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働き始めると考える時間が少なくなる

育休終了からはや3ヶ月が過ぎようとしている。休んでいた間と働いている間とで、自分の中に生まれた違和感を言葉にしてみた。

育児だけに集中できていた時間と仕事をしつつ育児もする時間とでは、自分の自分自身に対する扱いが違うように感じる。

育児だけに集中できていた期間は、なんだかんだで時間に余裕があり、自分に対して使える時間もあった。自省の時間があったり、自分の興味があることに意識を向けたり、自分自身に対して時間を使うことが出来た。

親の仮面を被った自分と、仮面を外した、これまで生きてきたありのままの自分自身というものが区別できていたと思う。

仕事が始まってみると、仕事中は社会人としての仮面を被り、自らに課された課題に取り組んでいる。仕事が終わると、息つく暇もなく、親としての仮面を被り育児に邁進する。

こうなってくると自分自身を意識する時間がなくなって、自分自身に対するケアが疎かになっているのを感じる。

当てのない焦燥感に駆られ、ちょっとnoteに吐き出して見ました。

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