先生ありがとうの6月3日

昨夜、我が子たちが大変お世話になった中学時代の先生の突然の訃報に驚いた。
まだお若くて、言葉も出なかった。

今夜のお通夜にはこどもたち2人とも参列すると
私は先生とは挨拶くらいしか、交わしたことがなく
今、車で待っている。


むすめは部活の顧問の先生だった。
コーチとは違って、指導よりも生徒の心のサポートをしてくださるような先生だったので、

当時膝を手術したり、思うように動けなかった娘に、たくさんのサポートをしてくださっていたと、娘から聞いていた。

息子は？？？担任してもらってもいなかったし、部活生でもなかったし。どうして？
なぜ真っ先に友達からも連絡あって、
今日こうしてお別れに来てるのか？

お通夜前のバタバタした時間に紛れて
聞いてみた。

クラスメイトの前で、先生を殴ったと。
そして、すぐさま裏の倉庫に連れて行かれ
先生から殴り返されたと。　

あぁ、先生。本当にあの時は息子がごめんなさい。
そして、よくぞ殴り返してくれました。

先生が愛情あふれる存在であったからこそ、息子は今になっていろいろと考えることもあるでしょう。

何とか社会人としてがんばってます。
先生やすらかに。。。ありがとうございました。

息子は中学時代、本当にThe思春期、かなり荒れておりました。学校ではたくさんご迷惑をかけてるんだろうなぁと思いつつ、知らないこともたくさん
先生にお任せすることもたくさん

家でできる精一杯は、美味しいごはんを食べさせて、清潔で安心できるおうちの状態にすることだと過ごしてました。

もう少し、積極的に学校のこと知ろうとしたほうがいいのかなと自問自答しつつの、子育てでしたが
これもまぁ、よしなのかなと、自分で◯つけてます。

周りの方のおかげです。
そして子育て、もっと周りを頼って良いよね。