占い道具 易学サイコロ
こんにちは南仙台の父です。
今回は道具についての話です。
易学サイコロという道具の話です。
表題の写真にあるのが易学サイコロというものです。
三種類のサイコロがあって、これを転がして出た目で鑑定します。
誰でも簡単にできる占いなので、道具さえ購入すればその日からあなたも
占い師になれるというわけです。
色々なところで購入できますが、Amazonなど通販でも購入ができます。
一般的には国産のものはありませんので、大方は中国からの輸入品です。
(そう、舶来品です。)
値段もそれほど高くありませんが、あまり安過ぎるものは重心が偏ったり
していることもあるので、ちゃんとしたものを購入する必要があります。
だいたい、三つがセットで1,000円前後のことが多く、これにケースなどが
ついていたり、サイコロが大き目のものもあったりします。
見た目からインテリアとして購入する人もあるみたいです。
これがあればすぐに占い師としてデビューすることができます。
易学サイコロなので、易者さんが使うゼンチクという道具と同じ効果があ
り、何回もゼンチクを引くという作業をサイコロで簡単にできるというの
が易学サイコロの特徴です。
実際には中国でもサイコロを使って鑑定を行うことも珍しくはないような
ので、手軽に時短でどこでもやりたいという方や、面倒な作法や手順など
を覚えたくないという方にはお勧めの方法となります。
三種類のサイコロがあるので、そのサイコロを実際に使って鑑定します。
八面体のサイコロが二つあり、黒い文字のサイコロと赤い文字のサイコロ
があります。
これは区別をするためのもので、黒と赤の文字自体には特に意味はありま
せん。
この二つのサイコロを上罫と下罫に分けて使うのですが、私は黒を上罫で
赤を下罫として使っています。
逆で使ってもいいし、その時の気分で決めても特に問題ありません。
ただし、上罫を先に振って、下罫を後から振るといったことは作法として
決まっています。(別に逆でもダメではありません。)
一度に振ってもいいのですが、ぶつかったりすると目が変わってしまうの
で、私はあまりお勧めはできません。(別にダメではありません。)
サイコロは机の上に何かを敷いた状態で振ります。
私はタロットで使う敷物を使っていますが、特にこれといって決まりがあ
るわけではないので、気分でお好きなものを使って大丈夫です。
(敷物となるものも色々なものがあって、こちらもAmazonとかで購入す
ることができます。)
両方の八面体サイコロの出た目で鑑定しますが、サイコロには漢字が書か
れています。
基本的には繁体字みたいな、日本ではあまり使わない漢字が印刷されてい
ます。
この漢字にも意味はありますが、そこまでは鑑定に必要はありません。
この二つのサイコロの出た目の感じの組み合わせ、64通りの組み合わせで
鑑定する内容を読み取っていきます。
ネットでも様々なサイトで易学の簡単な鑑定方法などは出ています。
こうしたものを見れば、出た目の鑑定ということは誰でも簡単にできます。
表題の写真だと、黒が離で赤が乾となっています。
この組み合わせは「火天大有」というものを示します。
詳細は説明しませんが、まあまあ良い目です。(お金に縁がある。)
全部で64通りしかありませんので、面倒くさがりの方にはお勧めです。
(実際には組み合わせが少ない方が鑑定は難しいとされますが・・・。)
もう一つ六面体のサイコロもあって、こちらは数字が書かれています。
ただ、ボードゲームとかで使うサイコロと違い、一と六はありません。
一は初、六は上と書かれています。
二から五までは漢字で数字が書かれています。
こちらは身体や人の地位、会社などの順位などを表すものです。
従って、鑑定する内容がこういったものに関係しなければ、このサイコロ
を使うことはありません。
じゃあ、何に使うのかと言えば、健康面の鑑定だったり、企業などの鑑定
だったり、鑑定の内容をより具体的に知りたい場合に使います。
易学サイコロは広いジャンルで使うことができますが、私は企業向けの鑑
定が割合多いこともあるので、易学サイコロを使うことになってます。
また、健康運などを鑑定する場合などはこれが身体の場所などを示すので
、健康運をより深く鑑定するために易学サイコロを使う場合もあります。
鑑定依頼をいただく内容で使う道具を決めていきますので、ぜひこれで鑑
定して欲しいといっても鑑定できない場合もあります。
二択の一択とか、タロットでいう深層心理などの関係性などを鑑定するの
にはあまり向いていません。
そもそも、この易学サイコロを使い始めたのも、おっさんがタロットもお
かしいだろっていう意見を山のように受け、それもそうだなと思いながら
もネットで見ていて面白そうだという程度で使い始めたのがきっかけでし
たが、やはり道具にも得意不得意がありますので、鑑定内容によって使い
分けをするといった感じになります。
私も色々な道具を使っていますが、主に健康運を占い場合だったり、特定
の方を占ったりする場合に使うことが多いです。
色々なブログでもスポーツ選手や俳優、政治家や文化人などを勝手に鑑定
していますが、そういう場合は易学サイコロを使うことが多いです。
易学サイコロなので東洋の鑑定法ですが、欧米系の人を鑑定することもで
きます。
ロシアのメドベージェフ氏を鑑定した際は本当に大笑いしました。
(こちらはnoteでも公開していますので、大笑いしてみてください。)
今後も占いのやり方だったり、道具だったり、周辺の道具だったりについ
てもnoteで紹介していこうかなと思います。
場合によっては占い・鑑定教室とかやってもいいかなとか、良からぬこと
も企んでおります。
実際に個人の方にはココナラやタイムチケットで鑑定依頼を随時受け付け
ていますので、お悩みの方や関心のある方は「hrperficio」または「南仙台
の父」で探してみてください。
企業からのスポット鑑定依頼もOKです。
基本的に誰でもできるのが占いでもあるので、もし機会があればAmazon
でポチッと購入してやってみてはいかがでしょうか。