【デジカ】これはDブリガードですか?はい、デジ対です。【デジモンカード】
こんにちは。
今回は警視庁生活安全部サイバー犯罪課捜査第11係デジモン犯罪対策チームデッキについて紹介したいと思います。
通称はデジ対あるいはD-ブリガード(Dブリ)です。
このデッキは動かし方、構築が意外と幅広く、長く遊べるコンセプトとなっておりますので気になる方は試してみてください。
結構お手軽価格で組めますのでサブデッキとしても優秀ですよ。
このデッキの真髄!というよりもこれからこのデッキで遊んでみたい、このデッキの動きやパーツを知っておきたい人向けです。
ですので、このデッキを使い込んでいる人からすると何を当たり前のことを……みたいな内容がほとんどかと思いますのでご注意ください。
▷レシピ
私がCycle2店舗一次予選で実際に権利を獲得した構築になります。
あくまで参考例の一つとしてください。
このデッキは何がしたいのか?によってガッツリ構築が変わります。
私の場合は、
・耐性を活かした場持ちの良さ
・群雄割拠する環境に対する対応能力の高さ
この二点を意識した構築としています。
▷デジ対の強みって?
で、このデッキ結局何が強いの?
一つは初期Dブリの代名詞であったこのカードを見ていただくと分かりやすいのですが、
倒されても倒されても湧いてくる減らない打点。
ここから転じて、この後のDブリでは、
・展開力ひいては打点の維持力
これが強みの代名詞となりました。
さらに、
こちらのように見えないところからの追加打点もあります。
他にもこちらの進化元効果のように順当進化させていった場合には耐性を得られるようになったことで盤面の維持力も強化されてきました。
他にも、DCDボムのように黒の基本的な効果は一通り持っています。
黒らしい退化、コスト焼き、ブロッカー付与、再起動など基本的なギミックは搭載可能です。
また、展開力が高く、Lv5も出せることからACEとの相性も非常にいいです。
これらの強みから苦手対面もあれど回答を用意しやすく(要求値はありますが……)、ほとんどのデッキに対して5分以上の優勢を取れます。
明確に強く出やすいのは単体の消滅のみに除去を頼ってるデッキですね。
他にもトラッシュからの山戻しのおかげで結構使い回しが効くので意外と枚数を散らしてもしっかり使い倒せるのも強い点ですね。
▷どうやって組むの?
このデッキを組む際は、どこまで攻撃性能を上げるか、防御性能を上げるかを意識すると良いでしょう。
攻撃性能を上げるなら展開効果を含むなど打点を伸ばせるカードの採用数を増やします。
防御性能を上げるなら耐性カードの他に除去オプションや消滅効果持ち、ACEデジモンを増やします。
後ほど採用候補を説明いたしますので、その中から必要なカードを組み合わせていきましょう。
とは言ってもデジ対として追加されたあたりから攻撃性能と防御性能がバランス良くまとまっているカードも多いのでそういったカードを多めに採用すればあまり尖らせずに組むことができます。
基本的にはオーソドックスな順当進化の枚数比で組めば間違いありません。
私のサンプルレシピでもメモリーブーストやトレーニングがちょっと少なめかな?くらいのよく見る枚数比になっているかと思います。
アグロ寄りに組みたい場合は、Lv3を増やしましょう。
今回はバランス良く組むことを意識して紹介しようと思います。
▷動かし方
個別のギミックの説明はカード紹介でさせていただくとして、このデッキ特有の動かし方でまず知っておいてほしいのが、デッキトップの操作方法です。
デジ対では多くのカードがデッキの上や下に戻す効果を持っています。
特に上に戻せる、というのが重要でこれとデッキの上から3枚捲って発揮する効果と組み合わせることで狙った動きをする必要があります。
デジ対は運の要素が大きいように見えますが、実はかなり動きの再現度の高い安定したデッキなのです。
そのためにはこれらのカードをしっかり意識して使いこなしましょう。
デジタマにオプションまで、これだけの種類デッキの上に戻す効果を持ったカードがあります。
これらをいかに活かせるかがデジ対プレイヤーの腕の見せ所です。
ここから、こちらのデッキの上から捲って発揮する効果を使うことで安定した動きが再現できます。
勿論状況によっては上振れを狙ったり、捲れたカードからおそらくこの捲りでヒットするはず……という若干運が絡む場面はあります。
ですがそこで下振れを起こしても問題ないように構築やプレイをする事が大事です。
▷採用候補
○Lv2
ほぼこのミサイモン4枚で確定でいいと思います。
動かし方で説明したようにデッキ上を操作できるのがめちゃくちゃ優秀です。
何よりトラッシュに落ちたカードを戻せるためやりたい動きをほぼ固定化してくれます。
最序盤でアグロ気味に動く時に使えない点だけが難点。
アグロよりのプランを取れるようにしたいなら5枚目にこのミサイモンを採用したり、ドローソース系のデジタマを採用するのも良いでしょう。
ただ再起動はデジ対テイマーでも付与できるのでドロソが安定かと思います。
あとはたまに見かけるタイムアップギリギリまで優勢盤面作り上げることに腐心するタイプなら5枚目はあってもいいですね。
私の場合はアグロプランは積極的に取るつもりはなく、時間をかけて盤面作りよりは有利盤面になった時点で攻めるタイプなのでBT14ミサイモン4枚のみです。
○Lv3
元祖最強のアグロ、消滅時コマンドラモン。
現環境においても非常に優秀です。
進化元にBT16タンクドラモンがいるデジモンが場にいる状態でこのコマンドラモンが消滅すると打点を維持しながら相手のデジモンを退化させにいけたりと活かし方は様々。
カーゴドラモンが進化元にいるデジモンがいれば一体消滅したはずなのにむしろ盤面に増えてる、なんてことも。
中〜後半に育成から出す時はアタック時にBT14ミサイモンの効果でトップにコマンドラモンと山下に送っておきたいカードを戻すと簡単に展開し直せるのでおすすめです。
デコイコマンドラモン。
BT14コマンドラモンやハイコマンドラモンの登場により不要になったかと思いきや、うまく耐性2種が挟めなかった時や、リヴァイアモンのような多段除去に対して有用です。
必須ではないですが苦手対面で有用ですし、進化元の耐性を温存できるためあってもいいな枠。お好みで入れましょう。
サーチコマンドラモン。
間違いなくこのデッキの最強のLv3です。
3コストで登場しながら破格の5枚確認。
このデッキではほぼ一枚キャッチできる上、残りを上か下に戻せるというのが凄い。
動かし方で説明したように上に戻して捲る効果の対象を操作したり、次の進化ドローなどでサーチ対象にならないカードを一番上に置くことで回収できたりします。
また、不要札をデッキの下に送ることで必要なカードへの到達を助けてくれます。
このカードがあるおかげでこのデッキの安定度は一段上がります。
パンプコマンドラモン。
自身以外を強化できます。
これが意外と馬鹿にならず、たかが1000ですが、これにより場持ちの良さや相手のDP参照系効果から外れたりと燻銀の活躍をします。
重ねがけしやすい点も素晴らしい。
BT4コマンドラモンで消滅しに行きたい時に生き残りやすい点はたまに足を引っ張ることも。
他にもアグロに寄せるならバニラ系のコマンドラモンも採用圏内でしょう。
ただ、チクリモンなどの汎用Lv3は他効果(コマンドラモンを登場させる効果など)でのヒット率を下げてしまうので基本的には避けた方が無難でしょう。
○Lv4
どちらかというとアグロに寄せたい時に入るシールズドラモンです。
ジャミングでアタックし、Lv5進化で展開や除去を入れ、カウンターの準備を相手に見せるだけでも相手はかなり嫌でしょう。
進化元効果も場に残っていれば高頻度で発動機会があります。
おすすめの動き。
BT14コマンドラモンが進化元にあるこのシールズドラモンを育成から前に出し、アタック。
→BT14ミサイモンの効果でトップに4c以下の対象デジモンを戻す。(一番上は進化ドローで拾いたいカード)
→ジャミング1点
→カーゴドラモン進化で固定したトップから登場、耐性付きACEの構えでターンを返す。
私はLv4で殴るならハイコマンドラモンが使いたいのと枠が無いこともあり不採用。
Lv4最強候補。
進化元の耐性がめちゃくちゃ偉いです。
アタック時も紗月をマインドリンクしてジャミングにしたり、月鈴をマインドリンクして大型との連携で高DPにするなど安全に発揮することも出来ますので使い時は結構あります。
進化元にBT14ミサイモンがいるなら確定ガチャです。
BT4消滅時コマンドラモンと違いアタック時のため消滅しないという裏目もないです。
序盤手札がイマイチな時に運頼みのアグロを仕掛けることもできるでしょう。
紗月と合わせて速攻打点にしたり、Lv5をブロッカーにする、紗月を早めに置くなど役割は多いです。
3c打点、だけでは無く、ハイコマンドラモンのようにコマンドラモンを展開できる動きに絡め登場酔いしているコマンドラモンから2c進化速攻打点にもなります。
このカードと相性のいいカードとしてスクランブルがあげられます。
スクランブルの登場条件を満たせるのはLv3の一部な訳ですが、希少なLv4で条件を満たせるカードとなります。(ヌメモンの他にはスカモンだけです)
盾から捲れたスクランブルでLv4が出せるというのは次のターンの巻き返し能力を大幅に引き上げてくれます。
デッキトップ操作持ちにして速攻追加打点デジモンです。
カーゴドラモンで登場させたり、効果登場したコマンドラモンから進化するなどして相手の想定よりも多い打点を作りやすい優秀なカードです。
ブロックされない能力からマグナモンX抗体に強く出やすいのも偉いですね。
トラッシュから戻せる点が偉い。
進化時にレスト、デジ対がテイマー入っていればアクティブロック。
黒のデッキに緑の動きが追加できる点が優秀です。
進化元効果でもレストできるので相手のブロッカーを寝かせたり、取りたい相手のデジモンをレストさせ、横のデジモンで取りに行くといったこともできます。
環境次第で入れる枠。
使ってる人をだーれも見たことのない可哀想な子です。
個人的には結構評価していて現時点の私の構築では1枚採用しています。
退化ならDCDボムやBT16タンクドラモンの進化元効果で十分?
このカードの強みは以下の動きで2段退化が入れられることだと思っています。
タンクドラモンの効果などでトップにメカノリモンを仕込み、ブリガードラモンに進化。
→ブリカードラモンのターン終了時効果でメカノリモンとコマンドラモンを展開。
→タンクドラモンの進化元効果で退化1。
→メカノリモンの下にコマンドラモン差し込み退化1。
なんで退化2いれたいかというと一つは退化1だけだと強力なLv6,7の進化時効果がまた使われるのでそれを避けるためですね。
例としては苦手なリヴァイアモン対面で進化元にX抗体の入ったLv6を退化させてもトラッシュのリヴァイアモンXにただ乗りされて盤面グチャられるのを避けるためです。
他にもカーゴドラモンで展開して退化を入れてからブリガードラモンに進化することで7c焼きを使いやすくするなど活用の幅はかなり広いです。
○Lv5
トップ操作していなくても進化時にこのデッキであればLv4以下を1枚ほぼ出せます。
後述のカーゴドラモンとの違いはテイマーが出せないこと、進化元効果の誘発タイミングが自分のデジモンのアタックであること及び2枚捲りですね。
特に進化元効果がアタック誘発のため自ターンでしか発揮しないのでタイミングが少ないのが気になるところ。
展開を最優先に考える場合はBT16タンクドラモンの採用数を減らしたり、Lv5の枠を増やして採用も圏内ではあります。
展開能力のおばけ。
デッキの半分以上が対象なので初手でまだトップ操作できていなくても取り敢えず進化してアドバンテージを稼ぎに行くことも多いです。
ただここでノーヒットでターンが渡ると耐性も使えずに除去されて終わってしまうのでリスクマネジメントはお忘れなく。
特徴は対象のデジモンでは無くカードの為テイマーカードも貼れる点が優秀。
初手事故起こしても取り敢えず7cでこれ投げてACEの構えしながら盤面広げるだけで優勢取れることもあります。
難点はどれも強制効果なので調子に乗ってカーゴドラモン→ブリガードラモンを2体並べでもしたら一瞬で山が減っていきLOする点。
これまでのDブリガードに足りなかった相手の盤面への干渉能力を補強してくれるつよつよカード。
進化時には相手の盤面に触ってからトップ操作までしていいんですか!?
進化元の退化がお互いのターンなのも強い!
強い動きとしては、
進化時に相手盤面にコスト減効果付与(からの単体4c焼き)。
→DCDボムorブリガードラモン進化で全体のコスト合計焼きで小粒を一気に消し飛ばす動きは爽快です。
素直にギンリュウモンと合わせて使うのが使いやすいですが、相手がデジモンやテイマーを起動する効果持ちなら相手ターンでも起動できます。
使いやすいのは進化元に月鈴を入れて連携をした時にただで進化できるのが偉い。
デジ対のLv6は進化コスト重めなのでテンポアップができるのは優秀。
新元効果も連携したあとアクティブにできるので打点を追加できるのも嬉しいですね。
スロットに余裕あれば入れたい枠。
カーゴドラモンの複数展開はLOリスクを高めるので一枚こっちでも良かったかも。
Lv6
Dブリガードの究極体といえばダークドラモン。
現状のダークドラモンで最も採用を考えるのはこのEX3でしょう。
実質0cで進化できること、トップ操作ができること(実質進化ドローで一枚トラッシュから回収)、アクティブになる効果で打点を追加できること、次のターン以降も継続して相手の盤面に除去を振りまけるのが優秀です。
進化元にBT16タンクドラモンがいれば、
登場
→退化
→退化後(つまりコストが下がっていることがほとんど)のデジモンをコスト焼き
といった動きも強力ですね。
速度(攻撃性能)を上げたいなら採用したい枠。
このデッキの要。
進化時に除去と毎ターン継続してLv5やLv4以下2枚展開をし続けるので相手は最優先でここを処理したいのに進化元で耐性持たせられます。
全面ブロッカー化でアグロを許さず多くのLvを展開できることでACEケアの押し付け、アタックしても通されるのか、ブロックされるのか、ブロックするのはDPで優っている方か、弱い方か……
こいつ一枚で相手の思考リソースを大幅に奪えます。
できればターン終了時までにトップ操作を絡めておきましょう。
緑らしくレストしているカードをボトムに送れます。
つまりテイマーも触れます。
消滅ではないのでドルゴラモンなど消滅に対して強い相手にも強く使えますね。
何よりこのカードを想定していない相手が結構多いので相手の思考の隙を付きやすいです。
そしてブリガードラモン同様横展開能力持ちです。
手札から出す点、コストでは無くDPな点には注意が必要ですが、一度に2枚展開できない代わりに相手のターンにブロックするだけでも横に展開できるのは魅力的。
終盤手札があまりがちなので手札からなのもあまりデメリットにはなりません。
BT16タンクドラモンが進化元にいれば、
ブロック宣言
→レストしたので登場
→退化
できますし、なんならメカノリモンを出せば退化2できることもあります。
○ACE
汎用カードは説明しないつもりでしたがこのデッキはACEとの相性がめちゃくちゃいいのでここは紹介させていただきます。
このデッキはいろんなLvを横展開できる上に何にでも耐性を与えられらのでACEとの相性がすごくいいです。
現状唯一の黒Lv5ACE。
Lv4を警戒はあまりされないので不意の退化が偉い。
進化元でも退化がばら負けるのも優秀ですね。
ハイブリッドの多い環境においてテイマーにまで触れるのは優秀。
アクティブ効果により攻め性能が高いのも魅力的。
退化2とアタック時の除去が偉い。
魔王やロイヤルナイツ対面では非常に刺さりがいいです。
退化3にDP-5000が化け物。
単体ならこれで取れないカードはほとんどありません。
○オプション
デジ対の正式名称が記載してあるおそらくデジカで最も名前の長いカード。
トップ操作に任意のタイミングでの登場が偉い。
これ一枚貼っておけば詰めの盤面でコスト消費無しに速攻打点が登場できます。
メイン使用してから+1アクションが取れるタイミングでは非常に優秀なのですが、それ以外では序盤のテンポロスにつながりやすい点から採用はコストを確保しやすい構築にしているかとの相談になるかと。
デジモン耐性持ちへの回答札になります。
退化後に消滅が入れられる為、非常に扱いやすいです。
コストも軽く、盾の裏目にもなるので採用しない理由はないと思っています。
枚数についてはデッキと要相談ですが最低2枚は積んだほうが良いでしょう。
メモリーブーストやトレーニングは置いておいてスクランブル厚めに採用している説明はしておきます。
このデッキはトラッシュにカードを溜め込みやすいですし、進化コストの重いデジモンも多いです。
それらをケアできるスクランブルは非常に相性が良いですし、ヌメモンの紹介で説明したようにLv4スタートできるのがめちゃくちゃ動きやすいです。
月鈴で3補償ならスクランブルのディレイを切ってLv5進化→ブリガードラモンまで盤面更地から到達可能です。
○その他
ここで説明しなかったDブリガードなどは現環境では採用候補とならないと考え省略します。
その他黒の汎用カードやLv7については正直好みや環境を見て採用なのでまずは純構築で遊んでから試してみることをお勧めします。
入れすぎると捲りのヒット率を落とすのでDブリ/デジ対特徴の無いカードは合計8枚程度以下に抑えるように気をつけましょう。(私のサンプルレシピだと9枚ですが現在は8枚に戻しました)
▷対面相性
あくまでも私の個人的な主観ですので悪しからず。
他に気になる対面ありましたらありましたらコメントいただけたら答えられるかと思います。
○ミラージュガオガモン
五分
Lv5を2体立てておけばカウンターで大体グチャれます。
相手の除去よりもこちらの展開力の方が上回ることが多いです。
タイミングよくヘクセブラウモンを使われるのが一番嫌ですが、ヘクセブラウモン自体を処理することは比較的容易なので上手く引き摺り出しましょう。
耐性付きの大型を立てておくと引っこ抜くために先にヘクセ使いがちなので返しで取りましょう。
○フェンリルガモン建御雷神
不利
大量に展開して先に殴り切れば勝てますが、基本走られると耐性を貫通してくるDP-で消し飛ばされます。
いかに相手が殴るまでに生き残るLv5を用意できるか(耐性付きでDP9000にしておくなど)が大切です。
返しのブラックセラフィモンで吹っ飛ばしましょう。
○ドルゴラモン
不利
相手の除去を上回る展開を先にできればカウンターや退化を使って打ち返せます。
オウリュウモンでボトムに送るのも有用。
基本的には同じように引けていた場合ドルゴラモン側がプレミしない限り結構厳しいですね。
○紫ハイブリッド
有利
ダスクベルグしてきたらカウンターでダスクモンに退化させたり、BT4コマンドラモンでブロック、再登場からのタンクドラモンで退化など相手のアタックに応じて退化させる構えを取れば基本相手が打点届く前にこちらが打点広げ切れます。
テイマーの再展開さえ止められればかなり楽ですね。
LO特化型の場合スクランブルをなるべく温存しましょう。
基本こちらが単色なのであまり山破棄速度は速くありませんがデジ対は自分でも山を落としてしまうので積極的に戻す効果を使う必要があります。
○魔王
不明
あまり対面経験がないのでなんとも言えませんが、ベルゼブモンの退化とリヴァイアモンの進化元破棄がかなりきつそう。
なるはやで打点広げて殴り切るプランをとるといいと思います。
○タイラントカブテリモン
有利
耐性?連携で上から殴ればいいのよ。
DCDボムも刺さりますしね。
○インペリアルドラモン
五分
広げた打点を寝かされたり進化元の耐性を引っこ抜かれたりと厳しいですが、インペ側も退化が苦手なので駆け引きとドロー次第かと。
○マグナモンX
有利
大量にブロッカー並べられて上から殴り返せてカウンターでも打ち返せるので同じように引けているのであれば問題なく勝てます。
○その他
デッキ単位ではありませんがこのデッキはデクスモン、ひいては退化の刺さりが悪い大型デジモン(ロストルムからのリヴァイアモンなど)、紅炎を始めとした効果登場を防ぐ効果にすこぶる弱いです。
しかもこれらはどのデッキにも入っていておかしくないので有利対面だとしても油断せず、相手のドローが進むよりも速く殴り勝つことを心がけましょう。
どんなに綺麗に盤面が作れても時間貰えたのでデクスモン引けました。で盤面覆されるのが一番しんどいです。
おわりのあいさつ
どうでしたでしょうか。
不利対面もありますが勝つためのプランが用意しやすく、明確な勝ちプランもある使いやすいデッキですのでぜひ試してみてください。
長文になってしまいましたが参考になりましたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
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