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ポジティブとかネガティブとか

 世間ってやたらとポジティブを推してきますよね、テレビも新聞も本も、どこもポジティブだらけでネガティブな自分が嫌になってしまう、そのせいでさらにネガティブになっていく。

 疲れますよね、ポジティブって何なのかなーと、自分の考えを書いていこうと思います。

1.人類はネガティブだから生き残ってきた

 昔の人間って、とってもネガティブだったらしいです、不安や問題点を見つけていき、知恵を出して解消していき、過酷な自然と戦ってきた。
 ネガティブってのは結局の所、自分の周りの問題に対する身体の反射の様な物です、怖いから思考する、悩みがあるからそれの答えを探そうとする。
 生きて行く為には案外大事な物なんです、ネガティブって。

2.別に無理してポジティブになる必要は無い

 朝に日光浴びるとか、本読むとか、人と話すとか、ポジティブになる方法って奴らはそこら中に転がってます。
 じゃあそれを実行したらポジティブになれるかというと、朝起きれないし、本読むよりゲームしちゃうし、そもそも話す人おらんし。
 
うーん、更にネガティブになりますねこんなん。
 個人的にポジティブ思考への近道は自分の事を許す心だと思います、夜中にカップラーメン食べても、一日中ドラクエしてても、やる事ひとつも終わっていなくても、「まぁ今日楽しかったしええか!wがはは!www」くらいの気持ちでいれる奴が結局の所最強です、それがむずいんすけどね。(ちなみに全部許してもいいけど自己責任だよ)
 そんなに気を張らなくてもいいんです、どんな所でも自分のやりたい様に生きれば、生きやすくなるはずですから。

3.ポジ3:ネガ1

 ポジティブとネガティブには黄金比があるらしくそれが3:1、この比率が自己幸福と成長に繋がるようです。
 詰まる所悲しい事が一つあれば三つ自分にご褒美あげて良いって事ですね、最高かな?
 この黄金比は色々と応用が効きまして、三つ自分を良い点をあげて一つ自分の問題点をあげたりするとより成長できる様です。
 一回転んだら飴玉を三つ舐めて歩いていきましょう、味はそれぞれ違うのがいいな。

4.満足の行く生き方を

 ネガティブってのも悪くないでしょう?そりゃあ嫌な事には目は付きますし、自分の事は嫌いになるし、人だって嫌になる。
 でも、それらと上手く歩んでいけたら、きっとネガティブで良かったとも思うはずです。
 別にネガティブだからって死んだり捕まったりするわけじゃありませんし、ポジティブ至上主義を殴り倒す勢いで下を向いて生きていきましょう。
 このnoteはとっても無責任です、別に忘れたって構いません、あなたにとって都合が悪かったらどうぞ忘れてください、その時きっと貴方はポジティブに一歩近づけてますから

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