なぜ脱保湿でよくなるのか

ステロイドを塗ってもよくならない
保湿剤を塗っていてもよくならない

それ以外の方法を求めて当院に来院されます

そして鍼灸だけではなく

できるだけ脱ステ脱保湿をおすすめします

そして

脱保湿を実践すると
乾燥してきて、かゆみが出てきます
そして掻きむしってかさぶたができたり肌がカサカサになったりして
悪化した、って思われることが多いです

なぜ脱保湿でよくなるんですか?

って聞かれます

ステロイドや保湿剤でかゆみが止まっていないお肌は

それにより炎症が起こっているお肌です

炎症が起こっている肌は
「むくんでいる」状態ですから

柔らかく、もろいです
そんな肌は、掻いたら簡単に傷ができて
浸出液や血がでやすいですし
簡単に修復しません
いつまでも傷が治らないという状態です

脱保湿して、水分が適度になってくると
むくみがマシになり
炎症がひいてきて
赤みが減ります

そして
同じようにかきむしっていても
傷にならなくなっていきます
傷の修復も早くなります

脱保湿で肌が良くなる

それは一般的には知らされていない方法ですので
すぐには理解ができないかもしれませんが

お肌の再生が促されます

保湿剤とステロイドで
お肌は外から潤いが与えられ
むしろ良くないものも与えられ
体から自前の保湿剤を生み出せなくなっています

体は自分で良くなることができます
体はあなたの身体を良くするために
淡々と動き続けています

頭で考えるよりもっとずっと早く
微細で複合的で調和された動きが

体の中で行われています

想像を絶するはたらきが
お肌で行われています

そこには薬は保湿剤はいらないのです
むしろ調和を阻害します


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