久々にアイドルにハマった話①
初めてnoteに投稿します。どう考えても人生の折り返し地点は過ぎてしまった今、自分の備忘録的に「徒然なるままに、日暮し」な状況を綴っていければと思います。
2011年に「ももいろクローバー」にハマったことで始まったアイドルオタ人生。諸々の理由でももクロから離れ、デビュー間もない「ゆるめるモ!」を知ったことで自分のアイドルオタ度がピークに達します。そして、Twitterでのやり取りの中でゆいざらすというメンバーが推しになりオタ度が加速していきます。今考えてもNeu!をオマージュしたSWEET ESCAPEは「ターゲットどこだよ、でも最高だよ!」と思います。
しかし、2014年。加入1年もたたないうちに推しのゆいざらすがグループ卒業発表。東京で行われた卒業ライブの参加のために初めて「遠征」というものを経験します。初めて会うゆいざらすが、想像通りのゆいざらすでそれだけで泣けた記憶があります。
そこで燃え尽きたのでしょうか。音楽としてアイドル曲は聞くのですが
推しというものが出来ない身体になってしまったんですね。
しかも、ゆるめるモ!のライブに行ったときに感動したのが
・アイドルオタさんはMIX打ったりコールしたりしてる
・オタさん的行動はしないがクラブ的にひたすら踊りまくってる人がいる
・オタさん的な行動しないし踊りもしないけど、ひたすら歌ってる
・なにもせず、いわゆる地蔵的にライブを見ている。
などなど色々な立ち位置で観客がそれぞれ好きなやり方でアイドル音楽を楽しんでいるということだったんですね。
特に当時の地元北海道のアイドルライブはオタがMIX打ちまくり暴れるのがアイドルライブの楽しみ方の正義みたいな風潮があり、自分的には「先鋭的に見せかけた予定調和」的な行動にしか映らず「つまんねぇシーンだな」と強く感じていただけにとても衝撃でした。
それ以降はいろいろな音楽のジャンルの一つとしてアイドル音楽があるという認識で曲は聞いてるけど推しはいないという状況が続きます。
ももクロとゆるめるモ!は30過ぎてやってきた奇跡的な「遅れてきた青春」であるとの認識になっていました。
ちなみに、音楽好きを公言しながらアイドル音楽というだけで聴いてもいないのに見下してくる人が超苦手です。
時は巡って2022年。コンバットRECさんのTwitterのつぶやきで知ったアイドル曲を何気なく掘ったところ、2014年のアイドルオタク時代に戻ってしまいます。曲・MV・メンバーがすべて最高だと思えるアイドルに出会い、40代中盤でアイドルオタクに復帰します。
これが、京都発のアイドル・きのホ。さん、自分的最高曲の「開幕自分宣言」と推しの小花衣こはるさんとの出会いでした。
※いつ書くかはわからない②・きのポ。編へ続く。