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ケニア回想記 第二弾

実はケニアには2度行ったことがある。

以前,ケニア回想記に書いたようにモイ(Moi)大統領の時代とその後、2002年12月の大統領選でムワイ・キバキ大統領になってからである。

キバキ大統領は子供の教育に力を入れると公言していたので、2度目に行った時はタムロしている子供はいなかった。

義務教育のようにしたらしいが、後で聞いた話では勉強についていけない子供たちがやはり街中に溢れてしまったとのことだった。
最近はあまり情報が入ってこないのでよくわからないが。

首都であるナイロビは高地にあるため気温は15℃〜25℃でアフリカの軽井沢と言われる程住み心地はいい。

高いビルもあるし、通信網もしっかりしている。
銀行口座を持っていなくても携帯📱は多くの人が持っていて携帯が財布代わりになっている。

よく、マサイ族がジャンプしながらスマホを持っているCMもある。

そう言えば、本当にマサイ族の視力とジャンプ力は凄い。
夜でも視力8.0あると聞いたことがあるが、これは狩りのの影響によるものだろうか⁉︎

私には視力は2.0が最高なのかと思っていたので,ビックリしたのを覚えている。

週に1回,マサイ族が作った物を売る市場が開かれる。
そこに何度か買いに行ったことがあるが、結構 色んな物が売りに出されているし、人も来ている。

ケニアと言えば、日本でも有名⁉︎になっているサイザルバッグをお勧めしたい。

サイザル麻で作られていると思っていたが、実は麻の種類ではないらしい。素材の中でも優れた有用性をもつ麻にあやかって名付けられたそうだ。

ケニアではバッグの底をナイフで切り裂いて金品を盗むので丈夫なサイザルバッグは適しているのだ。(切り裂き盗難はケニアだけのものではないだろうが)

私も日本にサイザルバッグを買って帰ってきたが、当時は珍し過ぎてしっくりしなかった(๑˃̵ᴗ˂̵)

ケニアでは中古の日本車が多く走っている。日本車は燃費もいい上に故障しにくいと評判がいい。

さすが  モノづくり日本❗️

"モノづくり日本の復活を切に願っています"


ナイロビには日本の会社も多くあったので、日本食もレストランもあったし、日本食の調味料など食材もあった。

高級ショッピングモールも充実していて困ることはあまりない。

しかしショッピングモールには輸入品も多いので値段は比較的高いので、普段の食料品などは市場や露店、もしくは小さいお店などの格段に安い所をよく利用した。

マヨネーズやケチャップや醤油なども計り売りしてくれる。
日本も昔はしていたのではないだろうか⁈

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