丁寧に生きるのはけっこう大変だ
「丁寧な暮らし」
この言葉の響きが好きだ。
そして何よりそんな暮らしへの憧れが強い私。
4月から休職になったので
さっそく「丁寧な暮らし」をスタートすべく、どんな暮らしをしたいかイメージを膨らませてみる。
野菜づくりをして〜
それで毎晩料理を作って〜
料理もだんだん上手になって〜
断捨離して〜
いつも部屋は綺麗に掃除して〜
洗濯物もバッチリ干して畳んで〜
読書も毎日して〜
たまには映画も見て〜
noteも毎日更新して〜
息子たちの忘れ物がないようにちゃんと毎晩チェックして〜
セルフケアも大事にしたいから
マッサージやジムも定期的に行って〜
あと毎日心を癒すために散歩に行って〜
…
………
いや、めっちゃ忙しいやん……!!!!!
(心の叫び)
心亡くさないための丁寧な暮らしで、心亡くしてしまいそう。苦笑
ダメダメ。
完璧主義がチラついている。
私は到底完璧には程遠い、自称「完璧主義者」だ。
だから、理想と現実のギャップがすごい。
古い友人に「私は完璧主義者だ」と言うと、
「どこがよ!?」と爆笑される。
かなりドジなせいもあって、なかなか完璧主義者には見られない。
しかし、
厄介なのはこの理想の高さだ。
「丁寧な暮らし」への憧れはあるけれど、
ほんとにそれをしようと思ったら、私は忙しくなりすぎてヘロヘロになって、本末転倒になるんだろうな〜〜〜と思う。
ぼちぼちいこう。
まだ休職して1ヶ月。
走り出すにはまだ早い。
のんびりのんびり、自分のペースで暮らしを豊かにしていこう。
ついついなんでも頑張りがちな自分への単なるメッセージでした。