『病欠』の考察をしてみる。
とは言ったものの好きなところ語りになってしまいますので閲覧注意。
ご本家様の紹介等々
ご本家様動画のリンク↓
Music.Mix.Mastering:maigo さん
Illustration:とあす さん
Movie:和音わこ さん
歌詞
君には話したって伝わらないそんな病熱みたいな
取るに足らない僕のさ 小さな独り言
理想像だった 君の先天的な愛の証明
怖くなった 僕には想像もつかないような
嫌いになった 幸福も道徳も何もかも
分からないさ 人の感情なんて知りやしないし
君には話したって伝わらないそんな病熱みたいな
取るに足らない僕のさ 小さな独り言
もう散々だ ばからしいな 綺麗事なんてさ
求めないで またそうやって 突き放すんだろう
ああ空白のままの僕に答えなどないから
誰も何も求めないで
戻れないな 今日も病欠のままの僕は
つまらないな ただ退屈な日常だけ
ああ
誰も彼も消えていなくなって仕舞えば良い
閉じこもっていたいよどうやったって変われないから
もう何万回もこうやって息をしているのに
このジレンマは何?
もう散々だ ばからしいな 綺麗事なんてさ
僕は 全部 全部 全部 そう曖昧なままでさ
ただ一つだけ確かにわかることは
君のその声が欲しかった
君のぬくもりが欲しかった
以下考察、感想etc.
この曲のvocalがカゼヒキ君なので安直に風邪のことなのかな、と思いつつリピートして聞いていった結果、これって風邪ではなくないか、?と思ったのでそれについて書いていこうかなぁと。
全体的に自分を卑下しているような気がするのと、
『君には話したって伝わらないそんな病熱みたいな』
『戻れないな 今日も病欠のままの僕は』
『閉じこもっていたいよどうやったって変われないから』
から不登校か仮病でずっと休み続けてしまっている子なのかな…?と。
理由を言ったって理解されないだろうから学校に行かない理由を言えない。
風邪の症状と一緒で完全に理解してもらえるわけなんてないんだ。
この生活が長くなってきて、もう教室に行って普通に過ごせないよ。
閉じこもっているだけじゃ変われないのも分かっているんだけれども怖いから行けないや。
誰も居なかったらこんな感情になることは無かったかも知れないから誰も居なければよいのに。
みたいな。
勝手な想像ですし、私はこうやって解釈しました。
風邪ひいた時の複雑な感情の歌ともとれるし、閉じこもって複雑な感情に陥っている歌ともとれるのですごく、なんだろう、好きです。
後ろに弾かれてるピアノも綺麗だし、ぽよ、みたいな音も雰囲気に合っているし、全部好き。
音をいったん切ったり小さくしているところがあるからこそ不安定さが表れてて、好き。
語彙力の低下が顕著になってきたところで締めようと思います。
これに関しては続きを書いていくかもしれません。
ということで皆々様、また次回の記事でお会いしましょう。