人マニア
ボカコレに流星のごとく現れた原口沙輔さんの「人マニア」。毎日3回は聴いてる気がする。
人マニアの歌詞考察、自分もやっちゃいますか…
まずは1回聴こう。
最高〜
やっぱり人マニア、イントロから最高で耳が心地よくて何より重音テト(※)なのが良い…
※筆者は重音テトの事が大好き
人マニア、ざっくりとネットでの人間観察と業についてがテーマだと思いますが、
インターネット(ニコニコ)ならではの仕掛けであったり、
ミームを取り入れているのなら、
ここの歌詞は、
ずばり、シャンクスがめざましじゃんけんでパーを出したから、
あのシャンクスをめざましじゃんけんでチョキで勝てるという傲慢
では無いでしょうか。
…
それはさておき、
最近この曲を月ノ美兎さんがカバーしたんです。
(この曲、カバー出来るんだなあ…)
月ノ美兎さん…友人が好きで私はその友人の話を聞くぐらいのにわかなのですが、このカバーを聴いて思ったのがVTuberが歌うとよりこの「人マニア」の意味がより違うものになると感じました。
冒頭、歌詞の主人公はSNSやネットニュースを見て面白がっている。
有名人であればあるほど炎上等でネットニュースになったり話題になる事が多い。月ノ美兎さん程の有名人ならそうでは無いだろうか。
この歌詞を月ノ美兎さんが歌うとネットに書かれる自分への反応や意見を観察して面白がっており、
そして自身もネットの炎上等の不幸を面白がる気持ちも理解している。インターネットで生きる上での功罪をファンと一緒に共有していくように思える。
人間では無い、かつネット発のキャラクターである重音テトだからこそ歌う意味もあるが、ネットの中で生きつつもメタ的に我々と同じ人間であるVTuberが歌うと「人マニア」の意味も違ってくると感じた。
という浅い考察でした。
おわり