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1-4 ただ書くだけじゃダメ?!【売れるPOP】フォーマットのコツ

こんにちは。


手書きPOP職人サモエドです(^^)
8年以上、手書きPOPを書く仕事をしていました。


前回の記事では手書きPOPで売上を伸ばす方法をご紹介しましたが、今回はその基本のフォーマットについて詳しくお伝えします。


初心者の方にも「手書きPOPで売上伸長!」を体感していただきたく執筆しています。


サモエドのプロフィール


それでは本題に入ります。

本記事では、
基本のフォーマット」についてお話しします。

せっかくアイディアを絞っても、ただ書くだけではお客様の目に留まりません。

少しのコツで、メリハリあるPOPに仕上げることができます。ポイントをお伝えするので、まずは真似して書いてみてください(^^)



早速始めていきましょう。



〈 完成形 〉


説明のために、
1〜2行目をA、3行目をBとします。

配分とペンの種類
Aの部分・・・台紙の2/3くらい、太いペン
Bの部分・・・台紙の1/3くらい、細いペン 




細かく説明していきます_φ(・_・

Aの部分は、太いペンを使います。文字の大きさは台紙の2/3くらいを占めるように思い切って書きます。プロッキーの使う面を工夫します。またはポスカで書いてから、周りを細ペンで囲む方法もあります。


ポスカ + 囲み



Bの部分は、細いペンを使います。文字の大きさは台紙の1/3くらいに収めるようにします。例のように、下線を引くと読み手が読みやすくなります。



ちなみに失敗例_φ(・_・


配分はOK!でもペンの種類(細)がNG
これでは頼りなく、お客様の目に留まりません
ながらでも読んでもらえるよう、
ペンの種類は(太)を使いましょう。




AとBの文字サイズは一緒にしてはいけません。



配分のメリハリが重要なことに気付きますよね!



まとめ

書き慣れないうちは、字が小さくなりがち。
配分(2/3と1/3)を意識して。
ペンは基本的に太い方を使いましょう。
一生懸命びっしり細かく書いても
全部は読んでもらえません。
情報は厳選して、太いペンで。



基本作業の説明は、今回の記事で終了です。

おつかれさまでした(^^)

いかがでしたか?
え?もう終わり?と少々物足りないと思った方も
いるかも知れません。

基本はシンプルでいいんです(^^)

まずは基本を定着させることが大事です。

手書きPOP初心者の方は、
1-1〜1-4までをよく読んでいただいて、
手書きPOPの基礎を固めてください。



次の章からは、応用編です。


POPの効果を感じてきた方、基本は身についたからもう一歩踏み込みたい!という方向けに説明していきます。


ぜひお楽しみにしてください!

さらに売上伸長に繋げましょう(^^)



よろしくお願いします!

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