異動辞令は音楽隊
最後の最後のシーン
1番近くにいた元部下が、上司のパワハラを投書した
のは自分だと上司に面と向かって、号泣しながら
告白する。
あの時の彼の気持ちがいたいほどよくわかる
単純な嫌悪感、憎悪だけでは涙は出てこないと思う
不本意な部分、つまり真剣に嫌だった部分がある
から告発したのだけど
本当に慕っていたから 自分ではできないことが
できてしまう人だから尊敬してた
どちらの感情もあるから許せなくて投書した
でも尊敬の部分、ポジティブな気持ちの方が
ネガティヴを遥かに上回っているから
だから涙が出るんですよね
立場的に投書というかたちでしかものが言えない
だからそうした それしかなかった
上司が気付いていたかどうかは分からないけど
上司はもう新しい方向を向いていた
向けるようになっていた
その変化は元部下の影響ももちろんある
あの方もそうであってほしい
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