豆腐パスター
上の写真は先日、糸掛曼荼羅(正しくはストリングアートっていうらしい)にチャレンジして作ったものです。
さて、本題。
自然なお手当を目指した頃(子ども達が小さかった頃)
そうだったんだー、へー!なるほど〜!!!
っていっぱい知り得たことがあった。
人も動物も本来、自分の身体の不調を治す方法を知っている。自然治癒力。身体は自分の身体が良い状態になるために作用する。
調子が悪ければ動物は食べない。その方が速く治るから。胃腸で消化吸収するのは身体の負担になる。だから昔は病気の時はお粥と言っていたのに最近は栄養つけろ!って間違った考えになってしまった。
熱が出るのは体温を上げてウイルスと戦っている状態、自然治癒力の賜物。熱は薬で下げない。そうして自然に熱が下がれば身体は解毒し、病気の前より元気になる。
薬とはもともと草,薬草から始まったもの。人の知恵が身体の症状に対応する植物を見つけた。
医者が処方する薬は化学物質。自然のものではない。そして治すのではなく、症状を抑えるだけ。
慢性的なものを治すには生活の仕方(食べ物など)を変えていかなくては治らない。
手当とは文字通り、手を当てること。痛いところに自然と手がいき、さすったりなでたりするのは手にそういう力があることを身体が知っているから
〜〜
などなど
今まで,知らなかったいろいろのことを知ってかなり気負った。
勢い玄米菜食を目指したり子どもが熱を出しても医者に連れて行かなかったり。
でも、それはかなり勇気がいたし、高い熱が続けば不安になった。
そこで、活躍したのは豆腐パスター。
子どもが熟睡したころにそっとおでこにのせた。
寝返りをうてば落ちてしまうからその度に載せ替えた。枕のように頭の下にしたこともあった。
熱や身体の中の悪いものを吸い取ってくれるような感じがした。
2時間位すると生暖かくて臭くなった。
そうなったら新しいものと変えてあげればいいが夜はこちらも眠くなる。
そうそう看病ばかりに力をいれられないことも多かった。
育児休業の時は頑張れたが仕事をしている時にはこういうお手当は面倒だったし、速く解熱してくれないと〜仕事休めないよ〜明日は保育園行ってくれ〜みたいな感じで解熱剤に頼ることもあった。
それでも、この方法で何度か子ども達の熱を意外と速く下げたように記憶している。
バァバ、がんばったなあ!