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1-4 ただ書くだけじゃダメ?!【売れるPOP】フォーマットのコツ
こんにちは。
手書きPOP職人サモエドです(^^)
8年以上、手書きPOPを書く仕事をしていました。
前回の記事では手書きPOPで売上を伸ばす方法をご紹介しましたが、今回はその基本のフォーマットについて詳しくお伝えします。
初心者の方にも「手書きPOPで売上伸長!」を体感していただきたく執筆しています。
サモエドのプロフィール
それでは本題に入ります。
本記事では、
「基本のフォーマット」についてお話しします。
せっかくアイディアを絞っても、ただ書くだけではお客様の目に留まりません。
少しのコツで、メリハリあるPOPに仕上げることができます。ポイントをお伝えするので、まずは真似して書いてみてください(^^)
早速始めていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131785710/picture_pc_072527ed438f3e53d8b392f675c0e217.png?width=1200)
説明のために、
1〜2行目をA、3行目をBとします。
配分とペンの種類
Aの部分・・・台紙の2/3くらい、太いペン
Bの部分・・・台紙の1/3くらい、細いペン
細かく説明していきます_φ(・_・
Aの部分は、太いペンを使います。文字の大きさは台紙の2/3くらいを占めるように思い切って書きます。プロッキーの使う面を工夫します。またはポスカで書いてから、周りを細ペンで囲む方法もあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131795967/picture_pc_7c23e48ab89e781b79bfe82bc57c1683.png?width=1200)
Bの部分は、細いペンを使います。文字の大きさは台紙の1/3くらいに収めるようにします。例のように、下線を引くと読み手が読みやすくなります。
ちなみに失敗例_φ(・_・
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131786184/picture_pc_8d31d6e9b7f167bb378f79257fbb2d49.png?width=1200)
これでは頼りなく、お客様の目に留まりません
ながらでも読んでもらえるよう、
ペンの種類は(太)を使いましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131795312/picture_pc_16d4b06b78b6fb750be9eb08eb6518da.png?width=1200)
配分のメリハリが重要なことに気付きますよね!
まとめ
書き慣れないうちは、字が小さくなりがち。
配分(2/3と1/3)を意識して。
ペンは基本的に太い方を使いましょう。
一生懸命びっしり細かく書いても
全部は読んでもらえません。
情報は厳選して、太いペンで。
基本作業の説明は、今回の記事で終了です。
おつかれさまでした(^^)
いかがでしたか?
え?もう終わり?と少々物足りないと思った方も
いるかも知れません。
基本はシンプルでいいんです(^^)
まずは基本を定着させることが大事です。
手書きPOP初心者の方は、
1-1〜1-4までをよく読んでいただいて、
手書きPOPの基礎を固めてください。
次の章からは、応用編です。
POPの効果を感じてきた方、基本は身についたからもう一歩踏み込みたい!という方向けに説明していきます。
ぜひお楽しみにしてください!
さらに売上伸長に繋げましょう(^^)
よろしくお願いします!