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【デジカ】これで君もシャンポンマスター!

こんにちは。
今回はEX6で追加され強化を貰った水棲デッキについて紹介したいと思います。

EX6→BT17とすでに環境は進んでいますが実は強化を貰っているこのデッキの紹介です。


▷レシピ(EX6時)

私が当時の環境で使っていたデッキレシピです。(正確にはEX6発売後のリミテッドカードセット2024【LM-03】発売後)

おそらく一番特徴的なのはBT1メタルガルルモンの採用かと。

大体の人に効果聞かれます。

▷どんな動きするの?

水棲デッキの要となった新人の紹介。

[登場時][進化時]に条件付きですが相手のデジモン全てを手札へ戻すことが可能なド派手な効果持ちです。

[自ターン1]進化元が増えたら進化元から横展開ができます。

メインの動きとしては、以下の3動作を目指します。

①育成エリアでシャンポンモンへ進化できる状況を用意。(Lv5で待機したり、メモリーブースト等で準備をしておく)

②相手が盤面に展開してきたら育成から前に出して一気に全バウンス!

③こちらは横展開や連続攻撃で一気に有利な盤面を作る。

このための条件について説明すると、相手の盤面にいるデジモンに応じて横展開が必要。
Lv5ならシャンポンモンの他に1体
Lv6なら2体
Lv7なら3体

こんな感じですね。
Lv7まで行くとワンラインでバウンスまで行くのはだいぶ厳しいですが、立ち回り次第ではLv6くらいなら結構いけるので頑張りましょう。

横展開のための主軸となるのがこれらのカードです。

基本的にはファンクンモン進化→横展開→シャンポンモンで吸い込んでLv5以下バウンス→シャンポンモン効果で再展開(ファンクンモンを出してファンクンモン登場時効果で更にLv3も展開)が多いですね。

ただ1ターンに7c使用する必要がある点、
それでもそれだけではLv5までしか除去できない点が難点ですね。

それを軽減するために、

ターン開始時にシャンポンモンで吸い込むためのデジモンを展開できるスクランブルや、

そもそもLv3を登場するコストがあればいいので、進化ラインを準備しながら登場用のコストを用意できるメモリーブーストを採用しています。

スクランブルでベタモンを展開できると相手のデジモンのアタックを止められるので初手にベタモンがいたら積極的に進化させていきましょう。

1体目はベタモンを進化元にジャミングを押し付けて打点を作りながら相手のデジモンをバトルエリアに呼び込む。
その際スクランブルを使えていると尚よし。

2体目でシャンポンモンに到達する時にスクランブル+ファンクンモンでLv6まで除去するための展開サポートをする感じでゲームメイクすることが多いです。

そのほかの動きとして、BT1メタルガルルモンを絡めた動きの紹介です。

メタルガルルモンに進化する際はなるべく進化元にエビドラモンを用意してください。

①メタルガルルモンをバトルエリアへ

②メタルガルルモンでアタック

③メタルガルルモンのアタック時効果でエビドラモン登場

④エビドラモン登場時効果でメタルガルルモンをアクティブに(ブロッカーも付きます)

⑤メタルガルルモンで2回目のアタック

⑥ファンクンモンorメガシードラモンの進化元効果でエビドラモンを進化元にしまいアクティブ

⑦メタルガルルモンで3回目のアタック

⑧メタルガルルモンのアタック時効果でエビドラモン登場

⑨エビドラモン登場時効果でメタルガルルモンをアクティブに(ブロッカーも付きます)

⑩メタルガルルモンで4回目のアタック

ちなみに最後のアタック前にX抗体を入れておき、アタック時にオメガモンX抗体に進化すれば更に相手のセキュリティを一枚削れます。

つまり最大値ジャミング盾破棄で5枚削り切れるわけですね。

実はこれシャンポンモンでも似た動きができます。

①シャンポンモンをバトルエリアへ

②シャンポンモンでアタック

③進化元のピョコモンのアタック時効果でLv3差し込み

④シャンポンモン効果でエビドラモン登場

⑤エビドラモン登場時効果でシャンポンモンをアクティブに(ブロッカーも付きます)

⑥シャンポンモンで2回目のアタック

⑦ファンクンモンorメガシードラモンの進化元効果でエビドラモンを進化元にしまいアクティブ

⑧シャンポンモンで3回目のアタック

それしかできないメタルガルルモンと比べて1打点減ってしまいますが同じような動きができます。

この動きの利点としては前述の横展開に比べ、動き出しのターンに詰められる事ですね。

横展開と連撃、この二つを使い分けられると上手い立ち回りができます。

また、異なるレベルのデジモンを横展開しますので、

これらのACEとも相性が良いです。

スクランブルを多めに採用している関係で使い回しも効きますしね。

また、シャンポンモンの上に進化させる対象としてはイージスドラモンも相性が良いです。

相手の登場(効果でなくてもOK)に反応してシャンポンモンを登場させ全面除去してやりましょう。

最後に除去オプションですが、デジモンの効果を効かない相手への対策兼登場時効果持ちACEなど単純に手札に戻したくない相手を取るための手段としてデッキの下に戻せる2枚を用意しました。

なんでも戻せるグレイト・メイルストロームとシードラモン名称を要求しますが横展開+小粒除去のできるメイルシュトロームを今回は一枚ずつ散らしています。

▷改造案(BT17)

BT17に追加されたカードを含めて改造したのがこちら。

追加したのはこの2枚

上原さんの速攻付与が偉い。
結果として進化元で速攻付与していたシードラモンを一枚減らし、エビドラモンを厚くしました。

上原さんを採用するに当たりラブラモンを採用。泣く泣くゴマモンは不採用に。ここはもしかしたら戻すかもしれません。

そして上原さんの打点生成能力の方が安定すると判断し、上振れ枠として採用していたX抗体+オメガモンX抗体の枠を無くしました。

その他の採用候補たち

元祖水棲系のデジタマ。
進化元からどんどん減る点とシャンポンモンの進化もと増えた時効果を活かすために不採用でしたがメモリー確保は変わらず偉いです。

シャンポンモンの順当ラインなのでもちろん相性良し。
ジャミング付与はLv3に振り切っているため不採用に。
登場時効果が効果登場でなくても偉い。
シーチューモン素出しスタートもいけるのでエビドラモンギミックを減らして採用もありかと。

進化コストが重く不採用に。
シャンポンモンの動きで説明しましたが、シャンポンモンで除去するためには横展開する必要がありますがLv5の進化時で展開できる点がメリット。

こちらもLv5で横展開できるのですがアタック時のためACEケアができないため不採用に。

水棲系にはテイマー不採用だったので入れてませんでしたが、上原さんを採用する場合は採用圏内に入るかと。
シャンポンモン進化→ハンギョモン登場→上原さん登場→ラブラモン登場
ここまで繋がれば気持ちよさそう。
要求値が高いため今回は不採用ですが、もっと上原さんやラーナモン、カルマーラモンに寄せる場合は採用すると思います。

おわりのあいさつ

どうでしたでしょうか。
ド派手なバウンス能力に横展開&連撃とやりたい放題できるこのデッキ、あまり高額なカードもありませんし試しに組んでみてはいかがでしょうか?

読んでいただきありがとうございました。

追記

BT19の強化について書きました。

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