SNS上での誹謗中傷や、攻撃的な投稿を行うものが、必ずしも相手を傷つけたり、困らせることが目的でない場合もある。

多くの場合は、目的を達成するために行動を起こすが、
行動すること事態が目的なものがいます。

↑前者は、相手を困らせたい、だから誹謗中傷、攻撃をして、
相手を傷つけ、活動に支障をきたせることで、目的を達成したことになる。

しかし、後者は、相手は誰でもいい、ただ自分が抱えているストレスを、
ぶちまけることが出来る場所があればそれでいい。
だからそれを炎上しているところに投げ入れた時点で、
そのものの目的は達成しているのです。

↑は一例に過ぎませんので、
様々な事情が入り混じった事例があると思います。

これはリアルであった話なのか、それとも創作物か、
もしくは、それらが混ざってできた話かもしれませんが、

とある場所で、コンサートが開かれていたそうです。

そのコンサート会場は、座席に座るにはチケットが必要ですが、
座席から離れて見ることは、無料できたそうです。

理由は忘れましたが、どうやらコンサート中、
演奏者に向かって、野次を飛ばしたことがきっかけで、
ファンとアンチ?との口論に発展し、

あるものは野次を飛ばしたものを叩き、
あるものは演奏者叩き、
あるものは口論をしているものを叩き、
あるものは騒いでいるものを追い出せと叫び、

コンサート会場は収集がつかなくなりました。

そこにある人が通りがかり、
このコンサート会場の状況を見るや否、

そうだ!これは全て演奏者が悪い!

と、叫んで、そのものはコンサート会場を後にしました。

しかし、不幸なことにその人が叫んだ言葉が、
演奏者を傷つけてしまいました。

それが大きな要因で、演奏者は活動出来なくなりました。

後日、演奏者の関係者達は、その人を発見し、
お前のせいで演奏者は活動できなくなった、と訴えた!

その人は、

あなた方が、何を言っているのかわからない。

確かに私が、コンサート会場で叫んだは認めるが、
それの何が問題?

そもそも、あなた方の言う、演奏者のことを私は知らない。

私はたまたま、コンサート会場の前を通りがかったに過ぎない。

それに、私と同じような発言や、
以上の発言をしていたものが大勢いたはず。
それなのに、なぜ私だけ?

そもそも、コンサート会場は私が来る前から炎上していた。
あの炎上がなければ、私も叫ばなかったはず。
むしろ、叫ばされてしまった私は被害者!

つまり、コンサート会場を炎上抑えられなかった演奏者側が悪い!

ほら私は悪くない!

一番厄介なのは、誹謗中傷や、攻撃的な投稿をしたものが、
その投稿内容が、誹謗中傷に繋がると気付いていないことですね。

では、コンサート会場の話を、配信ライブで考えてみました!

コンサート会場は、配信中
座席は、チャンネル登録者、ファン
無料の立ち見は、通りすがりの人、アンチ、通りすがりのストレス持ち

↑は一例に過ぎませんので、様々なパターンがあると思います。

ただいつも難しいと思うのが、
SNS は投稿しているものの姿が見えないことですね。

どのような人が、投稿しているかわからないから、
対処が難しいですよね。

この場合、圧倒的に攻撃する側が有利ですから、
防御が難しいですよね。

最後に自分が最近思ったことなのですが、

もしかすると、炎上が起きるまで待って、
炎上したらその場に、ありとあらゆるものを投げ入れようと、
機会を伺っているものが、いるような気がしますね。

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