
【デジカ】爆裂進化!更に爆裂進化!!ダイナモン【デジモンカード】
こんにちは。
今回はEX8で追加され強化を貰ったティラノモンデッキについて紹介したいと思います。
これまでも細かくティラノモン強化は貰っていましたが、そもそも進化コストが重いこと、最終形態であるラストティラノモンのスペックが大分前から更新されていないことなどから中々第一線での活躍が難しかったティラノモンデッキ。
デジモンリベレイターにてティラノモンをパートナーとするリュウタロー・ウィリアムズが新規究極体ダイナモンを連れてきてくれたおかげでとうとう環境デジモンたちと殴り合えるスペックを獲得しました!

▷レシピ
私が直近の大会で使用したデッキレシピです。

2024.12.14にぐぅさん主催の個人CS「ぐぅデジ杯02」3on3で使用した際のものになります。
▷どんな動きするの?
簡単4ステップ
①リュウタロー+ティラノモンX抗体の効果を駆使して進化コストを軽減しながら一気にダイナモンまで駆け上がりましょう。
②ダイナモンはデフォでSA+1を持っている上、マスターティラノモンでも加速できるので一気に相手の盾を割ましょう。
道中相手の盤面を処理できます。
③不屈+アタック対象指定で相手を阻害しながらダイナモンの二発目の攻撃と後続の準備。
④トドメを刺す盤面作り。
▷ダイナモン奮闘記
現在のレシピに辿り着くまでの記録。
ここからは見たい人だけで大丈夫です。
・発売前草案

まずは順当に新規ラインを極力試してみようと緑型でベーシックに構築。
新規で採用していないのはティラノモンとダークティラノモンになります。
リュウタローの準備が大事なこのデッキにおいてBT11ティラノモンでコストを踏み倒せるのが偉いです。
またBT14ティラノモンがメインフェイズ開始時に「ターン中」進化コスト軽減を自身に付与します。
つまりLv5,6と合計で2c軽減してくれるわけですね。
そしてティラノモンX抗体で盤面のリュウタロー要求値を一枚落としてくれます。
ティラノモンX抗体がないとLv4から一気にダイナモンまでアタック時2段進化するにはリュウタローが2枚要求されます。
逆に言えば早々に盾などから捲れて2枚リュウタローが貼れれば、進化ドロー要因や進化元貫通付与要因、突進要因でしかなくなってしまいます。
Lv3は2種のアグモンに加え、制限はあれどもリュウタロー、ダイナモンどちらも回収することができるプテロモンを採用。
進化元のDP+2000も偉いです。
この構築での戦績
デュークモン×
NSp××
ボロボロですね。
自分が動かし方を把握できていないのもありますが構築に無駄が多すぎました。

サーチを広げるためメモリーブーストを採用してサーチカードの枚数を増やしました。
その分使用したいタイミングが思いの外少なかったパラサイモンを減らしました。
パラサイモンは不屈使用後の進化元のないダイナモンに入れることで不屈の再使用、また登場進化が終わった後盤面に触れないダイナモンで相手に干渉できるため採用していました。
相手が消滅をさせてきたら盤面にパラサイモンとダイナモンで二体に増やせますしね。
この構築での戦績
デュークモン×××
まだ勝てません。
この辺りでそもそもこのデッキでデュークモンに勝つのは無理があるのでは?と若干諦め気味に。

そもそもこのデッキは4枚しかいないリュウタローを貼れないと出力がガタ落ちするのでリュウタローを拾える形にしないとダメだと気がつき、ウッコモンを採用しました。
そして少しでも速度を上げるため秘めたる力の発現を採用、ティアルドモンが抜けました。
ティアルドモンは1cでティラノモンX抗体アタック前に差し込んでおくことで差し込んだターンと相手ターン中+2000されるので、アタック対象の吸い込み範囲が拡がるため採用していました。
サーチに引っかからないのでほぼ使いたいタイミングで引けておらずここに枠をこれ以上取れなかったので泣く泣くOUT。
この構築での戦績
ピラミディモン×
タケミカ○○○○
ピラミディモンの最速ワンショットはともかくとしてタケミカに対して連勝は可能性を感じました。
構築としても動きに違和感が減りだいぶまとまってきたなと感じてきます。

やはり吸い込み対象がDP13000しかないことに不安を感じティアルドモンが復活していますね。
氷雪○
デュークモン○×
サクヤモン○
マグナモン×××
ダイナモン×○
ティアルドモンでは安定せずにマグナモンを受けられないことが発覚。

であれば毎ターン確実に+2000できるウォレスだ!
となりました。
手張りは一度もしなかったです。
というか一枚しかないカードで一定以上の母数がいるデッキへの対抗札にするのは無理がある……
それでもこれが最新式で勝率もなかなか悪くない結果となりました。
2024.12.14
ぐぅデジ杯02 3on3
参加チーム44組
使用デッキダイナモン
1.ミラージュ先○T1-2×
2.タケミカ先○T1-2×
3.デューク後×T1-2×
4.テリアモン先○T2-1○
5.氷雪先×T1-2×
最後の氷雪はマリガン前初手Lv4,6のみ
マリガン後Lv6のみでどうにもならず負けてしまいましたが、環境最前線のタケミカミラージュ相手にもしっかり価値を拾えているのでまずまずではないでしょうか。
今はデュークモン、マグナモンに抗うために構築を模索中でして、いかに速度や立て直しを良くするかで頭を悩ませています。
また、いい構築にたどり着いたら記事を更新したいと思っています。
おわりのあいさつ
どうでしたでしょうか。
まだまだ構築を模索中ですが、こんな感じで試してますよーという記事でした。
中々調整しがいのあるデッキでまだ完全に納得のいく構築にたどり着けてはいませんが、現状でもかなり使いやすい構築になったと思っていますのでよければダイナモンの構築に悩んでいる方は試してみてください。
読んでいただきありがとうございました。
よかったら評価してね。