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【デジカ】EX-07デジモンリベレイター 発売前考察

こんにちは。
今回はデジモンカードEX-07デジモンリベレイターで追加されるテーマについて考察していこうと思います。

サンプルレシピ(なるべく新規テーマ多め)
基本の動かし方
強み弱み
BT17(ST18、ST19)までの現環境のデッキと比べて強いのか

この辺りについて考えていこうと思います。
基本的に私は大型大会直前以外プロキシで事前プレイはしない派なのでエアプなのはご了承ください。
あくまで新弾発売前の叩き台としてご覧ください。
(私はプレイしながら調整していくタイプなのでおそらくあまり良い構築ではないかも……)


▷天地竜

EX3ドラゴンズロアにて初登場した、アプリゲームデジモンリンクスに登場した新規デジモンをベースとしたデッキ。

・基本の動かし方

新規Lv3や新旧Lv4の効果でまずはヒナを探し、新規Lv4で0c登場させたい。
ヒナが貼れたら強力な登場時効果を発揮しながらLv5以上に進化して相手の面に干渉していきます。
Lv6までいけば場持ちよくなりますので積極的に盾を詰めていきましょう。

・強み弱み

強み
他のLv6と比べてテキストがかなり強力。
制圧と進化した次のターン相手を止める能力が強い。
ヒナが貼れていれば登場時効果を進化時にヒナの枚数だけ発揮できる。
消滅と退化で盤面に触れやすい。

弱み
デッキに4枚しか入れることのできないヒナに依存しすぎている。
新しいLv6は進化時、アタック時も強力な為ヒナがなくても仕事はするがコストが重い。

・感想
テイマー依存度の高いデッキを触ったことのある人ならわかると思いますが、引けるかどうかが勝敗に直結します。
序盤にヒナと必要な進化ラインが引けさえすれば現環境のトップデッキとも張り合える性能はしていそう。

▷三銃士

過去のテーマ(BT6)とは大幅にコンセプトを変えて新しいテーマに生まれ変わりました。

・基本の動かし方

Lv3で必要パーツを集めながらタンクモン、ギガドラモン、メガドラモンで細かい面干渉で相手を阻害。
状況によってタンクモン、ギガドラモンからのガンドラモンで除去を入れながら盤面キープ。
あるいはマグナキッドモンでガンガン盾に触っていきます。
ベルスターモンは基本的にはカウンターとして使いますが[進化時][アタック時]がターン1制限ない為連続除去するために自ターンに進化させることもありそう。
ベルスターモンX抗体は最後の詰め要因か。

・強み弱み

強み
デジモン耐性が増えてきている中除去オプションを多めに採用する事ができる点。
盾裏目でマグナモンX抗体が取れる可能性もありますね。
ボードのコントロール力は高そう。

弱み
サーチがLv3の登場時くらいしかなく、オプションが多いため事故の発生率がかなり高そう。
点を詰める能力が低いためコントロールできない相手に対して回答札を積まないと厳しいか。

・感想

現状純正で使うには要求値が高いです。
高いコントロール能力を活かせるままどこまで安定した構築プレイングが用意できるかで活躍するか決まりそう。
少なくとも現状では環境トップ勢とやるにはまだ不足している要素が多いと思います。

▷ヘクセブラウモン

こちらも過去のテーマ(BT5)から大きく進化して帰ってきました。

・基本の動かし方

今回はテーマ+青ハイブリッドで組みましたので、相手の進化元をどんどん抜いていき無効化していきます。
相手はアタックブロックできなくなりますのでヘクセブラウモンで蓋をして盾を詰めていきましょう。

・強み弱み

強み
進化元破棄はほぼ全てのカードが耐性がないので一方的にやりたい事を押し付けられます。
進化元効果に依存しているデッキは多く、ヘクセブラウモンに干渉できるカードを入れていない場合完封することも可能。

弱み
起きている相手デジモンに対して除去できるカードが少ない。
盾を詰める速度がない。
順当進化故どうしても引けない時もある。

・感想

テーマとして必要なパーツが大体配られたのでデッキとしての完成度が高い。
今回は青ハイブリッド併用型にしましたが人によって構築に幅が作れるので個性が出せますね。
ボードコントロール力と速度を加速できる構築を見つけられれば最前線でも活躍できるでしょう。

▷NSp

育成型ホビー、デジモンペンデュラムにおける陸上に生息するデジモン達が多く所属する勢力ネイチャースピリッツが新規テーマとして登場しました。

・基本の動かし方

エルドラディモンに進化してドーンでズギャーンからのバーン。
もとい、横に大型を展開、トラロックモンへの着地を目指し、トラロックモンで更に横展開していきましょう。

・強み弱み

強み
最大でLv6ACEをコストなしで展開することが可能。
ジョグレスしても盤面のデジモンを減らさなくて済みます。

弱み
トラロックモンをはじめ、全体的に単体での性能がイマイチ。
また単色混合型故に汎用ドロー、コストサポートが受けられない。

・感想

現状純正で使うにはパーツの不足が目立ちます。
苦労して立てたトラロックモンも耐性がなく、労力に見合った仕事をする前に倒されてしまうのではないでしょうか。
今後Lv3及びLv6ACEに追加が来ることに期待したいですね。

▷リリスモンX抗体

リリスモンにX抗体が加わり強化を貰いました。

・基本の動かし方

ドーベルモンやレディーデビモンでドローを加速しながらリリスモンorリリスXへの到達を目指します。
レディデビXのトークン展開などで横に広げて耐性&相手の盤面に干渉していきます。

・強み弱み

強み
リリスXや進化元のツカイモンなどで場持ちよく相手の盤面、セキュリティに干渉していけます。

弱み
参考レシピほど純正に寄せると横に展開することができるのが基本的にレディデビXだけになってしまい、うまく効果が起動できない場合もありそう。

・感想

紫はドローやトラッシュ利用などリソースを潤沢に使えるデッキなので少ない枚数採用したカードでもしっかり活躍できますので、構築センスが試されるデッキになります。
今回のリリスモンはおそらく優勝したデッキリストをコピーするだけでなく、しっかり採用理由や役割、可能なコンボ等しっかり詰めないと強く使うことが難しいデッキタイプになりそうです。

▷ゼファーガモン

パックのタイトル、デジモンリベレイターの主人公です。
ST18で新しく追加されたテーマが早速強化を貰いました。

・基本の動かし方

テイマーやトレーニングで準備をして、レストやヴォルテクスを駆使して相手の盤面に干渉、連続攻撃にてしっかり打点も稼ぎましょう。

・強み弱み

強み
デジモン耐性や高DPでのバトルなど腐る相手の少ない効果がしっかりと強い。
ヴォルテクスで相手よりも早く攻撃に移ることも多いです。

弱み
どうしても相手の盤面にデジモンがいないと能力の最大値が発揮できないです。
先に出してしまって1,2枚盾を減らしても相手に除去をされてしまうと返しが大きく遅れてしまいます。

・感想

ST18からしっかりと強化をもらい、環境デッキとも渡り合える性能を獲得しました。
照人がどれも優秀で採用枚数で個性が出そうですね。

▷サンドリモン

同じくST19で新しく追加されたテーマが早速強化を貰いました。

・基本の動かし方

ジャミングや防壁で攻撃していきながらサンドリモンまで目指し、トークンを展開。
オーバークロックで除去と攻撃を合わせて行っていきましょう。

・強み弱み

強み
DPマイナスが細かく振り分けられるので大型も小型の横展開も対応可能。
トークン展開からのオーバークロックでそこそこの速度が出せます。

弱み
除去が自ターンDPマイナスのみなのでそれが効かない相手には純正構築では干渉できないです。

・感想

アグロに寄せた構築とコントロールに寄せた構築、素直に順当進化に寄せた構築と人により型が大きく変わりそうです。
自ターンのみのDPマイナスでは対処できない相手もいますのでそこをどうするかで構築力が試されるでしょう。

▷へヴィーメタルドラモン

デジモンリベレイターのノベル版主人公デッキが新たに登場。
成長期がまさかのインプモンから新規デジモンへの進化ラインを獲得しました。

・基本の動かし方

手札を4枚以下になるように調整しながらへヴィーメタルドラモンへの着地を目指します。
相手の盤面に干渉しながらエンド時効果で横展開をして詰め切りましょう。

・強み弱み

強み
トラッシュ進化がテイマーとデジタマに搭載されているため捨てた手札もリソースとして利用可能です。

弱み
手札4枚以下にするのが難しい。
登場やオプションの使用を除いて純粋に手札枚数を減らせるのがラウドとヘヴィメタしかいない為綺麗に進化ラインが揃っていたとしても、猶予は先行3ターン以内、後手2ターン以内での到達が必要です。

・感想

現状魔竜/邪竜が相性の良いデジモンが少なく、手札破棄するカードが少ない為環境トップのデッキと戦うにはパーツが足りないです。
次弾以降に強化来るはずなのでそれに備え準備しておきましょう。

おわりのあいさつ

どうでしたでしょうか。

新弾発売まで一週間を切りすでにBT18のカードが公開始まりましたね。

皆さんは新弾環境どのデッキで遊びますか?
上記の紹介が参考になるかは怪しいですが、少しでも一助になれば幸いです。

純EX7環境は1ヶ月と短いので発売前から構築をしっかりと練り、この環境を遊び切りましょう!

読んでいただきありがとうございました。

よかったら評価してね。

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