【楽曲公開】「不」
聴いてやってください
曲を作りました。
よかったら聴いてやってください。
Fuuさんについて
今回、noteで相互フォローの「Fuuさん」に協力をお願いしました。
すげえ朗読でこの作品の品質の95%くらいを担ってくれています。
ちょっとだけご紹介します。
Fuuさん(作品リリース時は「Violet Apple Machine」という名義を使われています)は、ポエトリーリーディングというジャンルの音楽を制作されています。
音楽と詩の朗読を組み合わせた表現形態ですね。
WEBサイトをお持ちなので貼っておきます。
僕の作品にFuuさんがコメントをくださったのをきっかけにお知り合いになったのですが、その後こちらもFuuさんの作品を拝聴してそのクオリティにたまげました。
そのとき聴いた音源を貼っておきます。
ぜひ聴いてみてください。
朗読って、自分もやったのでわかるんですがクソ難しいです。
歌みたいに感情を乗せるためのメロディーもないし、合わせるべきリズムもありません。
この読み方って、自分がやると気持ちが乗り切らず途中で醒めてしまうんですよ。
このテンションが維持できるのがすごいし、やり切れるのもすごい。
たぶん死ぬほど録り直しされています(たぶん)。
で、トラックのクオリティやばくないですか?
いや、やばいです。
どうやったらこの音作れるんだろう?の連続です。
自分が求めてやまない「あたたかさ」「ザラザラ感」があって特に良いです。
正直悔しいです。
総じて妥協がありません。
自己紹介で「詩人」「音楽家」を堂々と名乗られていることからもわかるんですが、逃げの姿勢がまったくありません。
きっと、何か大事なものを背負って創作活動をされているんでしょうね。
素敵だなと思います。
今回のご依頼も全力で取り組んでくださりました。
普段とは違う読み方のリクエストをしたのでやりづらかったはずですが、完璧なものを提供していただけました。
自分も編曲やカバーに取り組む機会が増えましたが、今回の制作はきっとそれらの糧になってくれるはずです。
Fuuさん、今回はご協力ありがとうございました。
ジャケ写
どうでもいいんですが、今回のジャケ写のオブジェは僕が粘土で作りました。
マジでどうでもいい!
いや、僕にとって音楽制作って粘土だなとよく思うんです。
子供が何も考えずウッキウキで形を作り上げるみたいな。
自分にとっての創作はそういうものであってほしいな、と思ってます。
締めのご挨拶
ほぼFuuさんのご紹介しかしていませんが、それだけ今回の楽曲におけるFuuさんの重要度が高いと考えています。
この曲のここがいいよ、なんてことは言葉にするより聴いてもらったほうがいいと思います。
よろしければ100万再生くらいしてください。
よろしくお願いします。