子育てざんげ集 ①
朝の散歩中に部活に行くのだろう中学生が、家を出てもう10mくらい歩いたたろう時に家からお父さんが「いってらっしゃい」と声をかけつづけている。こんなに離れているのだから娘には聞こえないだろうし、聞こえたとしてもそのまま行ってしまうだろうと考えていた。
しかし、もはや20m程離れてしまったのにその娘が振り返ったのである。私も思わずお父さんの方を見た。お父さんは手を振っている。
私は衝撃を受けた。
いつものことだからお父さんも子供が振り返るまで待っているのか?何故、娘は振り返ったのか?
その日の朝に何かがあったからなのか?
一瞬の間に色んな思いが押し寄せてきた。
そしてふと、私は子供達にこんな愛情を降り注いてきただろうか?
色んな場面が思い起こされた。
その時、咄嗟に思い起こされたのが、
子育てざんげ集①の事件である。
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