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【デジカ】DS -ディープセイバーズ-発売前考察【デジモンカード】

こんにちは。
今回はEX8で追加されるDSデッキについて発売前にあれこれ考えていきたいと思います。

新弾の勉強や組んでみたい方の叩き台にどうぞ。

▷最新レシピ(随時更新)

2024.12.14
2024.12.26

今の所の最新レシピです。
下で発売前レシピ案もありますが、思いの外見ていただけているようなのでそこから調整していったレシピの紹介をしようと思います。

発売前の案1と2の合いの子みたいな構築ですね。

メモリーブーストに引っかからない進化ラインを抑えて5枚にする事でDS以外のデジモン(BT14ゴマモンだけですが)を採用できています。

今はゲソモンを抜いてルカモンとメモリーブーストを一枚ずつ増やしたいと考えています。

→入れ替えました。

そういえばBT15メガシードラモンの説明が下の文章だけだと不足していたので、イージスドラモンへのジョグレス素材の他にもう一つ役割を紹介したいと思います。

イージスドラモンで15c以上の素出しデジモンが取れないと言いましたが実はこのメガシードラモンを使えば対処可能です。

①イージスドラモンの効果でシードラモンかルカモンを登場。

②(イージスドラモンで安全に殴れるなら殴っておく)

③登場させたLv4をBT15メガシードラモンに進化。

④メガシードラモンの進化時効果でイージスドラモンを進化元に加える事で相手のLv7をデッキの下へ送る。

この流れで処理できます。

イージスドラモンを消費してしまうので最終手段に近いですが触りにくい盤面への回答があることは覚えておいても良いかと思います。

メガシードラモンが生き残ってくれれば次のターンカイザーネイルでイージスドラモンを取り出してもいいですしね。

▷新カード紹介

アタック時に条件付きでメモリー+1する事ができます。

後述のメモリー1以上の時に発揮する効果と相性が良いです。

また、シャコモンを採用する場合Lv2のDSがこのカードしかない為ほぼ固定になります。

安心の進化元ジャミング付与。

OPのディープセイバーズがセキュリティに表向きで置かれている場合ほぼ意味がなくなるのが難点。

登場時効果は優秀で、イージスドラモンで登場後任意のデジモンをブロッカーにして置けるのは偉いです。

純正の場合混色のため汎用サーチカードが採用しにくいため貴重な専用サーチカードになります。

進化元効果もサーチのしにくさからありがたいですね。

進化元効果でアタック時にLv3が除去できるのが偉い。

メモリー+や効果登場を妨げるデジモンを処理できるので優秀です。

進化元効果はゴマモンと同様。

進化コスト1なのが偉く、先行1c進化でLv4を用意しながらの1c返しは今では珍しくなってしまったデジカ初期の王道ムーブです。

進化元効果はジャミング、アタック時にメモリー+1が珍しいですね。

上手く活かすにはLv3にジャミングを多く採用してLv5の進化時に強く動けるカードが相性が良いでしょう。

進化元効果はシャコモン同様です。

消滅時はイージスドラモンからガニモンと同時に出したゲソモンをブロッカーとすると相手の大型デジモンの攻撃を受け止めながらメモリーを奪う事ができます。

登場進化時でデジモンをアクティブにできます。
シードラモンのアタックから繋げると綺麗ですね。
そのまま連続アタックも可能です。

プカモン+シードラモンで1c返しから3までメモリーを増やしメガシードラモン進化+1アクションが取れます。

アタック時に条件付きで相手のデジモンのレストを止める事ができます。

進化元効果はファンクンモンで注目を集めた横のデジモンを吸収してアクティブ。
横展開との相性は抜群です。

登場進化時にトラッシュからDSをLv制限なく吸い込めます。
色的に意識的にトラッシュを貯める動きはしにくいですが、青には進化元から登場させる効果も多いので上手く活用すれば爆発的な展開ができるでしょう。

アタック終了時に進化元からDSが出せますのでここで出せるカードを吸い込むのがいいでしょう。

進化元効果によって相手のブロッカーを無視する事が可能です。

スケープゴート持ちですのでイージスドラモンの効果で他のデジモンと同時に出せれば場持ちが良いです。

アタック時、進化元の消滅時でトラッシュからの展開が可能です。

DSのACE……専用ではなく青黒の強力な汎用ACEとなりますのでDSを組む予定のない方も集めておくと良いでしょう。

登場進化時は退化1→7c以下ボトム送りでかなり強力です。

最近の主流なLv5が7cであることを踏まえると大凡のLv6は処理可能でしょう。

お互いのターン効果によってブロック、進撃、ヴォルテクスを封じる事が可能。

環境によって刺さり方が違うのでここぞというときに燻し銀の活躍をしてくれる事でしょう。

デザイナーズの動きとしては、
①育成からLv5を前出し
②プレシオモン進化
③Lv4登場
④Lv5(○○シードラモン)進化
⑤プレシオモンの効果によりイージスドラモンに進化
⑥イージスドラモンの効果で展開
⑦イージスドラモンでアタック
でしょう。
DSの基盤ですので4枚必須です。

セキュリティ効果で相手の攻撃を受け止めることと、お互いのターン効果でこちらのターンでの相手の進化効果封じ持ちです。

カウンターや進化して進化効果を発揮して終了、そして現環境最強の一角フェンリルガモンの効果を封じる事ができるので非常に優秀です。

ただ自身のDPが低い点、耐性のない置き物にしかならない点から簡単に除去されてしまうことには注意が必要です。

DSの主役にして最終兵器。
基本的にこのデッキはいかにこのカードを活かすかになるかと思います。

ジョグレス条件の二つ目が面白く、プレシオモンとLv5○○シードラモンでジョグレス可能です。
ですのでプレシオモンの項で書いた動きのためにもLv5にはなるべくシードラモン名称を採用したいのですが現状メガシードラモン1枚しかありません。
12cだと現実的なラインでは
7+5、8+4、5+4+3あたりが最大値として狙っていけるでしょう。
もう一つの進化時効果であるコスト合計ボトム送りはLv7の基本ラインである15cが触れない為、そこをどう補うかが重要になりそうです。

DS特長のないメガシードラモンなどを採用すると、
進化時効果の進化元から合計12cまで登場できる
に制限がかかり上手く登場できない可能性があるのが難点。

お互いのターン効果により自身の全体にデジモン耐性をつけられますが、ほぼ自ターンのみでしか使えないので過信はできません。

横展開の天敵であったデクスモンの登場時効果を封殺できるのは優秀ですね。

某カードゲームにおけるフィールド効果のようなカードがデジカにもとうとう登場しました。

セキュリティの下に仕込むことで全体にバトル耐性を条件付きで付与できます。

これによりジャミングの必要性がかなり下がることでしょう。

セキュリティ効果もLv5の登場と優秀です。

自身のセキュリティが0枚の時、このカードを使用すると単純にリカバリー1されるだけでなく、セキュリティ効果でLv5登場からのメタルシードラモンACEの構えを作れるのが非常に強力となります。

EX8ではありませんがおまけ

現在テイマーバトルの景品として配られているDSのLv4です。

登場進化時の耐性付与が偉く、イージスドラモンから展開してイージスドラモンに耐性付与が理想でしょうか。

▷レシピ(発売前考察)

案その1

割と素直にDSで染めた形

メモトレが使いにくいのでサーチをアナログの少年、メモリー確保をシェルモンからの青嵐に頼ってみました。

Lv2,3は種類の制限上DSをフル投入。

Lv4ではシードラモン→メガシードラモンの動きが強い点と単純にジャミングを増やしたい為シードラモンを4枚、耐性が偉いシーラモンを4枚、青嵐採用のため相性の良いシェルモンを2枚採用してみました。
シーラモンを1〜2枚ゲソモンにしてもいいでしょう。

Lv5ではDSをフル投入したかったのですがプレシオモンの説明に書いた動きの再現度を上げるためBT15メガシードラモンを2枚採用しました。
進化元効果が今回のメガシードラモン同様イージスドラモンからの展開能力に相性がよく、最悪イージスドラモン進化後に、相手の大型を取るために7c登場or展開したLv4からの進化でLv7であってもボトム送りにできる点が優秀です。

Lv6はプレシオモンが動きの基盤の為フル投入。
他は4枚が枠の関係で限界のためどちらも採用する為に2×2枚にしました。

Lv7についてはサーチ能力が低いため4枚にしたいところですがダブついた時のリカバリーが効かないため泣く泣く一枚絞り3枚です。

空いた枠をOPで埋めて完成。

案その2

青以外のDSを抜くことでメモトレを採用し、動き出しの安定感を高めた形。

順当進化として考えて基本としている枚数
Lv3=12枚、Lv4=10枚、Lv5×8枚、メモトレ×6枚
で初期案は組んでいます。

イージスドラモンの進化時効果で展開するのがやや難しくなりますが大きな事故はしにくいでしょう。

Lv2は青に染めたことで採用可能になったBT7プカモンです。

進化元からの登場と相性がよく、小器用にメモリーを稼いでくれます。

Lv3として追加したのはBT14ゴマモン。
単体としてのカードパワーが高く、今回のゴマモンのサーチに引っかかる点を考慮し採用です。

Lv4にはシーチューモンを足しました。
阻害系Lv3デジモンの処理と進化元のジャミングが素直に使いやすいです。

マリンエンジェモンを抜いたことで空いた枠にインペリアルドラモンパラディンモードACEを採用。
処理のしにくいLv7の素出しなどに対するカウンターカードとして期待です。

そして最後に追加したのがカイザーネイル。
ホエーモンの登場進化時、メガシードラモンの進化元効果がLv関係なく吸い込める点から吸い込んだ大型を再利用したく採用してみました。

シードラモン名称が多いことからメイルシュトロームでも良いかもしれませんね。

ちょびっと追記(2024.12.04)
発売されてから試運転中ですが、気になった点として1体目の進化ラインにDSメガシードラモンを使用してしまうとプレシオモンのジョグレスがしにくい(メタルシードラモンACE、マリンエンジェモン、2枚目のDSメガシードラモンのいづれかを登場or進化させる必要がある)です。

で、そんな時にカイザーネイルを使用するとプレシオモンの下からメガシードラモン登場→ジョグレスイージスドラモン進化と綺麗に着地できるのでカイザーネイルはかなり使用感よさそうです。

▷動きのイメージ

①プレシオモンの進化時やホエーモンのアタック終了時効果で横展開

②イージスドラモンのジョグレス条件を満たせる盤面作り

③イージスドラモン着弾!

④横展開からの波状攻撃で相手を薙ぎ倒せ!

おわりのあいさつ

どうでしたでしょうか。

私は新弾まで二週間を切り今から早く遊びたくて仕方がありません。

新弾もワクワクする効果が盛り沢山で次がどんな環境になるのか分かりませんが全力で遊び尽くしましょう!

読んでいただきありがとうございました。

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