見出し画像

再びライブだ

こんにちは南仙台の父です。
今回は6月に再びライブ演るの話題です。
6月4日(日)にとっておき音楽祭・仙台で出演が決定しました。
(こちらはお金を払ってのライブです。)
ずっと恒例のライブでしたが、新型コロナウイルスの影響もあって昨年から
再開はしましたが、本格的な制限なしは今年からになります。
仙台市内の中心部の会場で様々なジャンルの個人・グループが参加してのライブとなります。
すでにホームページでは出演バンドの紹介やら、ボランティアの募集などの
告知なども始まっており、残り1ヶ月となって少しずつ形になりつつありま
す。
今回もMiyagi offbeat bandでの参加となります。
このライブは仙台に来てから初めて出た屋外ライブということもあって、過
去何度か出演したことがあります。
仙台ではこの時期は梅雨入り前のぎりぎりのタイミングで、初夏のくそ暑い
時期でのライブとなります。
(この直後に梅雨入りというのが例年の習わしですが、今年は気候も異常な
ので、どうなるかは神のみぞ知る感じです。)
この屋外ライブは全国的にも多少知名度もあり、関東から遠征で来るグルー
プ・個人の出演者もあります。
そうした方々は泊りがけだったりするので、当然前日に多少お酒も入ってい
て、多少二日酔い気味だったり、ちょっと青い顔をしてライブを演っていた
りもします。
秋にある定禅寺ジャズフェスの前哨戦みたいな感じもあって、ジャズフェス
に出る(出ようと考えている)グループにとっては、事前の調整や反応を見
たり、セットリストの確認などの様々な目的もあるライブです。
結構暑いので、大変だったりしますが、日陰のあるなしだったり、実際に演
奏する場所だったり、こうしたことも当日のコンディションに大きく影響す
るところもあります。
もちろん、PAだったり機材の状態だったり、前日に深酒してるメンバーの有
無や、場所によっては聴衆の皆さんのテンションだったり、こうした様々な
要因もあって勝負を分ける屋外ライブならではの味わいを感じられるもので
す。
実際に見ているのと、演っているのでは大違いです。
トラブルも付き物で、ギターだとアンプの調子が悪くなるとか、気候による
影響でチューニングがズレまくるとか、日差しの影響でチューニングメータ
ーの表示が見えないとか、汗で滑ってピックが飛んじまう、電源が足らなく
なるとか、まあ普段ないようなことも発生します。
仙台はこの時期の気候はあまり東京都は変わらないのですが、実は湿度が東
京と比べるとかなり低いので、ギターやベースにとってはあまりにも厳しい
ところがあります。
そのため、チューニングを事前に合わせてもかなり狂うことがあり、アーミ
ングなんか激しくやっちゃったら、フロイトローズとかウィルキンソンの固
定式ブリッジとかじゃないとびっくりするくらいに狂います。
(ストラトでロック式ではなければかなり狂う感じでしょう。)
あまり記憶はありませんが、雨とか降っちゃったらそりゃもう大変なことに
なって、感電しちゃったとかアンプやエフェクトシステムが水被って壊れた
とかもよく聞きます。
(私は晴れ男なので当日は晴れそうな気がしますけどね。 ただし、私の出
番の時間帯に限りですから・・・。)
今回は4月のライブと同じセットリストなんですけど、歌モノと違って基本
的にインストなので、とにかく小節の数え間違えだけは許されません。
曲によっては中途半端な小節数や、食って入るとかクラシックでいう弱起
の小節があるとか、面倒な曲が多いと弾いているよりも小節を数える方が
大変だったりします。
こうしたこともライブだからの話なんですけど、特にJ-POP系の曲はやたら
こういうのが多いので苦戦することが多いです。
まあどんな結果になるのか、秋の定禅寺にも出られるのか、この後のテンシ
ョンにも影響するこのライブはどのグループにとっても試金石の1日となる
ことは間違いありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?