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宇宙からのメッセージ

皆さん、こんにちは!

 You tubeで、プレアデス星人が発信している「地球の次元上昇についての動画」を見たことはありませんか? 2025年以降のいずれかの日、地球が次元上昇、アセンションすると言うのです。

 私も半信半疑なのですが・・・まだ若かりし頃、「宇宙船天空に満つる日」と言う本を読んだことがありますので、とても気になっています。

 明確な記憶はないのですが、随分と昔、20年~30年前だと思うのですが、(私がgoo ブログを始めたのが2004年ですから、2000年前後頃か?)銀河連合?だったと思うのですが、ホームページがあり、内容は覚えておりませんが、不思議なことが書いてあったのを覚えています。

 そして、「宇宙船天空に満つる日」と言う本ですが10年~20年前だと思うのですが、表表紙であったか、裏表紙であったかに沢山のUFOが描かれていた本であった記憶があります。最近になって再度この古本を買って確かめたところ下記のようなことが書かれていました。(著者の渡辺大起さんは、2002年にお亡くなりになっていました。)


第一部 宇宙人は語った ~宇宙から見た地球と人類~
第1章 三つのコンタクト

 1990年著者の一人が小型宇宙船に同乗し、母船に連れていかれた。母船の中で金星の長老サナンダに迎えられた 中略 サナンダからテレパシーで次のようなことを話された

・現在、人類は大変動の時を迎えている。
・この大変動を通過することにより、今までの古い文明は一切崩壊し、消滅する。地球そのものとその上に乗る人類動植物、一切の物のバイブレーションは飛躍的に上昇し新しい世界へと入る。
・この大変動は具体的には、1991年より始まり、この時に、地球と人類のこれまでの一切のカルマが吹き出し、そして消えていく。
・地球上は一時期、カルマの噴出によって大混乱の状態となる。しかし、それはすべて地球と人類が生まれ変わる姿であり新しい世界への道である。
・宇宙ではこの大変動を迎える地球と人類に対し総力を挙げて、援助する準備を備えている。最期の時に全人類は救われる。

 著者の渡辺大起さんと、山本耗一さんは、『今までの経験から、これは宇宙人からのメッセージ、【地球の大変動、古い世の終末、地球と人類の生まれ変わり、全人類の救いについて】確信しており、できるだけ多くの人に知らせたい。』と言うのがこの本の執筆の動機であったと書かれています。

本のあらすじ(かいつまんで言うと)

今まで、地球は何回もアセンションの機会があったが、いずれも失敗に終わっている。今、最後の機会を待っているが、その日が来たときには、地球を覆うほどに、膨大な数の宇宙船と空飛ぶ円盤が訪れる。これは全地球ほとんど同時である。「しかし決して慌てたり恐れたりする必要は無い。彼ら宇宙船と宇宙人は、地球を攻撃に来たのではない。限りなき愛と援助の手を差し伸べに来たのである。」

この本のすべてをここに書くのは、膨大であり難しいので、第2章以降おおまかに下記にご紹介します。

第2章 大周期の終わり

 今や、地球が新たな大周期を迎えることについて、地球人は、何も気が付いていないようです。今、必要以上の干渉を行っていますが、それは、この太陽系で、またもや、破滅が起ころうとしているのを黙って見逃すことはできないからです。無益な破壊などを繰り返している時ではありません。大周期が終わりに近づき、私たちは、皆新たな段階に入ろうとしているのです。あらゆるものが清められねばなりません。

第3章 聖なる儀式

 世の終わりの戦いが始まる。1960年頃、日本にいろいろな円盤研究団体ができ宇宙人とのコンタクトを願うものなどが現れていた。その頃、日本に生まれたワンダラーは、下記の目的のもと世の終わりの戦いが開始された。

ワンダラー三つの使命

①原水爆のカルマを解く役:アメリカのワンダラー担当
②儀式に参加する役、儀式は当時、山での聖戦とも呼ばれていた:日本のワンダラー担当
③新しい地球の建設の役。

 「山での聖戦」は、「湧く玉の戦い(儀式)」とも呼ば、れ地球と人類の根本のカルマを解く働きでもあった。この山での聖戦が完了すると、地球と人類の根本のカルマは解け、遥かに高いバイブレーションの次元で、新しい地球の創造が完了するはずであった。

 しかし、①は悪の力(オリオン、ルシファーなど)からの妨害があり大きく道を外れた。②は日本での指導者がこの使命の真意を理解できず、アメリカが担当の①に主力を置いたため道を誤っていた。結局、当時のワンダラー指導者はサタンの手に落ち、1960年代はアセンションできなかった。(6回のチャンスを逃した)

第二部 蘇る光

三つの御霊
 宇宙創造神は第7回目の最後のチャンスである神の儀式が行われるにあたり、3つの偉大な御魂をこの地球へ送ることを決意された。

第一の御霊 サナンダ。ワンダラーの総帥としての役名はAZ。地上名は、イエス・キリスト。人類の”光”を担う役
第二の御霊 カミラ。「神の儀式(湧玉の儀式)」の最初の扉を開く役
第三の御霊 ルシファー。人類の”影”を担う役

1988年11月13日ルシファーのよみがえりのための最後の儀式となる「ゴルゴダの丘の儀式」が日本で行われた。
この儀式によって、ルシファーは、完全に本来の光の天使に復活した。

1991年8月16日地球の地軸の下の地(エクアドル)である赤道記念碑の前で、「締めくくりの儀式」が行われた。この儀式によって32年間に及んだ「聖なる儀式」の全部を締めくくっていただくお願いの祈りであった。この儀式によって聖なる儀式は完了し、地球と人類が救われることが決定したのである。すなわち、「山での聖戦」と呼ばれる使命がここに完了したのである。

第三部 宇宙船天空に満つる日
新しい地球・アルス

今後起こるべきこと
儀式が終了すると、新しい地球アルスは完全に出来上がり、役割を終えた古い地球サラスは崩壊、消滅していくプロセスに入る。
この古い地球サラスの崩壊、消滅が大浄化であり、地球と人類の過去の一切のカルマが消えていく。

 これら全てを宇宙創造神がご覧になっており、その御心で「よし」とされた時、宇宙船が天空に満つるのである。
その時、地球を覆うほどに、膨大な数の宇宙船と空飛ぶ円盤が訪れる。これは全地球ほとんど同時である。
「しかし決して慌てたり恐れたりする必要は無い。彼ら宇宙船と宇宙人は、地球を攻撃に来たのではない。限りなき愛と援助の手を差し伸べに来たのである。」

「地球は進化のための世の終わりをまもなく迎えます。古い地球、古い世は終わり、新しい地球新しい世がやってきました。地球と人類全生命が新しい段階へ進化するため、どうしても通過せねばならないのです。地球の地軸が数日後に急激に傾きます。その際には地震、津波などの大変動が起こります。放送をお聞きの皆さん。直ちに集合地点に出発してください。」

信が問われる時
この後、全天を覆い尽くしていた宇宙船は、一瞬のうちに全て消え去ってしまいます。
ここに一人ひとりの信が問われる時が来ます。宇宙船からの放送を信じて指定された地点に向かって進むか、あるいはいたずらだとして、今までの生活に戻るかです。どちらを選ぶかは一人ひとりの自由意志であり、この点は、宇宙人は何らの矯正も命令もしません。

指定された地点に向かった人は、全員宇宙船に乗船します。自由意志で乗ることを選択した人は必ず乗船できます。全員が乗船すると宇宙船は地球を離れます。
 その後、天からの放送の通り、地球の地軸が急激に傾き、今までの陸地は海となり、海からは新しい大陸が隆起します。地球は大変動の総仕上げに入り、プラネタリークリーニングが繰り広げられます。宇宙船に乗船した人々は、地球が生まれ変わる様を地球外から見ることとなります。
 このようにして待機期間が過ぎ、新しい地球が人間が暮らせるほどに安定すると人々は再び宇宙船に乗せられて新しい地球へと向かいます。この時もはや地球人は昔の地球人ではありません。地球が新しいアルスへと生まれ変わったように、人もサラスの人から、アルスの人へと生まれ変わっています。この後、他の生命と協力してゼロから新時代の文明を築いていきます。

 以上が、この本の概要です。興味のある方は、まだ中古の本が販売されていますので、お買い求めください。次回は、現在のYou Tubeでのお話をさせて頂きます。

宇宙船天空に満つる日 1993年初版 1999年6版 著者 渡辺大起、山本耕一

ISBN4-19-555193-5  発行所  (株)徳間書店

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