枚採用(シンクロ/ペンデュラム/闇属性/素材制約なしのモンスターがこのカードしかなかったため)
・展開カードの想定で入れているが、守備表示で攻撃できるため、「No.41 泥睡魔獣バグースカ」を突破できる
〇覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン
・「覇王門零」の効果で特殊召喚する
・普通にS召喚する想定ではないため1枚採用
〇覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
・「覇王門無限」の効果で特殊召喚する
・「覇王門の魔術師」の効果で墓地に送る
・「ペンデュラム・エボリューション」の効果を成立させるために、普通にX召喚することがあるため2枚採用
〇ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム(制限)
・エクストラデッキに表側で加えるという実質サーチ効果
・主に「アストログラフ・マジシャン」を加えて展開をのばす
〇プログレオ
・「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を同時に2体フィールドに特殊召喚できない場合に使用
・「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」と効果を使用した「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」などをこのカードに変えて「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を特殊召喚し、効果を使用して「アストログラフ・マジシャン」をフィールドに特殊召喚し、再度「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を特殊召喚するために必要であることから1枚採用
〇軌跡の魔術師
・「亡龍の戦慄-デストルド-」などPモンスターではないカードを素材にしてP召喚前に召喚できるL2モンスター
・①の効果は名称ターン1の制約はなく、妨害を受けた場合や2回目のP召喚前に召喚することもあるため2枚採用
〇奇跡の魔導剣士
・「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」と同様に表側のPモンスターを回収できるため、「アストログラフ・マジシャン」などを回収し、自身の特殊召喚効果を使用せずに展開をのばすことができる
・回収したPモンスターを効果でそのまま特殊召喚することで「召命の神弓-アポロウーサ」などに繋げられる
・「覇王門の魔術師」の効果で「虹彩の魔術師」を墓地に送っていた場合、回収したカードを使用せずフィールドにPモンスターを特殊召喚できる
〇神聖魔皇后セレーネ
・トークンを素材にできるLモンスター
・「覇王門の魔術師」の効果で「虹彩の魔術師」を墓地に送っていた場合、「奇跡の魔導剣士」と同様に手札のカードを使用せずフィールドにPモンスターを特殊召喚できる
〇召命の神弓-アポロウーサ
・「覇王門零」や「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」などを「灰流うらら」や「エフェクト・ヴェーラー」などの妨害カードから防ぐ
・展開に余裕がない場合は召喚できず、状況に応じて召喚するカードであるため1枚採用
■サイドデッキ
・デッキの分布や対戦する場所などを踏まえて調整
一度試した・これから試すカード
それぞれいくつかメモを残しておきます。
■試したが抜いてしまったカード
〇超重セット(超重神童ワカ-U4/超重僧兵ビッグベン-K)
・"闇属性P"モンスターであり、Pゾーンから特殊召喚し、通常召喚とあわせてP召喚前にLモンスターやSモンスターを召喚できる
→不採用理由
・「超重神童ワカ-U4」ではない方の素引き(今回は「超重僧兵ビッグベン-K」)が"闇属性P"モンスターでもなく、レベル8でP召喚/通常召喚もできず、死に札になるため
・「超重神童ワカ-U4」をセットしたタイミングで(「増殖するG」を打たれて「墓穴の指名者」をチェーンしたい場合など)魔法・罠カードを発動した場合、置物になるため
・妨害を受けて自身のスケールを破壊する回数が減った場合に"超重"カードをPゾーンからどかすことができず、"覇王門"カードをPゾーンに揃えられなくなるため
〇紫毒の魔術師/時空のペンデュラムグラフ
・ターンを返す場合の妨害カード
・「紫毒の魔術師」は「EMドクロバット・ジョーカー」、「時空のペンデュラムグラフ」は「虹彩の魔術師」や「デュエリスト・アドベント」などでサーチできる
→不採用理由
・メインデッキ、エクストラデッキをFTKする構築に寄せていることから使用する想定がないため
・妨害を受けた後に、「紫毒の魔術師」と「時空のペンデュラムグラフ」それぞれをサーチできる可能性が低いため
・「紫毒の魔術師」は下スケールではあるが、下スケールをサーチする場合、「覇王門の魔術師」を優先するため
〇超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン
・「覇王眷竜ダークヴルム」か「覇王眷竜ライトヴルム」をサーチできる
→不採用理由
・「覇王眷竜ライトヴルム」は展開に絶対必要なカードではなく、「覇王眷竜ダークヴルム」も通常召喚よりも墓地から特殊召喚したいカードであるため
〇クロノグラフ・マジシャン(制限)
・「アストログラフ・マジシャン」と似たような効果を持ち、"闇属性P"モンスターであり、通常召喚権を使用せずフィールドにPモンスターを特殊召喚できる
→不採用理由
・サーチ手段が実質「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」のみであり、展開では「アストログラフ・マジシャン」を優先することから、初手にない場合、使用するタイミングがなくなるため
・特殊召喚するには何かしらの破壊効果があわせて必要であり、1枚で完結せず、レベル6であることから通常召喚もできないため
〇その他手札誘発(エフェクトヴェーラー/原始生命態ニビルなど)
・「抹殺の指名者」で除外するカード
・後攻の場合の妨害カード
→不採用理由
・どのデッキからも使用されそうなカードを優先したため
・環境次第で入れ替える候補
〇三戦の才
・妨害を受けた後の1手増やすカード
→不採用理由
・先攻でコントロール奪取は使用せず、手札ピーピングは妨害を受けた後からでは遅く、2枚ドローも妨害されたカード+「三戦の才」で使用枚数とドロー枚数が同じであり、不確定な2ドローよりも展開に必要なカードを確実にサーチできるカードを入れた方が安定すると判断したため
〇レッド・リブート
・主に「無限泡影」を無効にする
・罠デッキに対するメイン1本目の解答
→不採用理由
・罠カードを無効にしたい場面が少なかったため
・環境次第で入れ替える候補
〇オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン/オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン
・展開途中に「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」から「オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン」を特殊召喚することで、「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果を通しやすくするため
→不採用理由
・「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」は「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」と異なり"闇属性P"モンスターではないことから、召喚した後、通常の展開ができなくなる可能性があるため
・エクストラデッキを2枠取ることから、入れるなら1枚で同じ役割の「フルール・ド・バロネス」を入れたいため
■採用を検討しているカード
〇賤竜の魔術師/フルール・ド・バロネス
・展開を通しやすくするため
・「EM天空の魔術師」のS効果発動を狙うよりも再現率が高いため
・入れ替え候補:「EM天空の魔術師」や「超重神将シャナ-O」など
〇EMペンデュラム・マジシャン
・「デュエリスト・アドベント」でサーチできる下スケール
・Pゾーンのカードを破壊しつつ、リソースを確保できるため
・入れ替え候補:「EM天空の魔術師」や「魔界劇団カーテン・ライザー」など
〇慧眼の魔術師
・「覇王門の魔術師」や「虹彩の魔術師」にアクセスできる
・入れ替え候補:「EM天空の魔術師」や「魔界劇団カーテン・ライザー」、「亡龍の戦慄-デストルド-」など
展開例
例を2つ載せておきます。
※誤りがあったり、よりよい展開方法があったら教えてください…
■「覇王門の魔術師」と「覇王眷竜ライトヴルム」の合計2枚
①「覇王門の魔術師」をPゾーンにセットし、効果で「覇王門零」を置く
②「覇王眷竜ライトヴルム」を通常召喚し、EXデッキの「覇王門の魔術師」を回収
③手札から「覇王門の魔術師」の効果を発動し、「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」をEXデッキから墓地に送り特殊召喚。効果で「覇王門無限」をサーチ
④「覇王門の魔術師」と「覇王眷竜ライトヴルム」で「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をL召喚し、効果で「アストログラフ・マジシャン」をEXデッキに置く
⑤「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」の効果で「覇王門零」を破壊し、「アストログラフ・マジシャン」をEXデッキから回収
⑥チェーン1(強制効果)「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」、チェーン2(チェーンを組む前に相手に確認)「アストログラフ・マジシャン」の効果を発動。「アストログラフ・マジシャン」を特殊召喚して「覇王門零」をサーチし1ドロー
⑦「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」と「アストログラフ・マジシャン」で「軌跡の魔術師」をL召喚し、「虹彩の魔術師」をサーチ
⑧「覇王門零」と「虹彩の魔術師」をPゾーンにセット
⑨手札から「覇王門無限」、EXデッキから「覇王門の魔術師」と「覇王門零」をP召喚
⑩「覇王門零」の効果でPゾーンの「虹彩の魔術師」を破壊し、「覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン」を特殊召喚
⑪チェーン1「虹彩の魔術師」、チェーン2「覇王眷竜ライトヴルム」、チェーン3「覇王門零」の効果を発動。「覇王門零」をPゾーンに置き、EXから「覇王眷竜ライトヴルム」を手札に加えて「虹彩の魔術師」の効果で「星霜のペンデュラムグラフ」をサーチ
⑫「星霜のペンデュラムグラフ」を発動
⑬「軌跡の魔術師」と「覇王門の魔術師」で「奇跡の魔導剣士」をL召喚
⑭チェーン1(強制効果)「星霜のペンデュラムグラフ」、チェーン2「奇跡の魔導剣士」の効果を発動。EXデッキから「アストログラフ・マジシャン」を手札に加えて、デッキから「虹彩の魔術師」をサーチ
⑮「虹彩の魔術師」をPゾーンにセット
⑯「覇王門無限」の効果でPゾーンの「虹彩の魔術師」を破壊し、「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を特殊召喚
⑰チェーン1「虹彩の魔術師」、チェーン2「覇王門無限」、チェーン3(チェーンを組む前に相手に確認)「アストログラフ・マジシャン」の効果を発動。「アストログラフ・マジシャン」を特殊召喚して「虹彩の魔術師」をサーチし、「覇王門無限」をPゾーンに置き、(デッキに入っている場合)「時空のペンデュラムグラフ」をサーチ
⑱「奇跡の魔導剣士」の効果で「虹彩の魔術師」を特殊召喚
⑲Pゾーンの「覇王門零」の効果でもう片方のPゾーンの「覇王門無限」を破壊し、「簡易融合」をサーチ
⑳「簡易融合」を発動し、「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」を特殊召喚
㉑「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果で500ダメージ(レベル1×500)を与える
㉒「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」と「奇跡の魔導剣士」で「召命の神弓-アポロウーサ」をL召喚(2回無効)
㉓フィールドの"闇属性P"モンスター2体をリリースし、1体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を特殊召喚
㉔1体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果で「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果コピーし、4000ダメージ(レベル8×500)を与える
㉕フィールドの"闇属性P"モンスター2体をリリースし、2体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を特殊召喚
㉖2体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果で「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果コピーし、4000ダメージ(レベル8×500)を与える
■「EMドクロバット・ジョーカー」と「覇王門の魔術師」か「虹彩の魔術師」の合計2枚
①「EMドクロバット・ジョーカー」を通常召喚し、「覇王門の魔術師」か「虹彩の魔術師」をサーチ
②「覇王門の魔術師」をPゾーンにセットし、効果で「覇王門零」を置く
③「虹彩の魔術師」をPゾーンにセット
④「覇王門の魔術師」P召喚し、「ペンデュラム・エボリューション」をサーチ
⑤「ペンデュラム・エボリューション」を発動
⑥「EMドクロバット・ジョーカー」と「覇王門の魔術師」で「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をL召喚し、効果で「アストログラフ・マジシャン」をEXデッキに置く
⑦「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」の効果で「覇王門零」を破壊し、「アストログラフ・マジシャン」をEXデッキから回収
⑧チェーン1(強制効果)「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」、チェーン
2(チェーンを組む前に相手に確認)で「アストログラフ・マジシャン」の効果を発動。「アストログラフ・マジシャン」を特殊召喚して「覇王門零」をサーチし1ドロー
⑨「覇王門零」をPゾーンにセット
⑩「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」と「アストログラフ・マジシャン」で「奇跡の魔導剣士」をL召喚し、「覇王門零」をEXデッキから回収
⑪「奇跡の魔導剣士」の効果で「覇王門零」を特殊召喚
⑫「覇王門零」の効果でPゾーンの「覇王門零」を破壊し、「覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン」を特殊召喚
⑬フィールドで破壊された「覇王門零」の効果で「覇王門零」をPゾーンに置く
⑭「奇跡の魔導剣士」と「覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン」で「軌跡の魔術師」をL召喚し、「覇王門無限」をサーチ
⑮「ペンデュラム・エボリューション」の効果で2回目のP召喚。手札から「覇王門無限」、EXデッキから「覇王門の魔術師」と"闇属性P"モンスター(今回は「覇王門零」)を特殊召喚
⑯「覇王門無限」の効果でPゾーンの「虹彩の魔術師」を破壊し、「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を特殊召喚
⑰チェーン1「虹彩の魔術師」、チェーン2で「覇王門無限」の効果を発動。「覇王門無限」をPゾーンに置き「星霜のペンデュラムグラフ」をサーチ
⑱「星霜のペンデュラムグラフ」を発動
⑲「軌跡の魔術師」と「覇王門の魔術師」で「神聖魔皇后セレーネ」をL召喚。チェーン1(強制効果)「星霜のペンデュラムグラフ」、チェーン2で「神聖魔皇后セレーネ」の効果を発動。魔力カウンターを4つ置き「覇王門の魔術師」をサーチ
⑳手札から「覇王門の魔術師」の効果を発動し、「虹彩の魔術師」をEXデッキから墓地に送り特殊召喚
㉑「神聖魔皇后セレーネ」の効果でカウンターを取り除き、墓地の「虹彩の魔術師」を特殊召喚
㉒「覇王門零」と「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」をリリースし、1体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を特殊召喚
㉓Pゾーンの「覇王門零」の効果でもう片方のPゾーンの「覇王門無限」も破壊し、「簡易融合」をサーチ
㉔「簡易融合」を発動し、「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」を特殊召喚
㉕「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果で500ダメージ(レベル1×500)を与える
※次にL召喚する「プログレオ」の効果で「覇王門の魔術師」を除外するために、召喚場所には注意する
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㉖1体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果で「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果コピーし、4000ダメージ(レベル8×500)を与える
㉗「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」と「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」で「プログレオ」をL召喚
㉘「プログレオ」の効果で「覇王門の魔術師」とあわせて除外し、墓地から「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を特殊召喚
㉙「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」で「ペンデュラム・エボリューション」(「星霜のペンデュラムグラフ」でも問題なし)を破壊し、「アストログラフ・マジシャン」をEXデッキから回収
㉚処理後に「アストログラフ・マジシャン」の効果を発動。「覇王門零」をサーチ
㉛「アストログラフ・マジシャン」と「虹彩の魔術師」をリリースし、2体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」を特殊召喚
㉜2体目の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の効果で墓地の「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」の効果コピーし、4000ダメージ(レベル8×500)を与える
さいごに
FTKするので対話拒否デッキではありますが、その場で考えさせられる展 開も多くあり、使用していて面白いデッキでした。
マスターデュエルの影響で2023年10月のリミットレギュレーションは「竜剣士ラスターP」が準制限になるかなと思っていましたが、「覇王眷竜ダークヴルム」が準制限になるといううれしい誤算があったため、次にデッキを調整する場合、まずは「覇王眷竜ダークヴルム」を1枚追加し、「EM天空の魔術師」の上振れS効果を狙わず、「フルール・ド・バロネス」を入れてFTKの成功率を上げられるように組んで遊んでみたいと思います。